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佐竹笙 秋吉しま
フランク
ネタバレ
初読み作家さんでしたが、ぴれーねさんのレビューを拝見して、「隙あらば口説いてくる攻め」ってところにビビビっときてそのままポチ。 いや〜面白かったです。 ぴれーねさん、ありがとう〜! 攻めと受けの関係ももちろんだけど、「ファンタジー世界のお仕事BL」といってもいいくらい受けのレフが奮闘していて、そこがとても面白かったです。 内務官として、ベルクトという有翼人種の騎士団を監督する立…
ぴれーね
デビュー作からファンになって追っかけてますが、今回は特に好みの予感しかしないって事で楽しみにしてました。 もうめちゃくちゃ面白かったですよ。 続きが気になって気になって、一気読みですよ。 これね、ストーリーとして面白いだけじゃなく、主役二人のキャラだったり、彼等の関係性だったりというのがとにかく良くてですね。 強気で負けず嫌いで根性があって、なのにどこか脆い部分を抱えている美人受けとか…
佐竹笙 八千代ハル
165
固有名詞やからくりやしくみや背景や設定やら難しくて覚えられないし、毎回混乱するし、え?結局どうなんだっけ?となったり。わかったようなわからないような…。 アルヴィンがリクにメロメロで匂いに引き寄せられたり、リクに竜姿の自分のことを褒められ照れたり。 リクも友人もおらず両親としかほとんど話をしたことがなかったのに、どんどん饒舌になっていき。 リクの一族の扱われ方や竜殺しの一族の由来、竜…
佐竹笙 kivvi
ネガ
真面目クール?タイプ×健気が多い作者様ですが、今作の攻めヴァレンテもクールなキャラクターで、エリオに段々惹かれていって、エリオに対してだけ心が素直になって甘く崩れていく感じが最高でした。 あらすじは受けのエリオが魔物に襲われて家族も家もなにもかもを失った後、生徒達に魔術を教えている攻めのヴァレンテの元で彼も魔術を学んでいくお話ですが、 エリオの魔術の才能がないことに対する悩み、なり…
佐竹笙 新井テル子
碧雲
「天馬の貴公子の永遠の花嫁」のスピンオフ。 作者オリジナルのオメガバース・ルールの小説。 障害の壁を超えた溺愛物語、と表現したらいいのかな? 受賞したデビュー作の「天馬の貴公子の永遠の花嫁」より、こちらの物語の方が深みがあって面白かった。 コロナ禍で世の中が灰色に染まりつつあるので、こんな溺愛ハピエン物語で心を暖めたい。障害を乗り越えて結ばれる溺愛物語は美しい。物や金の価値が上がる不景…
てんてん
今回は天賦の才を持つ討伐士と楽器職人見習いのお話です。 討伐士を目指す受様が攻様との恋と自身の才能を見つめ 自分の進む道を見つけるまで。 この世界では紅い月の夜、 地の底から生き物を屠る魔物が現れます。 魔物は朝の光で地に溶けますが、 夜の間は動き回って多くの生き物を喰らい、 彼等を滅せるのは魔術を操る魔導士の中でも唯一、 討伐士だけです。 受様は古い工房が立ち並…
みざき
ファンタジー作品がとてもお上手な佐竹先生。 今作も架空の国が舞台のファンタジー作となっています。 こちらの作品、タイトルに魔導士とあるように、魔法が登場する世界なのです。 魔法という言葉だけでもワクワクしますよね。 もちろんワクワク感もあるのですが、それだけではなくて。 なんというのかな…シンプルだけれど描かれていることが深いというか。 若者ならではのもがきだったり、一生懸命すぎて前が…
初読み作家さまでした。 作家さまのオリジナリティ溢れる設定が散りばめられていて、とっっても面白かった! 良いファンタジーBLを読ませて頂きました。 竜が住まう国の騎士団隊長×竜を惹きつけてやまない香りを持つ一族の青年という組み合わせの今作。 全体的に甘々な雰囲気のまま、ラブあり、ほのぼのあり、後半からの怒涛の展開ありと、盛り沢山の内容なのですが、テンポも良くストーリーがしっかりしている…
本品は『竜騎士は最愛を捧げる 』のコミコミ特典ペーパーです。 本編後、生真面目なアルヴィンが初半休を取った日の出来事です。 リクが家にやってきた翌日、アルヴィンは騎士団に入団してから初めて 半休を取り、昼過ぎに家に帰る事にします。昨夜は父や弟達が大騒ぎで リクも疲れていたようですぐ眠ってしました。 自分だけのユニノの民を得られたブルードレイクは高速で飛びながら、 うっとり…
今回は騎士団隊長と竜を惹きつける「竜殺し」の一族の青年のお話です。 竜狩りで負傷した竜を助けるために竜の国を目指した受様が、攻様との 出会い、自らの出自と恋と幸せを掴むまで。 受様の一族は竜の国から懸賞金を掛けられている「竜殺し」の一族です。 母の昔語によると一族は竜と仲良く暮らしていましたが、ある時仲違い して国を出たのです。以来国を持たずに様々な地を渡り歩いく一族とな り…