こふでさんのレビュー一覧

ノっぴきならぬ 2 コミック

こふで 

寅次!!

待ちに待った2巻。買ってきてすぐに読みました。

1巻で無事に結ばれたふたり。
今回はとにかく寅次の思いに涙でした。
7年探していたわりに飄々として見えた1巻でしたが、今回はもう。
あんなふうにすべての熱量を掛けて愛せる人がいるってうらやましいとすら思えた。
一蓮托生だ、と泣くシーンは本当に涙でした。
あの思いを抱えたまま、でもきちんとお天ちゃんを大切にしてるのがかっこいい。
忠太…

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ノっぴきならぬ 2 コミック

こふで 

たまらない

一巻で綺麗にまとまったこちら。あのあとどんな風に続いていくのかとワクワクしながら読み始めました。

今作では、いつも飄々として、さっぱりしていそうな寅次の心の内、執着が八重辰に明かされることに。それだけ聞くと普通のことなんですが、そこに至る流れがなんとも・・・!1巻でも感じましたが、コミックでありながら映像を見ているかのような不思議な感覚。

どちらかが弱く守られ、どちらかが強く奮い立って…

2

ノっぴきならぬ 2 コミック

こふで 

もっと八重辰のことも自分のことも信じて

 やっぱり江戸BLはいいなぁと改めて思いました。こふで先生の繊細で美麗なタッチで江戸の色男2人をたっぷり拝めて、本当に眼福です。ストーリーは1巻でめでたく恋人となった2人がお天を蔑ろにせず、主人と奉公人の立場も弁えてなんとか2人の時間をつくろうと精を出したり、猿北という個性的な新キャラに引っかき回されて寅次がかなり沈んでしまったりと、また波乱が。幼子を抱えながら、立場も境遇も違う2人。寅次にはどっ…

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ノっぴきならぬ 2 コミック

こふで 

7年の想いを知る

2人の情緒溢れる馴れ初めに酔いしれた1巻
その軸になっていたのは突如音沙汰のなくなった八重辰を求めた寅次の7年にも及ぶ一途で苦しい唯一の恋慕

その想いが実りながらも7年の時はそう軽くはなかった事を知った1巻
特に八重辰側の事情を知り、一見寅次に対しては非道に見えるあしらいの背景を知る事で八重辰というキャラの芯の強さを知れました
大事なものをしっかり大事にする、と貫き通せる愛情深い八重辰…

6

ノっぴきならぬ 2 コミック

こふで 

身を焦がす恋が美しや

2巻を読めてうれしいです。今作も美しかった。絵も人物もお話も。
寅次と八重辰のいい関係が続き本人達はこっそりしていてもこれバレるの時間の問題では?と思ったらなるほどの展開でよかったです。
猿北が最初は憎めないおもしろい奴かと思ったのですが、やはりBL続編あるあるの新キャラ当て馬だったか〜とはなりましたが、雨降って地固まるですね。
寅次の7年間の様子がわかったし、八重辰への並々ならぬ思いがすご…

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ノっぴきならぬ 2 コミック

こふで 

圧倒的な熱量の愛を前に息も絶え絶え

これほどまでに身を焦がす愛を描いている作品に出会ってないかもしれない…と思うほどあまりにも全身全霊で愛を訴える作品だと思います。読後普通に息苦しくなってしまう。(褒め言葉)

1巻で無事八重辰のそばにいることが決まった寅次。ところ構わずいちゃいちゃ甘々な2人が見られると思ってたとまでは言いませんが、想像以上に引き続き切ない展開の2巻でした。

寅次って7年も八重辰のことを探し求めていた熱意…

3

『ノっぴきならぬ 2』電子共通特典-描き下ろし- グッズ

みんな知ってるから

「ノっぴきならぬ 2」電子共通特典描き下ろし漫画となります。
電子1p。

以下、内容となります。
↓↓↓↓



タイトル「千枝屋・奉公人が見ている景色」
①寅次さんの他の人を見る目と…
②旦那様を見つめる目が明らかに違う。
③・パーソナルスペースせまい寅次さん
 ・旦那様が寅次さんの腕の中にすっぽり収まってるのをよく見る。

④それを忠太に注意されてる。


1

ノっぴきならぬ 2 コミック

こふで 

ノっぴきならぬ2

美しいです。
それはもう特上。
寅次は奉公人として千枝屋に入り、他の者たちとも勿論お天とも馴染んで、夜は八重辰としっぽり…?の充実した日々。
…のはずが、とんでもない「招かれざる客」が⁉︎というのがこの2巻。

贔屓客の孫が絵描きとなり、八重辰の困った顔を描きたいとわがまま三昧。
千枝屋の中も勝手に歩き回り、偶然寅次と八重辰が「口吸い」してる現場を見てしまい、その時の八重辰の顔だ‼︎と…

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ノっぴきならぬ 2 コミック

こふで 

恋ってこういうものなんだろうなっ♡

1巻から続いて奉公人達がみんな二人に優しい!見た目に反して真面目で骨惜しみなく働く寅次と、自ら率先して動く八重辰に皆が一目置いておりこのまま平穏な日々が送れたら良いのになぁと思っていると、猿北という知り合いの孫である若い絵師が千枝屋にしばらく住み込み、八重辰を描きたいという2巻。
猿北の登場で出番は少し減りますが奉公人の忠太と娘お天が元気にしている様子もしっかり楽しめます。

こふで先生の絵…

4

ノっぴきならぬ 2 コミック

こふで 

はやく次の巻も欲しくなる

絵が最高にきれいで、一番推してる先生の作品です。
今回はブルーを基調とした表紙で、
表紙だけで本代の元はとれたと思う。

ストーリーとしては当て馬役の絵師さんが出てきて物語を進めていきますが、当て馬らしくないのが良い。(八重辰に惚れていて、物語をかきまわしはしますが、とられちゃうとかそういう感情はわかないので、安心して読めるし、受け入れられるキャラクターです。こふで先生の書く当て馬はそうい…

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