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月村奎 竹美家らら
とおるる
幼馴染同士の、もだもだ切なくてキュンとくる話が読みたいな〜しかも高校生のやつ。大人になってからがメインじゃなくて。……というワガママに応えてくれる作品を探してたどり着いた本でした。 読んでよかった!願った通りのお話でした。 こういうのが読みたい!という時に、その通りの作品を読めるってなんて幸せなんだろう。 本作は、つらいときも悲しいときもそばで支えてくれた幼馴染を大切に思っている受けが、…
はるのさくら
ネタバレ
好きな雑誌の20th記念冊子。 コミコミスタジオ様でディアプラス文庫3冊購入で頂ける、ということで、予約開始の日にぽちっとさせて頂きました。 11人の作家さんが5,6ページ程度のショートストーリーを書かれていました。 だいたい既読の本の番外編だったので、楽しく読むことができました。 まずは安西リカ先生の「バースデー」のその後のお話「愛を注ぐ」。 滝本と百合原が「三希」と…
月村奎 橋本あおい
chikakumaco
「BLアワードにノミネートされなきゃ死ぬ」リストで、「恋のゴールがわかりません!」を読んだら、本作が好きな人はきっとこれも好き、リストに挙がっていたので、買いました。 表紙の右側、眼鏡を掛けた方が拓海、かと思って読み始めたので、(だってクールビューティって。)アレレ⁈って思いましたが、橋本あおい先生は大好きなんですが、こと本作に関しては描き分けが甘い様な。ちょっと自分のイメージとは違くて。 月村…
月村奎 志水ゆき
フランク
お話の大筋は好きです。萌える箇所もある。 だけど岡部の友人達といい、受けの性嫌悪&接触嫌悪症といい、なんかそこまで過剰設定にしなくても良かったのにと思ってしまいました。 そのせいでチグハグに感じてしまったり、あり得なさが際立ってしまったりして勿体ないなぁと。 岡部と岡部の仲間のくだり。 ゲイである自分を受け入れてくれるという居心地の良ささえ得られれば、仲間の質は問わないのか…
月村奎 木下けい子
fiona0109
表紙の柔らかな雰囲気に惹かれて読んだ作品です。 月村さんの作品を読むのは初めてでしたが、全体に漂う落ち着いた優しい雰囲気がとても好きでした。 ゲイの篤史と篤史が一人で切り盛りする惣菜屋によく立ち寄る会社員の宮村のお話です。 誰の日常にもあるような小さな小さな出来ことを通して起こる少しの変化。 ちょっとした自分だけの楽しみが段々大きくなって恋に落ちる、そんな当たり前のように思えることが篤史に…
月村奎 松尾マアタ
いるいる
何の前情報も入れず読んだのでビックリしました。 発売当初ランキング上位で見かけ表紙に惹かれて購入したんですが、 まさかのSSスピンが男女モノの女視点。 表現はボカされているけれどセックスシーンもあります。 『女子BL』では女性視点で描かれるBLというのもありましたが この類いとは全く違います。 BLの欠片もなく、業を背負って生きてる彼女の再生物語がなぜBL誌に??? せめて彼…
月村奎 穂波ゆきね
四社合同の溺愛特集でオススメされていたこちらの作品。 溺愛攻めが大好きなので読んでみましたが、私が糖分1000%みたいなデロ甘溺愛攻めを読み慣れてしまっているせいか(それらの作品は「とにかく甘い!」というレビューで埋め尽くされているようなやつです)それらの作品たちと比べるとどうしても物足りなさを感じてしまいました。 さらに私が好んで読むのは執着攻め要素も含まれているせいかみんなキャラが…
月村奎 秋平しろ
fandesu
電子化を待っていまして、やっと読めました。 『初恋大パニック』のスピンオフ。 またしても『才能への嫉妬』が書かれています。 いや、これが面白くも恥ずかしい。 自分のことを書かれている様で、いやー恥ずかしい、恥ずかしい。 「才能ってエキセントリックなもの」と思い込んで「平凡じゃダメだ」って思っていたことはありませんか? このお話の主人公の木村正信くんは当にそれ! 小説家としてデビュ…
樹要 月村奎
M
寮生活を送る高校二年の小松新は、自分のセクシュアリティに不安を抱いている。 そして、このまま誰とも結ばれることなく、一人で一生を終えるのか、と思うと突然、不安になる。 そんな時に、同室の仲嶋に恋人の紹介を頼む。 待ち合わせ場所に行くと、そこに現れたのは、小松が苦手にしている寮監の進藤……。 慌てる小松に、驚いた顔を見せる進藤だったが、何事もなかったかのように進藤は、小松を遊園地に…
月村奎 鈴木有布子
業の深い愛の深いお話。 この作者さんのお話は、いつも胸がぎゅっとして切なくなる。 私が持て余してる感情に共鳴して、言葉を与えられる感覚がすごくするので、胸が苦しくなります。 今回の話はたった一人の家族だった母親を亡くして、ほとんど会ったこともないおじに引き取られた智朗と従兄の克巳の話。 おじに引き取られても、なかなか素直になれなくてぶつかってしまう智朗。 対照的に、持…