イーライ・イーストンさんのレビュー一覧

月への吠えかた教えます 小説

イーライ・イーストン  麻々原絵里依 

犬好きには絶対的なおすすめ本

最新作を読んでやっぱりこのシリーズ好きだ〜と一作目から読み返してレビューを書く事にしました。

個人的に、正体を隠して好きになると言う話が大好きなので、一作目から大好物でした。

ティムを怪しむランスが、犬のチャンスとなりティムに甘やかされて、どんどん惹かれていく様は萌の宝庫でした〜

ただリリーのくだりはいかがなものかと。
ティムが可哀想過ぎて、心が痛かった。
ごめんテヘって感じ…

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すてきな命の救いかた 小説

イーライ・イーストン  麻々原絵里依 

今回も好き

電子化待ってました!

今までのシリーズを全部電子で購入していたので今回も、と思っていたから紙から電子までの時間がもどかしかった。

「終わらないで〜もうちょっと読ませて〜」と願いながら読むシリーズ本です。
挿絵も素敵なんです。
モノクロームロマンスの挿絵は好きな漫画家さんが多くて幸せ。
お値段ちょっと高めだけど、その価値があると思ってます。

前半サミーのモノローグ読んでる時は…

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すてきな命の救いかた 小説

イーライ・イーストン  麻々原絵里依 

できなくてもただ一人の相手になり得るか

シリーズ4作目、今作も面白かった!読んでいる間ずっと楽しくて、寝食を忘れる大好きなシリーズ。

主人公は前作でマッドクリーク御一行に振り回されたラヴ。人間嫌いからころっと変化するのが早すぎて、とてもほのぼのした。登場時は消費する酸素に値するか、なんて目線で他人を評価していたのに、マッドクリークに来てからは常に笑みを噛み殺すキャラに。
もう一人のメインキャラはラブラドールのサミー。ちょうど保護…

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すてきな命の救いかた 小説

イーライ・イーストン  麻々原絵里依 

犬派は読むべし

イーライ・イーストンさんの『How to ~』シリーズですが、相変わらず犬派が読むと必要以上に感情移入しちゃって泣けるお話です。まだお読みでない犬派の姐さまは是非お手に取っていただきたい!……いや、果たしてこれがBLの萌えなのかどうかはわからんのですが、でも読んでいる最中は「もうっ!もうっ!」とジダモダしちゃうし、読後幸せに包まれることは請け合います。

今回のお話で面白かったのは、攻め様のラ…

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すてきな命の救いかた 小説

イーライ・イーストン  麻々原絵里依 

リアルわんこ好き向け

犬派です。このHOW TOシリーズ、めちゃ好きで、今作はなんとなんと大好きな犬種ラブラドーーーーーーーーーーーーール!!!!この4作目が一番好きかも。リアルわんこが好きな方でしたら猛烈におすすめしたい、わんこのヒトに寄せる純愛満載なお話、本編400P弱。3作目のエピが割合つながり深いので、3作目は読んだ方が面白いかもしれません。単独読みでもいけるとは思いますがシリーズで読んだ方が絶対面白いです。(…

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すてきな命の救いかた 小説

イーライ・イーストン  麻々原絵里依 

犬シリーズ第4巻

犬好きの皆さんのためのシリーズ、最新巻です。今回は髭面・タトゥーでいかついワイルド男×褐色でチョコレート色の髪の純情ボーイ(犬の姿の時は焦茶のラブラドール)というカップルです。犬の保護シェルターを運営しているラヴは保護した後に失踪したラブラドールのサミーが人間に変身したという事実を知り、サミーを追いかけて犬と人の両方の姿になれるクイック達の住む町、マッドクリークへたどり着きます。

人間の世界…

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星に願いをかけるには 小説

イーライ・イーストン  麻々原絵里依 

面白い!とてもタイムリーなお話

シリーズ三作目はまたも面白さが増していた。あっという間に一気読み、本当にすごい。

今作の視点主は街に戻ってきたクイックで、最初から秘密を知っている。このジェイソンの偏屈な人柄にはとっつきにくさを感じるが、危機的状況の中で感染症と闘う姿にぐいぐい引き込まれていった。
後にパートナーとなるマイロの純真なキャラも良い。

街に来たばかりのジェイソンは、研究者である自分のことしか見えていない。…

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ヒトの世界の歩きかた 小説

イーライ・イーストン  麻々原絵里依 

笑いと萌えと感動と幸せがたっぷり

シリーズ一作目も良かったが、二作目のこちらはさらに面白さが増していた。くすくす笑えるシーンがたくさんあって萌えられて、山場は手に汗握る盛り上がり、最後はほろりと泣かせてくれて大満足。幸せな余韻に浸れる一冊だった。

大事な人との死別後にクイックとなったローマンと、DEAから派遣されてきた捜査官マットのお話。前作でカップルになった二人の出番もあって、楽しく読めた。

前作同様、序盤からぐいぐ…

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月への吠えかた教えます 小説

イーライ・イーストン  麻々原絵里依 

あのシーンは萌えの連続

びっくりするほど面白かった!これはシリーズ全部追いたい。
設定は犬に変身できるらしい、ということだけ分かっていれば問題なく読める。人と心を通わせ愛し愛されるとその能力?に目覚めるらしい、ということも頭に入れておくと切なさも楽しめるかも。序盤から物語に引き込まれ、あっという間に読了。

街と群れを守る保安官のランスと訳アリっぽい移住者ティムのお話。出会いから誤解が絡まりティムのコミュ障っぷりも…

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ヒトの世界の歩きかた 小説

イーライ・イーストン  麻々原絵里依 

泣ける・・・!!

悲しい過去を持つクイックのローマンと、自分を抑えて人生を送ってきた人間のマットが出会い、どんどん惹かれあい結ばれるまでのストーリーです。
クイックになってまだ数年のローマンは、人としてかなりの変わり者。元々犬であるため純粋すぎる故のおかしな言動に、マットは最初は戸惑いますが、ローマンの魅力には抗えずどうしても惹かれていく。二人が仕事を通じてお互いを信頼していく過程が読んでいて心地よかったです。

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