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さはら鋏
kurinn
ネタバレ
こんな課がもし地元にあったなら、我々は空目してしまうに違いありません。www そこで巻き起こる恋愛模様が楽しく切なく描かれていました。 一見ハイテンションでチャラい東なんですか、彼がどうしてああやって登場したかは最後まで読むことで判明します。 チャラいようでいて森の言ったことはちゃんと聞いていて、仕事は出来るし本当に良い人なんです。 そして反発しながらも、そんな東に惹かれて行く…
アンジー
初めて読んだ さはら鋏先生の作品です。 中央省庁キャリア官僚 東 賢人と県庁BL課 森 恒信のお話。 ある日、××県庁BL課にK省からキャリア官僚が出向してきました。 その官僚とは、イケメン・高身長・高学歴のハイスぺ東賢人。 BL課実働部隊の森は東と行動を共にしますが、チャラくてゆるくて適当なテンションの東にイライラ。 日頃の我慢も限界になり、とうとう業務中に東に文句を言ってしま…
おぶもいもい
糸井 × 鹿嶋 ・新人編集の糸井は過去のトラウマから人前で食事が出来ない。誰かに見られていると緊張して味がわからなくなり、現場では倒れてしまったりもした。それを誰にも打ち明けられず悩んでいる。 ・料理研究家の鹿嶋は、今は亡き師匠とかつて体の関係があった。ただ、それは恋人だったと呼べるものではなかった。 「料理を食べさせることは支配すること」 当時の自分は師匠と向き合う事が出来ず、亡くなっ…
双子の弟・翔は学生時代から芽が出た演出家。 一方、兄の渉は喫茶店で働きながら小説家を目指し、未だ燻っている… 双子故に比べられ続けてしまったからなのか 渉は随分と歪んでいるし冷たい目をしています。 経験値をあげるために売りをしてみたり 弟の彼氏と寝てみたり… それでも拭えない弟の存在に自棄になって自分を見失っているように感じます。 それを救ってくれたのは劇団員の真人でした。 翔に憧…
うーゆむ
綺麗なカバーデザインに惹かれて読みました。 大学の映画研究会のお話です。 これは、読み始めて徐々に思っていたイメージと違っていることに気がつきました。 全く予備知識なしで読み、勝手に爽やかな展開を期待していたわけで… うーん。 結構、違っていました。 学生の映画撮影に関する嫉妬、憧れ、煌めきあとは、学生らしいわちゃわちゃした賑やかさ。 これが、私のお話に抱いた事前のイメー…
ぷれぱーる
きれいな表紙からは想像できないほど、苦くて痛い青春ラブストーリーでした。 受けが攻め以外とも関係を持つお話で、少しですがモブとの複数プレイもあります。苦手な方はご注意下さい。 大学生の颯真は、ある目的があって映画祭の賞を狙っています。 そして、映研の上映会で心奪われた作品の監督・智美に、自分の映画への協力を依頼します。 しかし、智美には代償としてセックスを求められーー…!? …
のえ丸
表紙買いです。 内容は2つのCPのお話で成り立っていました。 共通しているのは、甘いblストーリーではないかな。頭からっぽにして読める感じではありません。 料理研究家の先生と編集担当者のcpは、ワンコ攻めってワケでもなく、ツンデレ受けってワケでもなく、静かに恋愛が進んでいきます。激しく萌える展開はあまりなかったように感じます。キャラに惹かれなかったせいちもあると思いますが、感情移入ができ…
はるつき
時には売りをし、弟の恋人まで寝取る刹那的な生き方をする渉。 体売ってる理由がなんとも...読んでいるこちらが哀しくなってしまいます。 ただの快楽好きビッチだったらまだしも、真人がくれる優しさに嬉しくなったり、ほろっと涙を零したり、イノセントな一面を隠し持っている渉だから余計に見てて辛かった。 真人が最後まで真っ直ぐに愛情を注いでくれて本当によかったです。 渉が静かに前を向きだしたこ…
なかなか面白かったです。 有名な演出家……の双子の弟が主人公。 ラブストーリーに加えて、双子それぞれの成長を描いた、 ちょっとドロドロとしたお話です。 小説家志望の渉は、アルバイトをしながら小説を書く日々。 ある日、新しくバイトに入った俳優の卵・真人に、 売れっ子演出家である双子の弟・翔と間違われてーー… 渉の地雷は翔です。 売れっ子の翔に比べ、自分は劣っていると思って…
まぎぃ
料理研究家にまつわる二組のカップルを、それぞれ中編で描いた単行本。 最初は、ちょっと口が悪い料理研究家と、編集者。人前でものが食べられないというトラウマを持つ編集、糸井。一方、思ったことをストレートに行ってしまう料理研究家、鹿嶋。鹿嶋が糸井のトラウマに気付いたり、鹿嶋のデレを糸井が可愛く思ったりで割とあっさりくっつきます。なぜ気付いたのか?なぜでれるのか?というところへの導入が欲しいですね。…