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1/2(合計:19件)
月夜野亮 南野ましろ
個人の感想です
ネタバレ
唯一あるエロシーンが朝チュンレベルだった。 恋愛や大筋に関係ない会話が多すぎる気がする。 そんなの省いてエロシーンに充ててくれって思ったし、 仕舞いにはリュースとサイアムらが次々と危険な目に遭うのにイライラしてきて、 気の狂った王なんてさっさと殺せよ!としか思えなかった。 シーリア王女様の部下3人の中のアーレイだけ影が薄すぎて、 一時ロングウッドとごっちゃになった。 活躍をしてい…
月夜野亮 菅野彰 南野ましろ
RIKU
ウィングス文庫になる前から数えて足掛け10年弱読者を翻弄してくれたシリーズの完結作 私事ながら私がBLに触れ始めた頃にウィングス文庫版の1巻を手に取って、すごく気に入って毎巻楽しみにしていた思い入れ深い作品です。商業作品のBLノベルで共著みたいな形式の作品は本当に珍しいと思いますし、それぞれの担当キャラが別担当話でもいい味出してます。 明生とアシュレイの関係の始まりであって、ずっとはぐらかされ…
月夜野亮 犬神電工
M+M
月夜野先生はファンタジー系が多いというのが勝手な印象なのですが、こちらはヤクザものです。 攻めでも受けでもない、第三者の竜治の視点でストーリーは進みます。 ヤクザ天堂組の愛人の息子、悠矢(受け)が誰かに襲われ、離れで療養することになります。雑用係の竜治は、歩くこともできない悠矢の世話をしています。悠矢の異母弟である和顕(攻め)に頼まれて贈り物を差し入れますが、悠矢はそれを断り…。 悠…
月夜野亮 佐々成美
まりーん
何度読んでも色あせない、名作です。 宇宙の星々の間を航海するアスラエール、不毛の星で生きる住民トゥリア。 砂漠の砂一粒からも、匂い立つような世界観を感じます。 そしてBLにおいて、こんなに設定と相まった、キスもセックスも、私は知りません。 とてもせつない。 新装版で別タイトルの上巻として再刊されていますが、わたしは佐々成美先生がイラストを描かれたこちらの方がより一層好みです。 世界…
月夜野亮 山田ユギ
甘食
山田ユギさんは漫画も小説の挿絵も大好きな漫画家さんですが、これは小説なのに漫画の時のユギさんワールドが漂いすぎててびっくりしました。あとがきで作者の月夜野さんもユギさんのイメージで書いたと仰ってたし、レビューの方々も皆さん概ね同じご意見だったので「やっぱりねー!」とニヤニヤしました。 「最後のドアを閉めろ!」の微妙な三角関係を思い起こさせます。ほんとあのノリなんです。面白いのにちょっとホロリ…
月夜野亮 石原理
とも蔵
セカンドメッセンジャーシリーズのスピンオフですが 本編の中でも気になっていた長谷川刑事、そして四代目! 読むしかないでしょう! と読み始めて嵌りました。 四代目のティーンエイジャーのような純情な情熱。長谷川刑事を大切にしたい想いもたっぷり感じられて。 鋼のような肉体に厳つい容姿。なのに心はティーンエイジャー! 萌でしょう!萌えますよ! 伊達で気障で洒落者な長谷川刑事が、いつもの…
かちゅ
ん〜萌え〜。 ユギさんの絵と内容がマッチしてキュン死するかと思いました。 13歳の時に女性にレイプされていらい男へ走ったミカモリ。 30間近に出会ったのは高校時代のサッカー部の後輩 ノンケな織田。 順応で優しい織田にプッシュされながらも飲み友達にとどめていたある日偶然、レイプされた時にできたコがいると知る。 ゲイな上にレイプでできた子だけど子供がいることに喜ぶミカモリに織田くんパチ切れし…
とままんと
ジブリ映画のような、ファンタジーの世界の中に、ぽっと表れるBL。ファンタジー界の神、月夜野さんの華麗なるBLの世界へようこそ!って感じでした。 王様×巫女という比較的王道のようなCPですが、ストーリー的にはありふれたものではないと思います。 月夜野さんの表現力で、ファンタジーの世界が頭の中で現実化されていくのがすごく気持ちいいです。 そのうつくしいファンタジーの世界に、ほんのりほのぼのBL感…
もこ
山田ユギさんの挿絵目的で手に入れたこの作品。 表紙がなんとも綺麗で素敵なのであります(´∀`*) 全体的に可愛かった。や~なんかね、この絵柄だけでもお得感満載といいますかw お話。 一流企業に就職を決めたことで、幼馴染と一緒にお祝い! 飲み会の場で出会った、黒髪白肌な美人さん。 一緒にのんでベロンベロン。誘われるままに一夜を共にしてしまう。 出社した会社の取引相手として再会した二人。…
ねつさま
刑事物です。 最初っから台詞が多くて、おまけにチームの皆がよく話すもんだから誰が何を言ってるのかよく分かりません。 とりあえず一度流し読みして、チームのメンバーをはっきり把握してから再度読んでみましたが、結構面白かったです。 作者の月夜野さんもあとがきで書かれてますが、あまり色気のある展開にはなってません(というかほとんど無いです・・・) しかし、サスペンス刑事物(映画でいえば羊たちの沈黙…