こふでさんのレビュー一覧

べな (2) コミック

こふで 

大大大傑作!!!

あの一巻を超えてきた!!すごすぎる!!

大満足だった一巻。そこで描かれた2人の「過去」が、今回はさらに深く、そして新しい形で描かれています!!

鬼の子べなが向き合った過去は、愛する壱と共に乗り越え、眩しい未来へと繋がっていくでしょう。自己犠牲の精神が強すぎる壱が、べなによって「愛する人のために自分を大切にすること」の大切さに気付く姿は感動的で、心に響くメッセージです。読者としても勉強に…

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べな コミック

こふで 

大傑作!!

なんでもっと早く買わなかったんだろう! 作品の評判の高さは知っていたのに、江戸ものに馴染みがなく何となく避けてきた自分が悔やまれます。

まず、勧められて読んだ『ノっぴきならぬ』にドハマりし、その勢いで購入したこふで先生のデビュー作であるこちらにもドハマりしました!こふで先生、ありがとうございます!

べな、満足感が半端ないです!

苦しい環境で生きてきた美男子の壱と、鬼の子であるべな…

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ノっぴきならぬ 1 コミック

こふで 

江戸物BL!ちょんまげの男がこんなに可愛くみえるなんて…!

執着男大好き故に行き着いた作品
正直、江戸物BLは男がちょんまげなのがなぁ……と食わず嫌いしてたんです
いやいや、とんでもない!
最高の作品でした!!
だって、あんなに微妙だったはずのちょんまげがこんなに可愛く感じる
それもこれも、こふで先生の画力のおかげでしょう
ありがとうございます!

7年前、身体を重ねた男を忘れられなかった寅次(攻め)はずっとずっと想い人を探し続ける
そし…

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べな (2) コミック

こふで 

江戸情緒満載

鬼のべなと壱のお話。続編です。
江戸が舞台で、絵が素晴らしいです。当時の衣装や風景をかなり調べておられるのかなあと思ってしまうくらい風情があります。
長屋で二人暮らしするべなと壱。実際に背が高く保護者である壱が受けっていうのがおいしい設定です。

2巻は、べなのツールを尋ねる物語。どうして生まれ育った場所を離れたのか、鬼としての自分のアイデンティティを探る度。壱を傷つけたくないから人間にな…

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べな コミック

こふで 

絵もきれいだしすごく人間味を感じていい!

人外系の話が読みたいなーと思って探してたときに見つけて、買って読んでみたらすっごい好みでした!まず表紙の絵が綺麗でそこに惹かれたんですけど中の絵もすごくきれい!ガタイのいい男や子供、女などのかき分けもうまくて万人受けするきれいな絵だと思います!あと個人的にはべなと壱のストーリーもいいのですが、ダンゾウの話にこころを打たれました...。最終で木に見世物小屋での暮らしが辛かった壱にはべなとの幸せが訪れ…

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ノっぴきならぬ 1 コミック

こふで 

子持ち

器用なでかい男×不器用な美人…大好きでしょう。私も大好きです。良かった。色気むんむんで非常に良かった。それも続くんですね!楽しみです。

江戸BLであり子持ちBLだと思うのですが、後者を大々的にアピールしてないのはネタバレだからだろうか。自分はジャンル:子持ちを好んで読まないのだけれど、読んでみれば主役2人はドストライクだったので、門戸は広がってるかも。

7年も男を追っかけてフラフラして…

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べな 4 コミック

こふで 

大男になっても愛らしいべな。

作画の美しさと、時代物BL初で魅かれて読み出しまし、1巻で、一度離れてしまいましたが、完結したということでもう一度一気読み。

2巻からはずいぶん読みやすくなりました。
べなが成長して大男になったのが1巻では残念ポイントだったのですが
大男になったべなも愛らしさは健在。

物語もしっかりしてる。作画も美し。良いシーンもたくさんありました。
でも、刺さらなかった。

新作の方に期待…

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ノっぴきならぬ 1 コミック

こふで 

なんだこれ!

ほんっっっとうに八重辰がかわいすぎる。江戸時代ものを始めて読みましたが愛の言葉がまだ入ってきておらず、私たちが普段目にするような告白は見れません が、、、言葉がないからこその二人の表情にやられます。なんでそんなに恋してる、愛おしいって表情が描けるのか 恐るべし作者です。最後の受けの決意は見ものです。私も千枝屋の奉公人になって二人のことを垣間見したい!というかお天になって二人を観察したい。子どもの…

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べな 4 コミック

こふで 

成長物語として至高の作品

今まで出てきた主要人物たちが全員幸せな形で終わったので、ほんとうにすごいなと感動しました。
当初から続きもの想定だったのかはわかりませんが、物語のまとめかたが見事だったと思います。

べな自身の「人」としての成長は、ぐっと心にくるものがあります。
鬼としての自分を受け入れて、さらに未来へと足を進めていく。この過程が1~4巻をとおしてじっくり描かれていたので、心の成長具合に感動しました。

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ノっぴきならぬ 1 コミック

こふで 

台詞回し、仕草、表情、全てが粋

とにかく美しいです。江戸時代の風俗や室内のしつらえの細やかで美麗な描き込みに、ページをめくる度にため息をついてしまいます。

そして寅次と八重辰の表情の素晴らしさといったら。雄弁で繊細な表情のひとつひとつが二人の心情を物語っています。ふとした目の動きで語る語る。
八重辰の秘めた想い、憂いを含んだ目元がいちいち艶やかでたまりません。

また寅次の懐の深さには八重辰でなくても惚れ込んでしまい…

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