いずみ椎乃さんのレビュー一覧

君の箱庭はふたりの楽園 小説

伊勢原ささら  いずみ椎乃 

バックボーンはドツボなのですが。

作家買い。
電子のみの発売だったので電子でお買い上げ。ページ数はP115ほどの、若干短いお話でした。

んー。
伊勢原さんといえば薄幸受け、切ない系、のお話を得意とされる作家さまのイメージが個人的に強く、さらに読みやすい文体で紡がれていくストーリーに感情移入してしまうことも多々ある大好きな作家さまなのですが、うん。

ごめんなさいね、バッサリ言ってしまうと全然ツボらなかった…。

3

家族になろうよ 小説

椿姫せいら  いずみ椎乃 

売り物では無い

正直に言って期待ハズレでした。
受けは別に男性で無くても良い内容だし、元カレも攻めに言われたらあっさりと引き下がって呆気なく退場しました。
攻めの義母との確執もあっけなく和解してたし、その前に再婚した父親がそんな常識な人と結婚したのに違和感がありました。
受けが攻めの指輪を勘違いして最初に拒否したのもストーリー的に稚拙だった。
攻めと受けしかほとんど絡まないので、書きたいのをとりあえず書い…

5

とある軍人の平凡ならざる日常 小説

有須薫  いずみ椎乃 

続きを熱望

このまま終わってしまうのはひどく惜しい、そんな作品です。
アクション、戦略、因縁、そして二人の関係、どれをとってもこのままでは中途半端になってしまう…!どうしてもこの先二人がどうなるかとても気になります。ウェブ掲載では続きも読めますが私は書籍になったこの作品を完結までよみたいです。

ジーンを兄さんと呼びたい!

3

とある軍人の平凡ならざる日常 小説

有須薫  いずみ椎乃 

ジーンは犬に好かれるんだなぁ。

久しぶりに日常物じゃないのを読みたいなと思って手に取りました。

攻めは冥界の番犬という異名を持ち、軍神とも呼ばれる陸軍の司令官、受けは入隊一年の一等兵。攻めは軍人なので華奢ではないですが細身で中背で年上、受けの方が背も高くがっしりとした体格をしておりますが年下です。

雨の日に基地内で襲撃を受け重症を負った攻めを受けがたまたま見つけ、助ける所から物語が始まりますが、受けのジーンは厄介事は…

5
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