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5/10(合計:98件)
はなのみやこ 北沢きょう
kurinn
ネタバレ
はなのみやこ先生の作品が好きなので購入しました。前に読んだ作品は軒並み神評価だったのですが、こちらの作品は今ひとつ萌え切れ無かったです。 桜弥のウィリアムへの頑なな態度と回想から過去に酷い裏切りがあったのは分かるんです。でもウィリアムの態度からは、それは桜弥の勘違いだったのではと思ってしまうんです。 具体的にどんな事があったのかは終盤にやっと分かるのでかなり焦ったくて、ウィリアムが不憫…
あーちゃん2016
きょう先生おっかけで購入。めっちゃ刺さるものが特になくさらっと読み終えてしまったので中立よりの萌にしました。変態色なし正統派王太子と、ケモミミ妾腹皇子のお話、本編260P+あとがき。 東の果ての小さな島国扶桑帝国は獣人国でありながら唯一独立国として生き残っている国。扶桑帝国と友好関係にあったアルシェール王国が保護国とし、招かれて従者とともにアルシェール王国に向かい、王太子ウィリアムと再会し・…
いるいる
既刊「運命のオメガに王子は何度も恋をする」が 個人的に心に残る作品だったので新刊も購入しました。 うーーーーん…(。_。)? 今回は私の嗜好とはイマイチ合わなかったのかな? 感情がグッと入り込む瞬間がなかったんですよね。 特に攻めの感情が見えにくくてモヤモヤしました。 すれ違いにすれ違いを重ねる展開なんですが、 全部攻めが悪いんじゃねぇの…?( ;-д-)って思えてくる; …
はなのみやこ ヤスヒロ
kuropolo
オメガバなんだけど、無理矢理とかハア⁉︎という差別もなく 大変読みやすい!と読み進めたのですが、ちょうど中盤くらいから、 なにかズレのようなものを感じ始め、さらには1番の大事件の犯人が 気になって、もはや恋愛や出生の秘密どころじゃなくなっちゃった。 なんせ、うまい具合にほのめかしが効いており、犯人は 大体察しがつくのですが、その人があんなことしちゃうの? 犯行後もその態度でそんな行動と…
にこ25
大好きな西洋ファンタジー、魔法、オメガバース、健気受け、一途攻、が全部詰まっていました。 読み初めはどちらの王子が、ヒーローか当て馬か分からずめちゃめちゃ気になりました。 後日談で判明したエピソードの続きが知りたいので、続編が出れば良いなぁと思っています。
はるのさくら
はなのみやこ先生、初めてのオメガバースは、魔法が使える世界のファンタジーです。 受け様は、王立魔法学院で学ぶオメガのリーラ。 記憶をなくした身寄りのない母を引き取り自分を育ててくれた義父への恩返しとして、医師となって帰ろうと特待生として努力する日々。 攻め様は、魔法学院で学ぶ先輩であり、王国の第一王子アルブレヒト。 リーラに対して、守るだけではなく、自力で立てるよう助力してくれ…
オクトパス
初作家さんです 子どもが出てかなオメガバ小説が大好きで購入しました。 商業BL小説で子どもが出てくるオメガバース、いい意味でも悪い意味でもテンプレがあります。 こちらもお約束の展開ではあるが、オメガバ×魔法の世界で新鮮でした。 またとてもスッキリとした読みやすい文章で、私だけかもしれませんがドキドキハラハラになることもなく、穏やかな気持ちでサクッと読めました。 前半は魔法学園で攻めと…
茶々丸53
2人の幸せに笑顔になる、心に沁みる作品。 まずキャラが魅力的。リーラは美しく才能があるだけでなく、優しく前向き。アルブレヒトも王子という肩書きに甘んじず努力し公明正大な人。 2人の向き合い方もよくて、学生時代に周りの妬みから辛い思いをするリーラに寄り添い応援したのがアルブレヒト。一方的守るのではなく、リーラの意思を尊重しながら応援してるのが素敵。互いを尊重しつつも惹かれ合ってたんだな。この関係…
はなのみやこ先生の作品は「虎族皇帝の果てしなき慈愛」や「後宮を飛び出したとある側室の話」シリーズしか読んだ事がないのですが、どれもが面白くて新刊が発売されると知り楽しみにしていました。 まだデビュー3年目との事ですが、文章力と構成力に優れてて既にベテラン作家さまの様に感じました。 今回の作品もとてもテンポが良くて、アルブレヒトやリーラの王立魔法学院での心を通わせる様子、そして卒業間近の…
てんてん
本品は『運命のオメガに王子は何度も恋をする』の フェア店特典ペーパーです。 本編後、アルブレヒトとエーベルシュタインのお話です。 父王への報告を終えたアルブレヒトは 城内の廊下でエーベルシュタインと出くわします。 しかも普段なら互いに無言で通り過ぎるのですが 珍しくもエーベルシュタインのほうから 話があると呼び止められます。 防音設備のある個室に入ったエーベルシュタ…