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1/6(合計:59件)
硯遼
あさだ2枚
ネタバレ
完結巻です。購入時はしっかり見れてませんでしたが、表紙これ口なんですね。 キーラン生きてたー!!そっか、「体は永遠に消滅します」と言っていたから頭は残るのね。 フィヨルドに「もう君だけ」って言ったということは、DとS は破滅… Wについてずっと破滅ではなく消滅って書いてあったから、あれ?Jに恋して破滅したんじゃないのか。ということは……と思っていたら案の定でした。終盤のMの喋り方がど…
悪魔になれば人間的な悩みなんてないのかと思ったら、むしろより複雑な悩みが生じる世界観。面白いです。 人気シリーズだと思ってましたが、割にちるちるでは点数伸びてないんですね。特殊な層向けで、BL好きと完全に重なる訳ではないからか。特に先生のXは英語圏の方に人気があるのかな?とファンアートなどみて思ってました。いま先生のアカウント無くなっちゃったの…?セルフパロがあったと記憶してて見返したかった…
MADK…意味ありげなオシャレタイトルですが、その実はモツ悪魔と男子高校生。このあとがきのノリがふた昔前ぐらいの漫画を彷彿とさせてちょっと痒い。BLジャンルにいますけど、なんかちょっと違う気がしてならない。自分はもちろんこの作品嫌いじゃないです。 『責任をもって悪魔として育て愛することをここに誓おう」に、こんなこと言っちゃうのか〜って思いましたが、この作品は言葉が軽いようですね。悪魔モチーフ…
Sakura0904
独創的な悪魔たちの世界、喰っては喰われての一筋縄ではいかない関係性、最後まで見事に貫かれていました。正直、Jとマコトの関係性に萌えるかと言われると、私には少しハードルが高く。2人とも私にとっては可愛げがあって傍観したくなる存在というよりも、遥か高みで常人には理解しがたい駆け引きを繰り広げている遠い存在で、終始ただただすごいものを見せられているなぁと下界からぽかんと眺めているような気持ちでした。J…
ももよたん
グロいBLとの事で避けておりましたが、アンリミで読めるとの事で読みました。 想像していたような、ずーっとダークな世界観の作品ではありませんでした。 意外にもコメディ。 絵柄は綺麗ですが、独特。 描き込みが凄すぎて、修正も相まって、エロもグロも何が何やらよく分からなかったです。 だから内臓を食べる、首をちぎるなどの超スプラッターシーンもグロく感じませんでした。 あくまで個人的感想ですが、…
もきゅ子
最終巻。Jの生い立ちと過去の真相に迫っていく。名前を呼ばれないと消えてしまい、愛によって破滅する悪魔達。あまりにも人間臭い。Jすらも過去に囚われていたなんて。そしてMもJと同じ道を歩んでいく連鎖の展開が面白かった。JとWの関係性や過去のエピソードが可愛くて好きだったな。そしてKやDとSなど周りのキャラクター達が魅力的でした。予想外にみんな恋愛しててとてもBLだった。
池玲文 嶋二 硯遼 ハジ せいか カサイウカ 松本ノダ 鹿島こたる
H3PO4
お好みのオジサマが見つかるはず?! 私のお気に入りは池玲文さんの表紙! 嶋二さんの笑わないメルヘン、こちらはもうね、オジが良いんですよ。強面なのに優しげで、気遣いもあるんです。かわいいオジ。 せいかさんの部下と上司と壁の女王。 余韻ありすぎて、続きが読みたくなってどーしようもない(笑) 壁の女社長になりたい!!! カサイウカさんの今夜だけのナンバーワン。 どちらもオヤジな…
kurinn
凄いですね…この作品をどれだけ理解したと聞かれると今の時点では半分も行ってないと思います。きっと読み手によって印象とか捉え方が変わるのがこの作品ではないでしょうか? Jとマコトのお互いに対する執着と愛が凄まじいお話でした。Jの全てを手に入れたと思った瞬間に、Mとなったマコトの手のなかをすり抜けて行ってしまったJ…。 解釈次第でバッドエンドとも取れる結末ですが、これもまた一つの愛の形とし…
1巻よりはグロい描写が減ったのでその点では読み易くなってましたが、マコトのJに対する気持ちを読み取る事が難しくなって来たように思いました。 他の悪魔ではなくて「Jを食らうのは僕だけだ」って、もはやその執着は愛だとしか思えないんですが憎んでるのも確かなんです。 スラムでのJの兄との出会いやJの師匠の屋敷を探ったりと、だいぶJの秘密に近付いたのではないでしょうか? 周りの悪魔よりよほ…
3巻が発売されたのを機に一気読みする事にしました。もちろん硯遼先生の作品は初めてになります。 正直言って好みの絵では無いし特にグロが好きではありませんが、中々の世界観に気が付くと一気に引き込まれていました。 人間界に呼ばれてた時の陽気さとは違う魔界の大公爵としてのJの素顔とか、悪魔になれと言われて戸惑いながらも魔界の面々に気味の悪さを感じさせるマコトの真の恐ろしさが軽妙に描かれていまし…