佐竹笙さんのレビュー一覧

天馬の貴公子の永遠の花嫁 小説

佐竹笙  新井テル子 

高評価が多いw受賞の著者デビュー作

この作品は、カドカワでw受賞した著者の作家デビュー作。
大賞は逃したけど、ダブル受賞。https://bit.ly/3Had6ah
面白い世界観を持つ作品で、スピンオフが「天馬の貴公子の箱入り花嫁」。

コンテスト出品時のタイトルは、『天下に見せよ、紅蓮の花嫁』

評価を参考にすると・・
「読者賞」: 運命的に出会った二人の交流のドラマティックな展開
「優秀賞」: 高い構成力/読者…

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有翼の騎士の一途な求愛 小説

佐竹笙  秋吉しま 

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有翼の騎士の一途な求愛: 
 有翼人種・ベルクト騎士団に赴任した内務官のレフx騎士・ゼイン

竜騎士は最愛を捧げる:
 「竜殺し」族のリクx騎士団隊長のアルヴィン

二冊を電子版で購入。読了。
表紙絵が似ているので、関連あるかと思ったら、まったく別の物語。
どちらも王道展開、面白かった。

著者デビュー作:「天馬の貴公子の永遠の花嫁」の後の作品だった。

カクヨム:http…

0

冷酷な覇王の予期せぬ溺愛 小説

佐竹笙  森原八鹿 

2人の心の変化を丁寧に描いたお話

この作家様のお話には間違いがないのです…!

帝国の王タールグと、不可侵条約を結んだ国から人質として帝国へ入国した王子レオナ。
タールグはその生い立ちから策略に長けて、裏を読み疑り深い。レオナの事も疑って、色仕掛け用の付き人を置き、家臣から行動を報告させてその真意を読み取ろうと仕掛けます。

人質の王子レオナは、文字が読めず(正確には認識が出来ない)愚鈍な王子として母国で侮られてきた。付…

9

冷酷な覇王の予期せぬ溺愛 小説

佐竹笙  森原八鹿 

運命の2人

読み始め、レオナの過去や人質である現在の状況に同情。そんな中でも正直で自分のできる事に懸命に向き合う姿は健気だし実は強いのでは?と。
話が進むにつれタールグの孤独が辛くなった。皇帝として完璧であらねばならない、悲惨な過去もあり誰にも心を許せないのはしんどい。
そんな2人が出会って影響し合って悩み苦しむ姿は胸が痛かった。これまでの自分を覆すような感覚だったのでは。
様々な事が起こる中で愛してい…

7

「冷酷な覇王の予期せぬ溺愛」コミコミスタジオ限定特典書き下ろしSSペーパー グッズ

自分だけの特別

本品は『冷酷な覇王の予期せぬ溺愛』の
コミコミスタジオ特典ペーパーです。

本編後、とある夜のお話になります。

静かな皇帝の寝室で
レオナは寝る前のお茶を飲みながら
練習の成果を投げかけてみることにします。

あのさ・・・・・・タールグ

しかし、珍しくぽぅとしていたターグルは
眠そうな目でレオナの方を見て「うん」というのみです。

レオナは"タールグ&qu…

2

冷酷な覇王の予期せぬ溺愛 小説

佐竹笙  森原八鹿 

皇帝と王子の予期せぬ恋物語

今回はカリアプト帝国の冷酷な皇帝と
ユクステール王国の愚鈍な第二王子のお話です。 

愚鈍な男色家と噂された受様が
人質として向かった帝国で攻様の愛する伴侶となるまで。

受様は王国の第二王子として生れますが
文字が読めないなど知能に問題があるとされた上に
国教に背いて同性の付き人と情を通じたと咎められ
王位継承権から最も遠い地位にいます。

母の異なる第一王子に何かと疎まれ…

12

「冷酷な覇王の予期せぬ溺愛」コミコミスタジオ限定特典書き下ろしSSペーパー グッズ

おなじく!

先にレビューいただいていた方と同じく!
これ、サイコーに面白かったんです!今から購入考えている方は、これ付きで購入することをとってもおススメしたいです。甘えん坊さんか!と笑ってしまう後日談で、大好きだったので神にしました。

++

夜の皇帝の寝室。ちょっとお疲れだったのかぼーっとした様子のタールグに「タールグって呼べるようになった」と報告するのですが、「慣れたからターでいい」という攻め…

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「冷酷な覇王の予期せぬ溺愛」電子特典SS『冷酷な覇王の甘い一日』 グッズ

あまエロ休日に浸る

めっっちゃ最高です。
タールグの脳みそエロが爆発しちゃってました。本編でも笑ってしまったけど、こちらの S Sもめっちゃ笑いました。

このS Sは、レオナとの休日をやっと一緒に過ごせるタールグのウキウキを描いたエピソード。
何が面白いって……

タールグがレオナとのエッチを超気持ちよく楽しむために、ポリネシアンセックスを実行していたこと!!お休みの日のエッチを最高潮に楽しむために当日…

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「冷酷な覇王の予期せぬ溺愛」コミコミスタジオ限定特典書き下ろしSSペーパー グッズ

最高かなw

これ!凄く面白いです。寝室での2人の様子なんですが、かなり甘々です。エロが無いのにこんなに甘々なお話を書けるなんて、やはり佐竹笙先生は天才としか思えません。

こちらはかなり帝国が落ち着いてからのお話ではないでしょうか?
タールグとレオナの関係がかなり落ち着いて変化していました。タールグは仕事をしない日を決めている様でしたし…。

本編でレオナが「タールグ」と発音出来なくて「ター」呼びに…

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冷酷な覇王の予期せぬ溺愛 小説

佐竹笙  森原八鹿 

タールグの変化に注目!

佐竹笙先生の作品を読むのは「有翼の騎士の一途な求愛」に次いで2作目になります。
前のレビューでもお勧めしますと書いてたんですが、こちらも凄く良くて評価が高いのに納得しました。

とにかく凄く面白いです。レオナとタールグの両視点で書かれているので、何が起きてるのかお互いにどんな事を思っているのかが分かって、時には萌えて時には焦ったく感じてページを捲る手が止まりませんでした。

文章力に構成…

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