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6/7(合計:66件)
みか
ナイトーン
幼なじみのヤマトとカケルのお話です ヤマトは成績優秀、容姿端麗でよくいる優等生キャラでモテモテ。カケルはその逆で勉強もまともに出来ず女子に告白されることも無いふつうの男子高校生です。 そんな非の打ち所のない男、ヤマトは実は幼なじみのカケルの事が昔から大っ好きでした。 まぁこんな感じでカケルが少しずーーつ、すれ違いながらも俺の事もしかして好き?と思うようになって……と物語は続きます。 …
moteko
3巻の超気になるところで終わった続刊の第4巻。 あらすじにあるように、熱に浮かされていて記憶が曖昧なのがテンプレすぎて「王道キター!」とガッツポーズ。 ただ、そこを引っぱりすぎず、物語が割とさくっと展開したのがより好印象でした。 明るくて優しいけど頭がちょっと弱いキャラが一生懸命悩んで、考えすぎちゃう相手のもやもやをパッと晴らすのは、どの作品で見ても胸がじーんとなります。 ちょっと…
修学旅行編。物語全体の起承転結の『転』に当たるのではないかと思います。 2巻までは主役2人のやり取りで基本的には話が進んでいたように感じますが、3巻は『転』となる助走段階において、周囲の人たちとのやり取りも鍵となっているのが印象的でした。 個人的には、修学旅行準備から出てくる保坂と雨宮がすごくいいスパイスになっていて好きです(特に保坂)。 蛇足ですが、保坂みたいな飄々としてるけど指摘がい…
ちるちるさんのYouTube(幼馴染特集・2021/6/29配信)にて本作品が紹介されていて興味を持ち、購入しました。 幼なじみBLではよくある、AがBをめちゃくちゃ好きだけどAも長らく秘密にしていてBも当然気づいておらず……というストーリー。 よくある設定だからこそ、その内容の書き込み方の細かさが問われると思います。 本作品は主人公2人の視点が時々変わったりもしていて、2人の心情の移り…
しろくろねこ
ネタバレ
レビュー少なくて意外です。 pixivでも人気有りますよね。 4巻発売おめでとう御座います! 初期の方からチェックしていて前作(BLではない)からセンス有るなぁー。と、応援していたのでここまで人気作家になって感無量。 絵が可愛いので少女漫画の様です。 これは中学生にも読める安心安全BL。 エロも無し。 とにかく背景が綺麗です。 表紙から綺麗ですが、中身も京都をしっかり取材さ…
akechi
流行ってきました「恋愛過程を長々描く純情BL」。 BLならではの二人が出会って即本能的な肉体の貪り合いぶつかり合いなどではなく、 「恋愛」に至るまでの過程。 自分の「恋」を自覚したら?それが両片想いだったら?相手の「想い」に気づいたら?その「恋愛」に一歩踏み出すまでの長いお話。 BL初心者およびBLで恋愛過程を楽しみたい人にはおすすめ作品です。
はるつき
ということで、舞台は京都へ。 この表紙は第17話に出てくる渡月橋でしょうか。 色彩がとても綺麗です。 シリーズものはついつい表紙を並べて置いてみたくなるのですが、3冊をまじまじと見比べてみると、ヤマトの目線が印象的でした。 1冊目からずーっと変わらず、カケルを見つめているんですよね。 それに対してカケルは、無邪気に笑ってみたり、無防備に居眠りしたり、マイペースにころころと表情を変えて…
むぅ。。
表紙の2人の笑顔。笑顔なのに、こんなに切なくなることある??と表紙から既に心を乱されていました。 ストーリーも本当にピュアで。ピュアだからこそ、すぐには進めない。そんなもどかしさが沢山ありました。 大切に想っているからこそ言えない。 そんな2人の関係にモヤモヤしながら、キュンキュンとも違うもどかしさに自分の感情の置場所を探しています。 今巻はお付き合いまではいきませんでしたが、今後…
両片思いとも、また違った関係に切なさを感じつつもキュンとしました お互いを大切に想う気持ちがあるからこそ、すぐには進めないし、傷つけてしまうこともあるんだなぁと。 一つ一つの表情がとても丁寧に描かれていて、ストーリーに引き込まれてしまいます。なかなか上手く進めない二人に、もどかしさも感じますが、恋の難しさ、儚さを再認識出来ました。 泣きたくなるくらい切ないけど、どこか暖かい。 2人…
ぷれぱーる
焦ったい…… 『君には届かない』の2巻ですが、 ヤマトとカケルの仲はほとんど進展しません。 まだ2人ともグルグル悩んで、 今のままが1番いいって自己完結してる。 とってもとっても焦ったいデス(;´д`) カケルは自分の気持ちに気付いていないもしくは、 気付かないようにしているのだと思います。 ヤマトの気持ちを勝手に心の中で否定して、 そのくせ嫉妬はするし拒絶もする………