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1/9(合計:86件)
秋月こお 後藤星
カラフル
ネタバレ
今更ながら、BLノベルの金字塔と呼ばれる富士見二丁目交響楽団シリーズ総集編一巻を読みました。完全に初読です。金字塔は伊達じゃなかったです。 ちるちるさん曰く「(BL史上)エポック・メイキングな(衝撃)シーン」が登場する「寒冷前線コンダクター」も収録されていますので、ご存知無いという読者様には是非読んで欲しいです。 まずテーマの選び方に感心しました。ただ音楽が好きで楽器を持っている事…
幸成
全部コミカライズしてくれないかな…。 小説でずいぶん前からシリーズものとして出てるのは知ってましたが、コミックスがあったのですね。 2人の出会い編みたいな感じでした。 桐ノ院圭、正直最後の方まで本当にムカつくぐらい嫌いなキャラでした。 自分勝手で人の話を聞かないクセに自分の方からは力ずくでくる。 何様なんだこの野郎みたいな。 でもってコミカライズなので途中のお話がすっ飛んでるみたいで(回想セリフだ…
snowblack
今回は、悠季と桐ノ院の箱根温泉リフレッシュ旅行と、 前巻で登場したお隣にお住まいの幼稚園児・壽人くんの話。 というか、いつまで続く?この外伝。 とっくに外伝とは言えなくなっているのは、作者も承知なんだろうけれど 無理矢理纏めた本編の終わり方が悪かったのか、 外伝で欲を出してあれこれ盛り込んだのが悪かったのか、 終わり時を見失っている感は否めない。 まぁ、そう言いつつ、出ればこうし…
雀影
富士見の外伝シリーズが、終われそうで終わらないまま既に10巻? さすがに、付き合うのも結構辛いものがあるかも。 熟年夫婦が上手いこと夫をなだめたりする話や、子育てパパが仕事の手抜きの言い訳したりする話や、隣の家の子どもに軽はずみに関わる話など、 まあ、このシリーズに今まで付き合ってきた行きがかり上、読めば読んだで、圭と悠季の二人の続きを知ることができるのは、それなりに感慨もあるし、二人の相変…
富士見二丁目交響楽団シリーズのコミカライズ版。 小説の方は一応シリーズ完結?(といいつつ、外伝といいながら本編ストーリーをずっと引っ張っていたけど、それもまあだいたい収束)したが、1冊きりの、このコミカライズ版は、これから長く長く続く悠季と圭のそもそもの出会いを描いていて、わたしがこの長いシリーズにつきあい始めるきっかけになった因縁の本です。 コミカライズされているのは小説版の第1巻「寒冷前線…
外伝といいながら、すっかり続編絶賛継続中な感じの 富士見シリーズだが、今回は本当に外伝っぽい中編が3つ。 前巻までの桐オケ話から離れ、 五十嵐くん、川島さん、春山さんを招いての新年会を軸にした話が 桐ノ院視点と春山さん視点で二つ。 五十嵐くん、まさかのDT?!そして彼の恋は? もう一編『咲く日まで』は、いきなり時間が8年飛んで 40歳手前になった悠季が、隣家に越してきた4歳児…
ある意味、外伝らしい外伝。 この前の巻までは、外伝といいつつも桐オケの設立準備とか、本編をたっぷり引きずってというか、本編の落とし前に追われて、まあ、ほぼ本編の続きみたいなエピソードの方が多かったけど、一応桐オケの方も形が整ったと言うことで、圭のお祖父様の話とイガちゃんの恋愛問題など外伝らしいエピソードが2編、そして、時間を一気に進めて、小さなお弟子さんが登場しました。 この作品のように、…
縞馬
外伝集も早、8巻目。 やっぱり気になって買ってしまうこのシリーズ(笑) 前巻では本編の続きの様な様相でしたが、 今巻では今迄の続きではなく、日常の短編が3作入っております。 悠季が大学を辞めて、忙しいクリスマスシーズンのリサイクルを終えて一息ついた時に、新年会をフジミ時代からのメンバーである五十嵐・川島・春山で悠季と圭の自宅で行う事になりましたが、あいにく圭はオケの寄附金の為の接待に……
まりーん
今更ながらに本編完結と聞いてまとめ買いした富士見シリーズ。 ここまで読んでみて外伝が本編の様になってきました。 もやもやするのが嫌で完結するまで手を出さなかった身としては、 外伝は一話完結か、せめてその巻で終わらせて欲しいです。 あと本編らしくするのなら、主人公のBL要素がもっと欲しいです。 脇役も好きですが、なんだかんだで悠希と圭が好きなので。 なので今回は★★。 悠希に関して…
かなり無理くりな感じで終わったこのシリーズ、 その後外伝が出始めて早第7弾。 どこまで続くんだろうと思いながら読んでいるのだが、 ほぼ本編なのに外伝と言い続けているのはなんででしょうねぇ? 中身は、本編以来いまだに続くユウキのネガティブグジグジ話。 超速だった本編の最後で、この件については克服したのかと思ったのだが どうもダメのようです。 というか、これはいまや様式美なのか? …