アンジー![]()
安心して下さい、まだずっとモダモダしてますよ。
前巻の終わりで、やっと安達からも黒沢への気持ちを言葉に出来た事で。
ようやく「お付き合い」をスタートさせる事になる2人。
付き合いたての2人が最初にすること、それはデート。イケメンでリア充の黒沢は嬉しさのあまり気合い入り過ぎ。誰用のデートなんだよ⁈ な、ヘリでのナイトクルージング。抱えきれないほどのバラの花束。え⁈ 黒沢って、残念なイケメンなの…
表紙を担当した紺吉先生の「絶対BLになる世界 VS 絶対BLになりたくない男」による、
「絶対BLアワードになる世界」が楽しいです。本編の続きも早く読みたい!
『エロランキング』の部屋「擬音の量、尋常じゃなかったな…。」あはは。あるあるですね。
カップルがセットでぶち込まれてない部屋、「攻めキャラランキング」「受けキャラランキング」部屋も可笑しみ。アワード表彰を控え室でじっと待つ攻め様や受け…
「30歳童貞が魔法使いになれるなら、もっと魔法使いいるだろっ」という作者のノリツッコミ(⁈)にもある様に。ああそうなの?といった程度にしか私はこの都市伝説を知らなかったけれど。まさしく、愛を司る女神様の気まぐれで、恋する黒沢の心の内を知る様になってしまった安達。ダダ漏れの恋心を隠す事無く知らしめる黒沢。
次第に安達も言うように。黒沢の気持ちは「触れなくても分かる。」痛いほどに分かってしまう。その…
