total review:274746today:30
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
1/2(合計:11件)
月森あき サマミヤアカザ
165
ネタバレ
身代わり花嫁もの、しかも国に幸運をもたらす女神として大金の結納金と引き換えにやってくる。 使者から頼み込まれ父である族長の命令でやむなく北の国へやってきたラディアが、もう罪悪感と王クラウスへの切なさで、読んでるこちらも早くなんとかしてあげて〜!でした。 触れない声も聞けないラディアをクラウスがそれはそれはいたわってくれて。なんて良い男なんだ〜!優しさが辛い…そんな歌詞があったようななラ…
みざき
1年の半分以上を真っ白に染められた雪深い国に、南方の小さな島からやって来た、鳥の声を聞き伝える美しい女神さまがお嫁入りすることになりました。 かつて近隣の国々を救ったとされる、平和と加護の象徴でもあり、とても神聖な一族だと考えられている女神の一族。 「女神」ということもあって、男性よりも女性の地位の方が高い一族の長男として生まれ育った主人公・ラディアですが、ある日ひょんなことからはるか北に…
あーちゃん2016
本編でスピンオフを熱望したジゼルのお話でした。あー小冊子に書いちゃったらスピンオフでないんじゃないか?とめちゃ心配してます。なんとかスピンオフ出してほしい。 ++ お話はジゼルが寄宿舎にいて15歳になり、初めてDomが面会に来た日。皆さん、希少種ウマ族アハルテケ種であることを理由にジゼルのパートナーになりたいと申し込んできて、贈り物もいっぱい。アイザックは最初に来てジゼルにちゃんと挨拶…
なんとなく買ったのですが、どうやらウサ耳シッポに弱いんだ…と今回気付きました。耳を持ってオロオロする等という記述に盛大に萌えたのです。攻め受けのキャラやお話が超良かったとかではないので萌にしました。本編250Pほど+あとがき。ウサちゃんや、慎重派攻めがお好きな方でしたら良いのかも。 数少ないSubのみが入れる学校に入り、Domのための教育を受け、いつかパートナーとして選んでもらえるのを待って…
kurinn
月森あき先生の作品は初読みでした。ちるちるさんの情報欄の既刊本は2018年からになりますので比較的新しい作家さまだと思います。 他の作品は読んでおりませんので比べる事は出来ませんが、こちらの作品を読む限りはすっきりとした文章でキャラも魅力的でした。 サマミヤアカザ先生の描くジェラルドがミステリアスでアールが美しく可愛らしいです。 さてお話ですが国軍の司令官であるジェラルドが見に覚えの…
てんてん
本品は『孤独な鬼王と千年の秘め恋』のコミコミ特典小冊子です。 本編幕間、明満視点で雪雅が眠りについた5年後のお話です。 その日、明満は5年ぶりに静山を訪れます。 牛車の先に見える小高い山は5年前と同じ姿でしたが 麓へと続く林が伐採された事で遠目からも静山の全貌を はっきりと見て取れるようになっていました。 しかし静山の手前に鳥居が立てられている事に気づき、 眉根を寄せ…
月森あき れの子
今回は妖を束ねる最後の鬼と鬼を倒す力を持つ呪術者のお話です。 鬼との因縁から時を超えた受様が鬼である攻様と幸せを掴むまで。 蒔田家が代々宮司を務める静山神社は 平安時代から続く神社です。 当時、この辺り一帯には 陣地を超えた不可思議な力をもつ妖がはびこり 被害を受けた人々が地からある術者たちを集結させ 妖を封じるために静山神社を建立したと伝わります。 現在ではその…
月森あき 小禄
ぴれーね
水不足により滅亡の危機にある砂漠の王国ー。 国の第一王子と水の精霊使いが共に力を合わせ、そんな砂漠の国を緑の大地へと変えてゆく物語です。 もうこれ、ストーリーとしてすごく読み応えがあって面白かったんですよね。 18才でありながら、何故か幼い子供の姿になってしまった主人公の謎しかり、力を合わせての国の復興しかり。 こう、同志である男達の熱い絆や忠誠心だったり、逆境からの勝利的なものがお好…
月森あき 絵歩
もふもふと思ったので購入。人姿は受け一人だけで、その他は皆さん獣人という世界。話すのと読むのは出来たので難易度下がりましたが、全編人姿にならないのは珍しい気がする・・・そして一緒にトリップしたポメラニアン(ただの愛玩犬w)が神となるのも驚き設定。攻め受けとも癖が無くて、ピンとくるものが無かったので申し訳ないです、中立にしました。二段組の本編250P弱+あとがき。 父が飼っていたポメラニアンの…
異世界トリップ+獣人ものです。 初読みの作家さんになりますが、設定がどストライクと言う事で購入しました。 ところで、異世界トリップものと言うと、神子とか神聖な存在として召喚されるパターンと、それに巻き込まれるオマケパターンが存在すると思うんですけど。 今回はですね、そのオマケパターンでありながら、実は・・・と、ちょっとした捻りが加えてある、思わずニヤリとしちゃう作品でした。 また、…