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28/31(合計:305件)
砂原糖子 九號
伊吹亜弓
ネタバレ
この表紙、びっくりですよね!ほんとに砂原先生の新刊なのか?って思っちゃいました。今回のお話は表紙のイメージどおり少しズドーンとした…割と重い部分がありました。 五年前、真岸兄弟と仲の良かったお爺さんが事故に遭ったことからお話は動き出します。彼らにとって理不尽な裁判により被告・志田は軽い刑になり、兄弟は復讐を誓うのです。 でもそういった気持ちって、やっぱり時間が解決するものですよね。実際に弟…
茶鬼
心にどこか寂しさを抱えた人、ヤンデレがとても読み応えのある砂原さん作品、今回もグイグイとひきこまれました。 読み応えという部分では神に近い萌えです。 子供の頃ちょっとしたきっかけで仲良くなった裏に住むゴミ屋敷のジジイが、車に轢かれて亡くなった。 慕っていた弟と一緒に、絶対復讐してやる!との誓いを守るように5年後、その加害者である男へと接触するのだが、その男には奪うものは何もないほどに寂し…
李丘那岐 九號
ともふみ
萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近い) 緋賀組若頭・緋賀颯洵×元渡木阪組の跡目だった料理人・渡木阪鋭。 1作目は既読でしたが、それも遠い記憶の状態で読みました。 ……あれ? こんなに面白かったけ??このシリーズ(すいません)と、予想を裏切る楽しさ。(本当すいません)。 1作目を手放してしまったのを大後悔するハメになりました。 前作で無事両思いとなった二人ですが、今回は組内の抗争を絡めて…
ジェイ
ヤクザものです。表紙で男らしく着物を着こなしている短髪のほうが受けです。男前受けは好きですよ。 鋭は、ヤクザの父を持ちながらもまっすぐに育ち、周りからの信頼も厚い。父が死んでからは、跡を継がず、惜しむ声ありつつも組を解散、小料理屋を始める。その店には、かつての組員やかねてからの知り合いの颯洵がやってくる。 途中に出てくる鋭の弟・亮からはお兄ちゃんにかまってもらいたいオーラをひしひしと感じ…
岩本薫 九號
ますたーど
ヤッパリいいなぁ~、クールビューティなツンデレ… 精神的に強い男が“こんなことをさせるのはお前だけだ!”とばかりに徐々に溺れていく姿がイイですねぇ。 そのくせ、昔のオンナの残していった下着をゴミ箱に捨てることで、達成感めいたものを感じているあたり、独占欲と対抗意識が見え隠れしてかわゆいです^^
秋月こお 九號
久江羽
九州平定が終わり、幸村一行は帰途に着きます。 幸村のフェロモンに周囲が振り回されるので、とうとう佐助が才三に房術の指南を請うことになります。 (この件に関しては結局まだ勉強中らしく、モヤモヤとしたまま次巻へ続くようですが。) 六郎は沖殿への幼い恋を乗り越えて、ずいぶんしっかりしてきた様子だし・・・ 海路上杉領に着いた後は久しぶりの景勝との再会。 奥方との危うい関係もあり、アマアマな時…
satoki
秋月さんの時代モノ。 いつものライトな文体じゃなくて、時代ものだけあって固く書こうとしてる感じです。 個人的にはこっちのほうが読みやすくて好きかも。 舞台は群雄割拠の戦国時代。 有能な上美貌と軍師の才を併せ持つ男真田幸村(無自覚の男殺し_笑)があっちこっちでいろいろな人とフラグをたてながら旅をするお話。 本命は一体どいつだ!!とはいえまだ一巻まだまだ見えません。 話の出発点から…
小川いら 九號
haruko4869
攻・国木田哲夫 フリージャーナリスト 受・宇佐美英志(29) 経済ヤクザ 国木田は英志の大学の先輩に当たるので、30歳以上だと思われます。 ヤクザの愛人の息子に生まれた英志。 母親が亡くなった後に父親に引き取られたが、本妻の虐待と同い年の兄からの残酷な仕打ちに、生きることを諦めているようなところがあります。 組員のシノギである倒産寸前の会社から手を引けと乗り込んできた国木田。…
九號
CHIHIROCK☆
オリジナル1作目。 絵が好きだったので買ってみましたー。 ノンケ同士の高校生の葛藤にきゅんvとされられます。 絵もサクサクした感じでお上手。今時感がありますなー。 この作家さんのもっと色んな作品を読んでみたいです!
BL小説、普段はあんまり読まないのですが、某メイトでタイトルとイラストに惹かれて、 アオリを読んでアオられて大人買い(笑) キャラ設定なんかもちゃんとしていて、十勇士物としても楽しく読めます。 九號さんのイラスト(挿絵)もいいです!私的には才三がいい…。 内容的には…ゆっきーがモテモテですv 1巻では関白の命で九州に行く、その途中までが書かれていますが、 上杉景勝をはじめ、霧隠才三…