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貫井ひつじ 芦原モカ
ちろこ
ネタバレ
このシリーズも第3作目。ランフォードとシェインの歴史がまた1つ、BL界に刻まれることになりました。 優しくて健気なシェインと、シェインを底なしに愛するランフォードの物語が、一年の時を経てまた読めるなんてとっても嬉しいです♪( ´▽`) 今作も期待通り…いや。期待以上のてんこ盛り溺愛が大炸裂!!! ランフォードの狂ったシェイン愛はもはやネタと化した勢い。すごすぎて笑っちゃうレベルです。…
貫井ひつじ 鈴倉温
renachi
タイトル通り、不遇な王子が聖獣に愛されるファンタジー。 途中、国の成り立ちが明かされたあたりでここから面白くなっていくかも?と期待したが、ただのありがちな溺愛BLで終わってしまった。 主人公のフィンリィは同情を誘う生い立ちだとは思う。第一王子でありながら嫌われ者、それでも性格は歪むことなく成長し、外では強く内では弱音を吐きつつ頑張っている。 聖獣のカイは溺愛の仕方が女性向け感満載で、…
貫井ひつじ カワイチハル
もち♪
軍人×料理屋「ふく」の看板息子 全編受けの伊織視点ですが、攻めの雫石さんがどれほど伊織を大切に想っているか、最初から一目瞭然なんですよね。 今回の攻めは自制心の塊のような人でした。 好きな子を守るため同居する雫石さん。 不安で眠れない伊織を抱きしめたまま眠りにつき、抱きしめるだけで何もしない忍耐強い雫石さん。 でも、伊織は雫石さんの気持ちには気付いてないんですよね。「ふく」の…
くしにゃん
氷の軍神という異名を持つ雫石と飯屋ふくに居候して働いている伊織が出会うところから始まります。 常連客と店員という関係から、ほのかな恋心が読み取れて、とてもキュンときました! 当事者以外は二人の気持ちに気付いた上で見守っているという構図も良かったです! まだ恋を知らない初な伊織の反応が可愛く、雫石に伊織の特別を分かってもらおうと口付ける伊織の大胆さには萌えました…!! 伊織の叔父…
前作から溺愛がパワーアップしてます。 攻めが周りを見えなくなるほど受けに骨抜きで、二人の関係になんの支障もないよう思えますが… 今回は狐獣人の国の使者なるものが、二人の周りをかき乱していきます。 前作の冒頭にちょこっと書いてありましたが、狐獣人の軍が猫獣人の国に乗り込んできて、それを救ったがランフォードを筆頭とする狼獣人の国でしたね。 前回は本物の猫国の王子がとことんヒールでしたが…
「狼殿下と身代わりの黒猫恋妻」の続編になります。 前作を読まれてからのほうがより楽しめると思います。 死者の魂が帰ってくるロルヘルディでシェインが母親の夢を見てうなされたり、アンデロから来た使者のカテリーナが火のないところに煙を立てまくったりしますが、最後は全て丸く収まるので楽しく読めました! 悪いことをした人たちにはちゃんと制裁が下されるので清々しかったです! シェインへの溺愛ぶ…
おすすめして頂いた本です。 すっごく良かった…! ケモミミファンタジーで、狼獣人の国と猫獣人の国に住む獣人が登場人物です。 受けの猫獣人のシェインは声の出ない黒猫。 シェインは母親に捨てられて倒れていたところ、公爵の管財人であるマクガレンに拾われて公爵家の下働きになります。 公爵家の使用人の人たち(みんないい人)は、健気で一生懸命なシェインを優しく受け入れて「うちの末王子」というあだ…
ちゅんちゅん
楽園と称される大陸の英雄の末裔、第8代国王の第一王子フィンリィ(受け)。 何故か生まれた時から王妃に疎まれてたフィンリィは12歳の頃より打ち捨てられた離宮にひとり住んでいます。離宮のそばの廃墟で見つけた銀色の大きな猫のような 獣カイ(攻め)と共に。 次期王の証クレイドのミドルネームを持つフィンリィはそんな環境でも次代の王となるべく勉強その他を頑張ってきましたが、ある日そのクレイドという名…
umeair
ハマりきれなかった。。ズドンと刺さらなかったです。 貫井先生の『狼殿下と身代わりの黒猫恋妻』が大好きで、同じ先生の作品ということで読むに至った、こちら。 聖獣 × 不憫第一王子のストーリーです。 あらすじは他の方が書いてくださっているので、感想とハマりきれなかった理由を… 3、40ページぐらい読み進めたところで「あ、これハマれないやつかな」という予感があり、そのまま最後まで…
もう、これ、他の方もおっしゃっていますが、全ての溺愛甘々好きさんにぜひぜひぜひぜひ!読んでいただきたい…!! 『狼殿下と身代わりの黒猫恋妻』の続編です。 王弟の狼獣人ランス(ランフォード)× 声の出せない猫獣人シェインの蜜月。 前作も蕩けるような攻めの溺愛っぷりに悶絶させられましたが、無事二人が結ばれてからのお話となるこちら、糖度がより増しております。(ましましです!) 「…