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kurinn
ネタバレ
蒲牢島から帰港中の常盤の全長百三十一フィートのトライデッキスーパーヨット(←コレ書きたかったw)のメインデッキマスタースイートが舞台でした。 本編ではやっと常盤を取り戻して部屋に入るなり、バスルームでお互いを確かめ合って熱い時を過ごした二人でした。 そしてこちらはその情交後に疲れて寝てしまった薔が、ふと目を覚ましてしまった時のお話なんです。 常盤の寝顔を見て思わず蒲牢島での事が夢だっ…
犬飼のの 彩
すっごい面白かったです。よせば良いのに真夜中から読み始めたので朝方に読了しました。 前巻で凄く気になってたところからプロローグだったので、薔と同じくテンションあがりまくりでにやけてしまいました。www それにしても龍神のマイペースさと言うかワガママ振りに、何故か憎めなくてむしろ楽しんで読んでしまいました。 それでも真実を龍神が告げた時の竜虎隊の面々の常盤を思う気持ちに胸熱になりま…
ねこのしん
タイトル、多分読んだ方ならわかってくれると思う。 前巻が衝撃すぎてどうなってしまうのかとハラハラしましたが、綺麗にまとめられていたように思います。正直、もっとドロドロして終わるかと思っていたので、綺麗すぎてちょっと拍子抜けした感もありましたが、秘密とは案外シンプルなものだったりするので納得しています。主要なメンバーもしっかり出てきてくれるので、脇役好きとしても嬉しかったです。 最後の最後で…
ひろ@
一巻からたくさんあった伏線や大きく広がった物語が綺麗にまとめて完結しており、一巻から総じて読み応えがありすっきりしました。 最後の最後でゾクッとなる終わり方も最高でした。 まだまだ何かあるぞと思わせてくれる余韻の残し方、さすがです。 前半から中盤にかけて龍神様に振り回されてなかなか思うままに行動できない薔や常盤がもどかしかったですが、後半二人の前世が語られる場面からの盛り上がりにハラハラ…
atyanmama
長い物語りは終わるのが難しいと思うのですが 今作は思った以上に綺麗に着地してくださった と言うのが第一印象でした 竜神と言う最強キャラクターを最強のままどう倒すのか 常盤の肉体と精神はどうなるのか 剣蘭の魂はどこでどうなってるのか 椿は過去から解放されるのか 薔の貞節は護られるのか と今思い出すだけでも数々の命題を背負っていたと思うのですが これ全てに不満の出ない答えを出…
しょうが
前巻の終わりが終わりなだけに、続きを待ちわびていました。 プリズンというだけあって閉鎖された学園内が舞台であることが主だったシリーズですが、今回は概ねアウトドアで新鮮でした笑 物語の主軸からは外れるのでしょうが、海、山、川、温泉、動物の鳴き声、土の匂い、そういったものにほぼほぼ初めて触れる童子たちの感動が新鮮で萌えます。 そして常盤視点がまたそれを際立たせています。 後半、紐解…
ほほん
常盤が自由に動けない中、薔が状況を冷静に判断し、その中で最善を尽くそうと頑張っていたところが印象的でした。学園内にいた頃は守られることの多かった薔が……と目頭が熱くなりました。 電子版SSを読んでみても、常盤がどんどん薔に甘えるようになっている気がします。 物語を通して薔がとても成長したように感じました。 さて毎度の巻末爆弾投下でお馴染みのブライト・プリズン。 今回は「教団編」完結との…
碧雲
honto電子版。 粗筋を忘れるくらい、永い間を空けて出た続編は「教団編の最終巻」 出だしは、船の中、剣蘭の体に入った常盤の魂。 中身が常盤と分かって嬉し泣きする薔。 常盤の体を乗っ取った龍神を天界に返す計画の始まり。 不安要素多い展開だけど、心配ない結末・・前世の柵、契約書を見つけて自由を掴む旅が終わる。 一つだけ気になるのは、新生児の瞳。龍の瞳を持つ子が生まれたんだろうか・・?…
ぴれーね
「ブライト・プリズン」11巻目になります。 前巻がめちゃくちゃいい所で終わってしまったため、発売を今か今かと待ってたんですよ。 色々想像しつつ。 が、これ、想像の遥か上を行く、凄まじいものでした。 や、今回全ての謎が明かされるワケですが、もう鳥肌が立っちゃって。 真相が分かった時、あまりに深い愛に泣きましたよ。 もう号泣ですよ。 マジで胸がつぶれそうでしたよ。 二人が出…
犬飼のの 笠井あゆみ
森に住む美しき異邦人×無垢で淫らな赤ずきん。 官能童話第3弾 ヴァルセント王国の王太子・リルは、母親代わりの祖母の女王から贈られた赤いマントを大切にしていた。 そのお礼にお菓子を作るため、森に住む先代の料理長を訪ねる途中、山の樵3兄弟に拉致され凌辱を受ける。 顔を見られて殺される寸前を、クラウスに助けられた。クラウスは獣人。 物語は、赤ずきんを土台にした、王道もの。 筋書きが王道で…