左藤さなゆきさんのレビュー一覧

インザケージ コミック

左藤さなゆき 

メロドラマ

左藤先生作品初読みです。この後、6冊読みます。

お家柄、階級意識、Ωへの差別…いつの時代?と思ったら現代の設定なんですね。
オメガバ初期の作品ぽいけど18年発行。時期に関係なくオメガバ特有のこういう作品はあるんですかね。

1話の陽が寂しそうにしているシーン、こういう時に颯爽と相手役が登場するのよくあるパターンよなぁと思ってたら本当に廉司がキザに現れて声出して笑ってしまいました。すみま…

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ロマンチック・エレジー 1 コミック

左藤さなゆき 

【唯一無二になれないなら・・・運命なんて創らなければ良かったのに(誉)】

エロス度★★★★★

遊真と誉の恋物語第1巻!

スピンオフ作品で、運命を手に入れられなかったαと運命にすらなれないβの切ない恋模様がめちゃくちゃ刺さりました。゚(゚´ω`゚)゚。

旭に対する遊真の想いがしんどかったり、自分がいながら番を得たαに対する想いが消えない誉が切なかったり・・・お互いの傷を舐め合いかのように体を繋げ、恋人同士の関係になりますが、誉の元カレαが別れたことを納得…

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ロマンチック・ラメント sequel コミック

左藤さなゆき 

運命とは?

一生を共にすると信じていた相手に運命の番が現れ、自分が“運命じゃない方“となってしまった旭。
そんな旭の前に一卵性の双子の煌臣が現れ思い出を上書きして行き、本当に心から結ばれて番にもなる。
ロマンチック・ラメント sequelでは、今度は旭に運命の番が現れてしまう話。
運命に憧れる遊真と運命を恐れる旭。旭を捨てて運命を選んだ誠臣とその運命の満留は番解除の投薬を開始。それぞれが運命に翻弄され、…

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ロマンチック・エレジー 1 コミック

左藤さなゆき 

埋め合う関係

シリーズはこちらしか読んでないですがこちらだけでも読めます。
お互いの寂しさを埋め合う関係で切なく感じるお話でした。
自分のものだと言わんばかりに出てくるクズな元カレとか、忘れられないでいる思い出を抱えている二人とか、最後はそうきたかという展開もあり終始楽しませていただきました。
始まりがハッピーじゃないので苦手な方には向きませんがそうでなければ是非。
えちもあります!ここ重要!
続きも…

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『ロマンチック・エレジー 1』電子限定描き下ろし漫画 グッズ

マヌケ顔大公開

「ロマンチック・エレジー1」電子限定描き下ろし漫画となります。
1p。

以下、内容となります。
↓↓↓↓



誉目線で。

遊真と付き合ってから判明した意外だった事

しごできパーフェクトマン 超ホワイト 私生活もきっちりしっかりなイメージだったけど…


どうやら「寝起きが超悪い」そうで、スエット上下でぼぇ〜〜〜ーっとした顔がおマヌケ。
起こしてから20分もこ…

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ロマンチック・エレジー 1 コミック

左藤さなゆき 

ラメントを超えるか

作家買いです

ロマンチック・ラメントのスピンオフ
旭の運命だった遊真のお話。遊真には幸せになって欲いと続編は心待ちにしておりました。

何となく期待していたものではなかった。
ラメントでは遊真って明るくて軽くて、でも運命の番の旭に出会って、初心で純粋で健気な姿に彼も幸せになって欲しいと願ってた。
でも今作では10年後、大人になって、荒れて陰が強くなって。綺麗に諦めてたのにこんな変化…

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ロマンチック・エレジー 1 コミック

左藤さなゆき 

αとβの運命交錯 失恋と再生

遊真(α)×誉(β)

『ロマンチック・ラメント』の10年後のスピンオフ。

10年前の失恋から、
ずっと心に残る想い相手の旭が出産の知らせを受けた
主人公の医者の遊真が、
旭と似ている大学生の誉と出会う。
誉もまた、αの元彼が番ができて振られて傷ついていた。
深い傷を抱える2人がやけ酒の勢いで一晩の関係を持つ。
後日、誉が病院でカフェバイトをしていることが明らかになって、

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ロマンチック・エレジー 1 コミック

左藤さなゆき 

原点の良さ強さ

「ロマンチック・ラメント」読んでて良かった〜…って感じ。
ザ・オメガバース、という感じの、バース性絡みの幸不幸に翻弄される姿を正面から描くシリーズです。
こちらは「〜ラメント」の10年後。運命に拒まれた遊真が今でも全く立ち直ってない姿を晒します。
頭ではわかってはいても、旭の幸せな姿を知っては苦しむ…というループを繰り返している。
そこで出会うのが、番を作ったα彼と別れたばかりのβ・誉。

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ロマンチック・エレジー 1 コミック

左藤さなゆき 

運命って…

ロマンチック・ラメントのスピンオフ。
sequelに登場した旭の運命の番・遊真がメインとなったお話でした。

大学時代から10年経ち現在はバース科の医師をしている遊真。
番になれなかったという事実は受け止められていても、ふいに旭への想いがあふれ出してしまう様子が本当に切なくて。
遊真自身もどうしたらいいかわからなくなっていたとき、旭の面影を重ねてしまうような誉と出会ったわけです。
酔っ…

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ロマンチック・エレジー 1 コミック

左藤さなゆき 

スピンオフとは知らずでしたが

う、お、おぉ〜〜…
スピンオフ作とは知らずに読んでしまったのですが、こちらだけでも問題なく読めました。
いやしかしちょっとこれは…たまらなく良かったな…
あまりにも攻めが切ない上に素敵な一途さを持っているものですから、過去に一体何があったのかと詳しく知りたくて仕方がありません。旧作も追いかけたくなりました。
以下、スピンオフ元未読の者のレビューとなります。


読み始めから遊真の過去…

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