きはら記子さんのレビュー一覧

一途な犬は諦めない コミック

きはら記子 

絵柄はすき

成長する前のふたりの方がかっこよかった・・()
攻めの髪型が気になる、、
表題作以外にももう1つお話があるんですけど、確か受けのセフレのはなしだったかな?そっちは好きでした。でも表題作の攻めが好みじゃなかった!二人の関係はすき。絵柄とか特に気にしない人なら普通におすすめ。

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たんたんとタント コミック

きはら記子 

家族でも兄弟でも、ない

とある田舎の、隣家の幼馴染。
共に飯を食べて、兄弟同然に親から叱られて、
でも家族ではなく、兄弟でもない。
空き家で、人に言えないことをしている。

同級生で幼馴染。
娯楽は少ないが、お互いがいれば、という
距離感がバグっているような、想いがいろんなものにがんじがらめになっているかんじ。

想いはまっすぐなのに、だから色々考えて回り道してしまう。
青春って初恋ってこんなにめんど…

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一途な犬は諦めない コミック

きはら記子 

どちらも1冊分で読みたかったかも

◆一途な犬は諦めない(表題作)
 ビジュアル的にも性格的にもお気に入りのカップルです。高校陸上部で後輩の秋月に密かに懸想されていた島崎だけど、大学生になってからの彼はビッチで——という導入。大学で再会してから秋月の迫り方が、一方的過ぎず、男とシていた島崎に嫌味を言うこともなく、淡々と真っ直ぐで好みでした。欲を言えば、この2人の高校時代のちょっとしたやりとりや、心が通じ合ってからの日々をもっと読み…

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たんたんとタント コミック

きはら記子 

愛しくなるお話し

ただただ二人の生活を見守る続編が見たい…離れるなんて絶対無理なのお互い分かってるのに気づかない…分からないフリ…もどかしい!けど愛しくなるお話しでした。二人だけの秘密の隠れ家でエッチみたいなシチュエーションが好きな人にも大変おススメです。

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たんたんとタント コミック

きはら記子 

味のある絵

表紙や絵の雰囲気がとても良く、味のあるタッチが田舎風景の舞台に合っていてすっと物語に入り込めます。

家が隣同士の幼なじみで、でもそれだけじゃない親密さもあって…幼なじみ好きには刺さる設定かと思います。
嫉妬や独占欲も相まって、じれったくもあり思春期ならではの青春の匂いもぷんぷんする恋物語でした。

タイトルにたんたんと、とあるように淡々と進んでいくので今一つ盛り上がりに欠けるかなと思い…

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たんたんとタント コミック

きはら記子 

いつか母親にも言えるといいね

 こういう田舎の幼馴染ものが自分は本当に好きだなぁと再確認できた作品です。きはら先生の作品は初めて読みましたが、田舎や青春の描写にとっても合うタッチですね。瞬平とコタの会話の温度も好きだなぁ。恋人になる前もなった後もベタベタした甘さはなく、男同士の親友らしいからっとした温度で、でも、周りに比べるとやっぱりちょっと親密な感じがあって。遊びの延長線上で抜き合いはしていたけれど、コタの方には最初恋愛感情…

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たんたんとタント コミック

きはら記子 

田舎独特の空気感

前回の作品「いじめて愛して」とはまた違ったお話でした。小さな田舎の片隅でたんたんと育ってゆくDK二人の恋
幼なじみで硬派な攻とやんちゃ受
受のコタは可愛かったです無邪気で何事にも楽天的、攻の瞬平は考えすぎちゃうタイプで
相性が良いのでしょう
進路を決める段階で離れることなど考えられないコタと離れても生きていけるようにと考える瞬平
もう息をするように一緒にいることが普通なんですよ
この二…

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たんたんとタント コミック

きはら記子 

母親

きはら記子先生は「一途な犬はあきらめない」を読んで気になる作家さんとなっていました。このタイトルはおそらく全く違う意味でしょうけど、どことなく淡々としているというか、感情の爆発がないというか、進行がぬるっとしているな、と今回も感じる。場面展開が早いからかもしれないし、瞬平が歳のわりに落ち着いている(あるいは落ち着いてる風を装っている)からかもしれない。ビジュアル含め瞬平の雰囲気は好きです。

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一途な犬は諦めない コミック

きはら記子 

柴犬というよりは警察犬みたいな…


表題作とそのスピンオフの二作が収録。
割合的には半々でした。

【一途な犬は諦めない】
高校の先輩、後輩の二人が大学で再会するお話。
憧れていた先輩の島崎がゲイと知り、攻めの秋月が猛アタック。

ノンケな攻めを正気に戻そうと距離を置こうとするのも、お構いなしに寡黙で強引な攻めはワンコのように付きまといます。

デレデレしたワンコではなく、年下ですがしっかり者の攻めです。
そ…

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たんたんとタント コミック

きはら記子 

子どもと大人、友達と恋人のあわいの物語

いつも一緒だった幼なじみが、環境の変化をきっかけに、お互いのあり方を見つめ直すという、BLにおける王道ストーリーです。
きはら先生の優しくあたたかいタッチの絵柄と、独特の空気感がマッチして、じーんとくる作品でした。

お隣さんが歩いて数分、という田舎に生まれたコタ(受け)と瞬平(攻め)。
ふたりは兄弟同然に育ち、当たり前のように毎日を一緒に過ごしています。
普通の幼なじみと少し違うのは、…

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