こふでさんのレビュー一覧

べな コミック

こふで 

絵もきれいだしすごく人間味を感じていい!

人外系の話が読みたいなーと思って探してたときに見つけて、買って読んでみたらすっごい好みでした!まず表紙の絵が綺麗でそこに惹かれたんですけど中の絵もすごくきれい!ガタイのいい男や子供、女などのかき分けもうまくて万人受けするきれいな絵だと思います!あと個人的にはべなと壱のストーリーもいいのですが、ダンゾウの話にこころを打たれました...。最終で木に見世物小屋での暮らしが辛かった壱にはべなとの幸せが訪れ…

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ノっぴきならぬ 1 コミック

こふで 

子持ち

器用なでかい男×不器用な美人…大好きでしょう。私も大好きです。良かった。色気むんむんで非常に良かった。それも続くんですね!楽しみです。

江戸BLであり子持ちBLだと思うのですが、後者を大々的にアピールしてないのはネタバレだからだろうか。自分はジャンル:子持ちを好んで読まないのだけれど、読んでみれば主役2人はドストライクだったので、門戸は広がってるかも。

7年も男を追っかけてフラフラして…

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べな 4 コミック

こふで 

大男になっても愛らしいべな。

作画の美しさと、時代物BL初で魅かれて読み出しまし、1巻で、一度離れてしまいましたが、完結したということでもう一度一気読み。

2巻からはずいぶん読みやすくなりました。
べなが成長して大男になったのが1巻では残念ポイントだったのですが
大男になったべなも愛らしさは健在。

物語もしっかりしてる。作画も美し。良いシーンもたくさんありました。
でも、刺さらなかった。

新作の方に期待…

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ノっぴきならぬ 1 コミック

こふで 

なんだこれ!

ほんっっっとうに八重辰がかわいすぎる。江戸時代ものを始めて読みましたが愛の言葉がまだ入ってきておらず、私たちが普段目にするような告白は見れません が、、、言葉がないからこその二人の表情にやられます。なんでそんなに恋してる、愛おしいって表情が描けるのか 恐るべし作者です。最後の受けの決意は見ものです。私も千枝屋の奉公人になって二人のことを垣間見したい!というかお天になって二人を観察したい。子どもの…

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べな 4 コミック

こふで 

成長物語として至高の作品

今まで出てきた主要人物たちが全員幸せな形で終わったので、ほんとうにすごいなと感動しました。
当初から続きもの想定だったのかはわかりませんが、物語のまとめかたが見事だったと思います。

べな自身の「人」としての成長は、ぐっと心にくるものがあります。
鬼としての自分を受け入れて、さらに未来へと足を進めていく。この過程が1~4巻をとおしてじっくり描かれていたので、心の成長具合に感動しました。

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ノっぴきならぬ 1 コミック

こふで 

台詞回し、仕草、表情、全てが粋

とにかく美しいです。江戸時代の風俗や室内のしつらえの細やかで美麗な描き込みに、ページをめくる度にため息をついてしまいます。

そして寅次と八重辰の表情の素晴らしさといったら。雄弁で繊細な表情のひとつひとつが二人の心情を物語っています。ふとした目の動きで語る語る。
八重辰の秘めた想い、憂いを含んだ目元がいちいち艶やかでたまりません。

また寅次の懐の深さには八重辰でなくても惚れ込んでしまい…

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ノっぴきならぬ 1 コミック

こふで 

色気があった…

色男×色男のお話...名も明かさず逢瀬を重ねてから7年探し続けるとか最高なんですけど...!そして再会。2人がお互い強く惹かれているのに離れようとしなければ...とお互いが感じているのがとても切ない目線も、2人の触れ合いもとにかく色気があって素敵でした...!

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ノっぴきならぬ 1 コミック

こふで 

愛情深い攻め

とても良かった。
受けは名前も教えてくれない秘密主義な美しい男。攻めは受けが踏み込まれたくない一線を見極めて慎重に付き合っていたのに、ある日忽然と消えてしまう。そして七年後ようやく見つけた受けはデカい料亭の主人で、攻めをすげなく追い返そうとする。

二人とも未練タラタラで相手にベタ惚れなのにすんなりとは一緒になれないのが切ない。自分の気持ちを封印して受けが苦しまないように友として傍で支えよう…

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ノっぴきならぬ 1 コミック

こふで 

粋で鯔背な男前に興味深く惹き込まれ萌候

…八重辰と寅次の麗しき御尊顔を拝し奉り、わたくしめ眼福恐悦至極に存じ奉りまする。
至極難有仕合(しごくありがたきしあわせ)に奉存候(ぞんじたてまつりそうろう)

私も御多分に漏れず丁髷に若干抵抗が御座いまして
うーむ誠に髪が奇天烈なり。取り敢えず試し読みナリ。と読みまし…丁髷沼、幸せ。
寧ろ丁髷から、はらりと数本の髪の毛が垂れている様がなんとも艶と色気を感じました。

大柄で全身入れ…

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ノっぴきならぬ 1 コミック

こふで 

是非茶屋に馴染んでいくこれからの2人を

 こふで先生の美麗な絵で、また新しい江戸の物語を読めてとても嬉しいです。一度儚い蜜月を過ごした後、7年も離れていて再会した2人。忘れられない、と探し続けた寅次の根気強さをまずは称えたいですね。八重辰の方からはどうしたって距離が縮まらなかったでしょうから。

 いざ再会してみれば八重辰の素性は、高級料理茶屋の若旦那で、娘もいてと1人でいろいろ背負っている人。今までの人生、大事なものと向き合うのが…

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