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月村奎 志水ゆき
ポッチ
ネタバレ
月村さんも志水さんも作家買いする作家さんですが、正直この組み合わせはどうなのかな…?と思ってました。お二方の描くキャラのイメージがちょっと違うような気がしていたので。でもうんうん、さすが志水さん、という事なんでしょう。イメージぴったりでした。とにかく美しい! という事でレビューを。内容はすでに書いて下さっているので感想を。 攻めは会社の経営者である藤谷さん。 そして受けは身寄…
わきの
B5サイズの両面ペーパーになります。(貰える書店は大洋図書HPに載ってます) 以下ネタバレです。 本が出来上がったので藤谷に持って行った司。 喜んでくれた藤谷に欲しい物を尋ねられたけど、一番欲しいもの(藤谷)は頂いたから気持ちだけ頂くと言います。 すると何故か風呂に一緒に入ろうと言われ連れて行かれ、お口でご奉仕される…という内容。 性嫌悪だったため奥手な司はそりゃあもう慌てます。…
月村奎 秋平しろ
fandesu
電子書籍で読了。挿絵&おまけマンガあり。カバー折り返し(初めの方には著者さまと絵師さまの近況が、終わりの方には「月村奎の本」というものが書いてあるあの部分です)まで収録されております。 タイトルが書いてある初めのページにSHY NOVELSのロゴが入っているんですが、SHYとNOVELSの間にハートが2つ重なったイラストを入れるために「文字」ではなく「画像」でロゴを入れているんですよ。そこだけ「…
内容知らずの表紙買いでしたが、好きな設定いっぱいで得した気分でした。 受けの司目線でのお話で、司は本業の絵本作家としては売れないのでバイトで生計をたててます。 唯一の肉親の母も亡くなり天涯孤独、そして性に関してトラウマを持ち触れられたりするのが苦手という、なんとも不憫受け。 攻めの藤谷はイケメンな社長で、司をバイトの家事代行で指名する事からはじまります。 控えめすぎるくらい控えめな…
キリヱ
ちるちるさんであらすじを読んで、「やったー!待ってた!」と購入。 身分差、年の差、体格差大好きです! あれ? 読みやすいし、私は皆がすぐ分かりそうなオチにも気付かず「そっか!!!」と思った次第でしたが、表現が自分には合わなかったかも?? 使用する言葉に時々「おや?」と思うところが多かったのですが、デビューしたてなのかな?と思ったら私が読んだことないだけでベテラン作家さんですよね、そ…
月村奎 松尾マアタ
あーちゃん2016
月村先生好きだし、松尾先生の挿絵見たいしget。表紙がめちゃ可愛い♡ カラー口絵は攻め受けが桜の下でstanding。キレイ。背後のスイーツ店内に どすこい組の背中(笑)。読み終わった後はぷっと笑ってしまう。 中の挿絵も色々書き込まれていて とてもうっとりします。 お話はきゅん+コメディ。先日出た切ないトーンのお話とは違って 個人的にはこっちのトーンの方が好みでした。 恋は甘く…
にゅにゅん
志水ゆき先生が大好きで、表紙買いというか挿絵作家買いをしました。 BL小説は初めてでしたが、初めてがこの作品でよかったと思います。 とてもやさしくて幸せなお話です。幸せが詰まっています。 受けの子のトラウマのこと、トラウマの原因である母親、高校の同級生のことがしっかりと書かれていて読んでいて楽しかったです。ページをめくる手が止まらず一気読みしてしまいました。(たまに萌えすぎて天を仰ぎましたが…
夜刀神さつき
あれれ?いつもの月村先生の作品と全然違うっ。期待していたものじゃないっという感じでしたが、これはこれでおもしろかったです。マイナスから始まる恋って、何だかいいですね。二人とも最初の頃の印象と、読み終わった後の印象が変わってまたページをめくりたくなりました。会話のやり取りは楽しく、くすりと笑えるシーンもありました。両方の心理描写を読めることで、お互いのことも理解できました。 もうちょっと切ない…
ちょっと淡白な感じがしましたが、そこそこおもしろかったです。だけど、トラウマのある受けなら、もっと切ない心理描写を読みたかったです。潔癖症が治る過程も、もっと丁寧に描いて欲しかったです。自分が月村先生の作品に慣れてしまったのか、物語が単調すぎたせいか、物足りなく感じてしまいました。 物語の描写は、丁寧でゆったりとした時間が流れているような感じで素敵した。心理描写での表現なども、いい表現だと思…
てるてるせぶん
まずは志水先生の表紙に一目惚れしました。 そして月村先生の作品はあまり凝った比喩や表現がなく、読みやすくて私は好きです。 攻めは温厚で人懐こい会社社長。一人称も「僕」で、最初は育ちのいい七光り的なイメージだったのですが、読み進めていくうちにいい意味でそのイメージが壊れていきます。 受けは元々の内気な性格とそれに拍車をかけた過去のトラウマから、極度に自己評価が低く内向的で、攻めとは真逆の性…