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12/16(合計:160件)
水壬楓子 御園えりい
サガン。
ネタバレ
コルセーアシリーズ第3弾。 本としては4冊目です(1作目が前後編だったので) 今回のお題は ・アウラ妊娠 ・カナーレ記憶喪失 ・レティ女装 ・ジル最強(笑) といった感じ。 アウラの件が全ての発端と言えなくもないけどいろいろとバラエティにとんだと言うかいつもよりコメディ色が強かったです。 その筆頭がレティの女装なんですが。 レティの女装シーンにはジルも女装してお…
今回はカナーレ、アヤース共にそれぞれの過去に関わる人物が出てきて。 それに振り回されるというか、事件に巻き込まれていくというお話。 CDでは前後編になっていたので、1枚目がかなり衝撃的な終わり方をしていたのですね。 当然ながらCD先行組の私は脳内で音声変換をして読みました。 感想がなんだかいつも同じようになってしまうのですが、CDよりも情報量が多い分、コルセーアの世界にのめり込めたよう…
さて、下巻です。 上巻でもそうでしたが、小説ではそれぞれに視点が変わるのでそれぞれの気持ちの変化がよりわかりやすくて。 CDでもセサームのもとから戻ったカナーレをアヤースが強引に抱くシーンの気持ちのズレみたいなのがすごく好きなのですが、やっぱり小説だと感情の描写とかも細かくなるのでステキでした。 アヤースがまだ自分の中の衝動の要因もわからないまま、感情に押し流されるように動く様が。 知らず…
先にCDを聞いているので大体の話の流れはわかっているし、それをなぞる様な気持ちで読み始めたのですが…。 うわ、面白いじゃないの!! 音声化と文章化の情報量の違いなのかもしれませんが、CDよりもすごく面白く感じられました。 CDを先に聞いているのでCDとの比較になってしまいますが、CDだとつい聞き流してしまいがちな地名とか細かい人名(脇役)とかまで文字群となるとそれなりに頭に入ってくるというか…
毬谷まり 御園えりい
繭子
吉原で評判の花魁(受け)のところへ昔の想い人(攻め)がやってくる・・ というわりとお約束の導入部。 この作品、脇役が本当に魅力的でした。受けが世話してる新造や禿の子達、廓の楼主、遣手、当て馬くん等々。 特に遣手の一之丞はいいキャラしてました。 エロに関してはマニアックな部類に入ると思います。 主なエロシーンが3P。というか視姦?wあまり好きではないんですが、たまには新鮮でいいか。…
名倉和希 御園えりい
茶鬼
社長×秘書、イラストが御園えりいさんで甘そうだったんで実をいうとはずれるかも?っていう危惧があり放置していたんですが・・・ はまりました!! おもしろかった!!さすが名倉さんだと改めて感心しました。 だんだん話が盛り上がっていくほどに萌え萌えしてしまい、ラスト付近爆発しました!!! 社長付きの秘書になって半年あまりの朝日はもともと社長の清一郎にうっすらと憧れとか淡い恋心をいだいていたよ…
京橋ナルミ 御園えりい
橘盾
辛口コメントだな、我ながら不思議ですが。 キレイ顔の優等生「侑哉(ゆうや)」17才。 交通事故で父と義母を亡くし、幼い妹と2人で、義母弟・検事で物腰柔らかく優雅な美貌の「加地(かじ)」に引き取られる。 その加地、同居してみると、傲慢で性悪な二重人格と判明。 そればかりか、同居を解消したいと申し出る侑哉に「それなら、今まで世話してきた分、1回位抱かせろ」とのたまう始末。 モラリストの仮…
眉山さくら 御園えりい
もこもこ
ふたりの関係がじれったい。 友人であり、上司と部下であり、セフレである。 本当はもっと、違う関係になりたいんだろうなという雰囲気をふたりとも漂わせている。 千聡側の視点で進む話ではアルベルトは随分と傲慢で強引で酷く身勝手な男に思えるのだが、それは本当は違うんだというのが段々と見えてくる。 もちろん、傲慢で強引な所も本質的にはあるのだろうけど・・・も。 ふたりの関係が変わったのは、というか…
火崎勇 御園えりい
てんてん
今回は酔った受様を助けてくれた訳有りそうな謎の男と 総合商社の創始者一族の御曹司で後継者のお話です。 二人の出会いから恋人になるまでに 受様の弟の失踪事件が絡まって進みます。 受様は 巨大グループの創始者一族の嫡男として 生まれた時から大切にされてきます。 受様はその恩恵も重責も義務と理解し 偉大な遅々と優しい母と可愛い弟との暮らしに 不満も感じずに生きてきますが …
上原ありあ 御園えりい
ジェイ
医大受験生の涼は、義父の経営する病院を継ぐため、長年それが当たり前と勉強に勤しんでいた。端整な顔に優秀な義兄が医療の道をはずれ、メイクアップアーチストなって家を出たことは、いまだ涼の心を占めていた。 それが突然何の前触れもなく、帰ってきた一臣。 クールで表情が硬かった以前とは雰囲気も変わり、豪快に明るくなったようで、涼は少しの違和感を覚える。 母が入院していることもあり、一臣の家に一時的に同…