total review:265930today:34
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
1/9(合計:81件)
伊達きよ ミギノヤギ
セレン
ネタバレ
生贄として姫の代わりに差し出されたユーデイスティの王子シャニと、人狼の一族であるザノゥサの長グリトニィルが出会い、仮初のふうふから心を通わせるまでのファンタジーBL。 シャニの出身国であるユーデイスティ王国は、ザノゥサという人狼の一族の願いを数年に一度叶える代わりに、国を守ってもらうという契約を古くから交わしています。が、当時の歴史を知る者がいなくなるにつれ、契約もザノゥサの力も軽視されるよ…
まりあげは
狼の民ザノゥサは、古からユーディスティ王国の北を護っていた。 そして貢物を捧げることによって、友好を保ってきたのだが、次第にユーディスティの王はなぁなぁにしてしまい、姫ではなく、王子のシャニを嫁がせてしまう。 そこで白銀の狼と出逢うが、置き去りされてしまった。 しかし数日後、人に姿を変えた二人がシャニの前に現れて、連れ帰り、、、 という始まり。 受けであるシャニは、海軍将校で…
kurinn
本編レビューでザノゥサの民が美しくて強い者が好きだと書きましたが、まさにシャニがザノゥサの者たちにどう慕われているのかが分かる内容となっていました。そして、グリトニィルとシャニの仲の良さが凄く良く分かる内容となっていました。 本編はどちらかと言うとシリアスでほのぼのは少しだけでしたが、こちらのSSはユーディスティもザノゥザも危機が去った後なのでとてもほのぼのしてました。 狼獣人ときたら…
前作のポメガバースがハマらなくて今作を購入するか迷ったのですが、あらすじに惹かれて購入しました。伊達きよ先生はほのぼの系もシリアス系も面白いですよね。そしてファンタジーは凄くお上手だと思います。 今作は最後まで緊張感を保ったシリアス調で、シャニがザノゥサの中で信頼を得て行く過程が凄く面白いのですよ。また個人的にグリトニィルの不器用さがとても愛おしくて好感が持てました。 話が進むほどに彼…
あーちゃん2016
先生買い。面白くて一気に読んだし、何なら2回読んだし、キャラも好きだし、なんとなく強い受けだったなといつまでも覚えてそうだったのですが、圧倒的に「好き!」と思う何かが無かったので萌2に近い萌にしました。自分でも「なんで萌2に出来ないんだ?」と不思議なんですが・・・。本編330超。悶え転がるってのが無かったのかな。 身分の低い側室だった母親から亜麻色の髪と美貌を受け継いだシャニ。人語を解する狼…
てんてん
本品は『白銀の人狼は生贄の王子に愛を捧ぐ』の フェア店舗特典イラストカードになります。 表面は中扉モノクロイラストで 裏面にグリトニィル支店の後日談を収録しています。 とある日 グリトニィルは伴侶であるシャニから 「毛を借りてもいいだろうか?」と訊ねられます。 毛???となるグリトニィルでしたが ウイの職人に良い櫛ができたからと貰ったらしく 狼になったグリトニィルの毛…
今回は人狼の国ザノゥザの長と 人の国ユーディスティの第8王子のお話です。 古の契約で攻様の嫁となった受様が 己の生き方で攻様の伴侶として認められるまで。 受様の生国ユーディスティは 気候に恵まれて肥沃な土地を持ちますが 三方を海に囲まれる事から強力な海軍を有します。 しかしながら残る山脈側はそうはいかず 初代王は山脈で生きる人狼のザノゥザ族と契約を結びます。 山脈…
ミギノヤギ
ぱるりろん
こちらの同人誌は、元は、先生のサイン会のおみやげ用に作られたイラスト集だったとのこと。 サイン会に参加するだけでも嬉しくありがたいのに、このような本をもらえたらもう感激のあまり泣いてしまうかもしれません。 内容は、「凪がれ星」の登場人物である天惺が撮影したプライベートフォト、というテーマで、リラックスして幸せそうに笑う槇人が満載です。カメラを取り上げられて槇人に撮られたんだろうと思われる天惺の…
umeair
や、もう面白すぎて読み始めたら止まらなくなり、読み耽ってしまいました。 萌えた… (以下内容に触れています。ネタバレご注意ください) あらすじはなしで、感想のみを。 恋愛初心者の二人の、ウブウブなやりとりがなんとも可愛らしくて萌えて萌えてしかたなかった… 元々獣人、それも狼獣人とか犬系の獣人が大好きなので(クールな表情をしつつ、もふもふ尻尾に感情が出ちゃうのがたま…
廃墟のような私設図書館があると聞き訪れた天惺は、建物を写真に収めようとカメラを構える。 そのときファインダーの中に飛び込んだ槇人に心を奪われる。 という出会いの場面から始まります。 槇人は美しい人ですが、顔や体に火傷の跡がひどく残っています。 最初は図書館司書補と図書館利用者としての関係でしたが、星を見に行って偶然出会ったことから距離が縮まります。 話が進んでいくと、槇人の正体が明らかに…