佐竹笙さんのレビュー一覧

有翼の騎士の一途な求愛 小説

佐竹笙  秋吉しま 

羽繕いって!!

この作品、リアル書店で購入してて、特典とか別にいいかななんて思っていたんですよ。
でも読んでみて羽繕いシーンにやられてしまったんですよ!

羽繕いもっと読みたい!羽繕いに関するなら何でもいいから読みたい!という思いに駆られてしまって、電子書籍でも買ってしまった作品です。

昨今、獣人モノではブラッシングシーンなんかがありますが、鳥人なんかはどうするの?なんて、そもそもそんなこと考えたこと…

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『有翼の騎士の一途な求愛』コミコミスタジオ特典ペーパー めくるめく夜が更けていく グッズ

久しぶりの逢瀬なので

本品は『有翼の騎士の一途な求愛』の
コミコミスタジオ特典ペーパーです。

本編後、レフが新任地から
空の砦に帰ってきた日のお話です。

レフは大綱に課せられた任務を成功させ、
公爵領の治水問題解決という新たな任務を賜りますが
空の砦の内務官も継続する事となります。

そんなレフが新任地から砦に戻ってきた日の夜、
ゼインに最高の羽繕いをするべく
全力で取り組んだ結果・・・

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有翼の騎士の一途な求愛 小説

佐竹笙  秋吉しま 

相手を正しく"知る"ために

今回はベルクトの騎士と新内務官のお話です。 

新たな内務官となった受様が
攻様の助力を得て騎士団を立て直すまで。

受様は伯爵家の第三子ですが、母親は高級娼婦です。
病に侵さた母の懇願で伯爵家に引き取られますが
使用人と同じ扱いしかされませんでした。

受様は母を疎んじた父と
母の死を笑った異母兄を見返すべく励み
父の領地の貧しい土地の収益を改善していきます。

受様の…

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有翼の騎士の一途な求愛 小説

佐竹笙  秋吉しま 

騎士ってタイトルにあったので購入。キャラが割合個性豊かだし、冒頭のエピソード、かなりびっくりしたので、萌にしました。翼持ち種族と、引き締めるべくやってきた頑張り屋さんのお話、本編230Pほど+あとがき。

ソンツェ公国の大公5周年記念の式典に、ベルクトの騎士団に公開演技をさせるべく、彼らを統率するために赴任してきたレフ。前任者は短期間で離任しており、彼らも全くレフを歓迎していない様子。危うく落…

3

有翼の騎士の一途な求愛 小説

佐竹笙  秋吉しま 

とても面白かった!!!

初読み作家さんでしたが、ぴれーねさんのレビューを拝見して、「隙あらば口説いてくる攻め」ってところにビビビっときてそのままポチ。

いや〜面白かったです。
ぴれーねさん、ありがとう〜!

攻めと受けの関係ももちろんだけど、「ファンタジー世界のお仕事BL」といってもいいくらい受けのレフが奮闘していて、そこがとても面白かったです。

内務官として、ベルクトという有翼人種の騎士団を監督する立…

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有翼の騎士の一途な求愛 小説

佐竹笙  秋吉しま 

この二人のやりとり、萌えて萌えて仕方ない

デビュー作からファンになって追っかけてますが、今回は特に好みの予感しかしないって事で楽しみにしてました。
もうめちゃくちゃ面白かったですよ。
続きが気になって気になって、一気読みですよ。

これね、ストーリーとして面白いだけじゃなく、主役二人のキャラだったり、彼等の関係性だったりというのがとにかく良くてですね。
強気で負けず嫌いで根性があって、なのにどこか脆い部分を抱えている美人受けとか…

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竜騎士は最愛を捧げる 小説

佐竹笙  八千代ハル 

覚えるのや理解するのが難しい

固有名詞やからくりやしくみや背景や設定やら難しくて覚えられないし、毎回混乱するし、え?結局どうなんだっけ?となったり。わかったようなわからないような…。

アルヴィンがリクにメロメロで匂いに引き寄せられたり、リクに竜姿の自分のことを褒められ照れたり。
リクも友人もおらず両親としかほとんど話をしたことがなかったのに、どんどん饒舌になっていき。

リクの一族の扱われ方や竜殺しの一族の由来、竜…

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天才魔導士の過保護な溺愛 小説

佐竹笙  kivvi 

とても良かったです。

真面目クール?タイプ×健気が多い作者様ですが、今作の攻めヴァレンテもクールなキャラクターで、エリオに段々惹かれていって、エリオに対してだけ心が素直になって甘く崩れていく感じが最高でした。


あらすじは受けのエリオが魔物に襲われて家族も家もなにもかもを失った後、生徒達に魔術を教えている攻めのヴァレンテの元で彼も魔術を学んでいくお話ですが、

エリオの魔術の才能がないことに対する悩み、なり…

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天馬の貴公子の箱入り花嫁 小説

佐竹笙  新井テル子 

溺愛シリーズはBL版ハーレクインロマンス

「天馬の貴公子の永遠の花嫁」のスピンオフ。
作者オリジナルのオメガバース・ルールの小説。
障害の壁を超えた溺愛物語、と表現したらいいのかな?
受賞したデビュー作の「天馬の貴公子の永遠の花嫁」より、こちらの物語の方が深みがあって面白かった。

コロナ禍で世の中が灰色に染まりつつあるので、こんな溺愛ハピエン物語で心を暖めたい。障害を乗り越えて結ばれる溺愛物語は美しい。物や金の価値が上がる不景…

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天才魔導士の過保護な溺愛 小説

佐竹笙  kivvi 

貴方の隣にいる為に

今回は天賦の才を持つ討伐士と楽器職人見習いのお話です。

討伐士を目指す受様が攻様との恋と自身の才能を見つめ
自分の進む道を見つけるまで。

この世界では紅い月の夜、
地の底から生き物を屠る魔物が現れます。

魔物は朝の光で地に溶けますが、
夜の間は動き回って多くの生き物を喰らい、
彼等を滅せるのは魔術を操る魔導士の中でも唯一、
討伐士だけです。

受様は古い工房が立ち並…

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