小野浜こわしさんのレビュー一覧

Ghostdog コミック

小野浜こわし 

刃傷沙汰の恋狂い

ダークでバッドでハードでドライで。でもウェットな。
大人の男の刃傷沙汰の恋狂い。

ほわほわと可愛らしい初恋BLとは真逆。ヤクザ絡み、雁字搦めの逃げられない邂逅。
主人公2人はバーテンダーと葬儀屋で立場上はヤクザではないけれど、2人ともある1人のヤクザの存在感から逃れられない。

舞台装置は画面同様に暗い。
ヤクザの実父にアルコールで壊れて死んだ母、前科者になってしまった息子と。

0

Ghostdog コミック

小野浜こわし 

これぞBL漫画の醍醐味!

ふわふわBLも少女漫画BLもキラキラDK BLもいいだろうが、それじゃ満足できんのじゃ!そう!こういうのを待ってました。演歌調で決して今流行りのBLではないのだろうけれどもお金を出して買って時間を割いて読んだ価値があったと思わせてくれるBL漫画でした。受けがおっさんでどこからみてもおっさん、そのおっさんが男に惚れて乳首をたたせて喘ぐ、これですよ。女の子がいっさい透けて見えない本物の男!これこそが私…

5

Ghostdog コミック

小野浜こわし 

私の癖を撃ち抜くイケおじ!!

筋肉美、肉体美、イケおじ、煙草に歳上受け!!!!!!!!!!!!

私の癖を撃ち抜く要素をふんだんに詰め込んだ一作品。

ある意味狂犬と癖のぶつかり合いにドキドキしてしまいます!!

バーテンダーの志村×遺言執行人の姫川
夜の街と裏社会、過去から繋がる現在へ狂気。

ストーリーを彩るお酒と脇を固める味深いキャラクター達と時折現れる笑いにも心持っていかれます。

単話配信時より…

5

Ghostdog コミック

小野浜こわし 

先が読めないハードボイルドストーリー

書店で見かけて気になって拝読しました。

初っ端から謎を秘めた展開で、作者様があとがきで書かれているように結末を知ってからまた読み返して伏線を探すのもいいなと思いました。
志村も姫川も重いものを背負っているし、軽く流しながら読める内容ではないので、頭を使って読みたいという方には向いてるのではないでしょうか。

謎解きのような要素のある作品ですのでストーリーの詳しいネタバレはしませんが、愛…

3

Ghostdog コミック

小野浜こわし 

スリルがたまらない

前マスターから引き継いだバーを営む大輔。そのバーにとある日の閉店間際、客として姫川が訪れるところから始まるお話。
一見さんのはずなのに常連のような雰囲気を醸し出している姫川をひと目見て何かを感じ取っていた大輔ですが、その予想通りお互いの未来を変えていくことになる出会いとなり、そこから裏社会が絡む訳ありな男たちのスリルのある展開になっていくのでした。

大輔の父親である豪と姫川の関係が鍵となり…

4

Ghostdog コミック

小野浜こわし 

カクテル飲みたくなる!

ちるちるさんで紹介されていたのか?なんとなく表紙を覚えていてほぼ何も知らずに購入しました。
初BLと作家さんが書かれている、少年マンガを描いているとのこと。
読んでいて面白いし残りのページ数が少なくなると残念な気もして、、
ただ読み終えると結構よくある年下攻め×色っぽい受けのラブストーリーやん、と気が抜けますねー
作者様はヒゲのおっさん受けで読者にウケないんじゃ、と懸念してらしたようですが…

4

Borderline 小説

木原音瀬  小野浜こわし 

発想が斬新

同人誌から読んでいます。植物の種とか、軍人の体格が良い可愛くない受けとか、めちゃくちゃハマりました!

0

Borderline 小説

木原音瀬  小野浜こわし 

Let's try!

前半を同人誌で掲載されてましたが、後半もちょっとずつ個人配布ペーパーで書かれてて。続きが読みたくてペーパーをお願いしたくらい気になってた作品だったので、1冊で発売されてすごく嬉しかったです。

「Borerline」でもガレ十分報われてましたが、書き下ろし「Biethday」でホッとしました。良かったぁ~。年下攻めの努力が報われるのって愛しい。そして年上攻めのそっけなさ最高!

木原先生が…

3

Borderline 小説

木原音瀬  小野浜こわし 

「筋肉ガチムチ強強受好きすぎる」に尽きた

木原音瀬先生の大ファンであり、筋肉ガチムチの強強受を何よりも愛する私にとって、こんなにストライクな作品が読めるなんて…!
Twitterでこの作品の発売を知るや否や、真っ先に予約し配達される日を今か今かと待っておりました…。そしてすぐに読了。はぁ…。私は一生、筋肉ガチムチ受を愛していくんだなと、勝手に悟りました…。

すでに多くのレビュアー様があらすじや感想を書かれているので、あらすじは省略…

7

Borderline 小説

木原音瀬  小野浜こわし 

同人誌発ゆえの自由な発想が面白かった…

 木原先生の新刊という事で楽しみにしていましたが、蓋を開けるとシリアスというより、コメディーという解釈でOKでしょうか??

 何より下ネタ設定のインパクトが大きかったです…。
戦争に関わっているだけに、笑うに笑えない内容ですが、そこが重苦しくなく進むのもジャックの人柄ゆえで。。戦争・軍人物なのでどうしても死戦だったり、人の死に絡む描写も多いのですが、ジャックの生き様を見ていると、不思議に湿…

6
PAGE TOP