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葵居ゆゆ ミドリノエバ
ate
ネタバレ
溺愛溺愛執着攻め!! 生きる気力を無くしたピアニスト紬季の世話を焼いて焼いて、 紬季の本心じゃないタメにならないことは とことん無視して甘く甘く攻めてくの!溜らん!! ありとあらゆる言葉で紬季を肯定し、 紬季の悲しみを開放するためにも言葉と態度で尽くす尽くす。 本心から出るストレートさ潔さには男気も感じ、愛が深い! ピアノの音や食事で紬季が再生してさまが伝わってくるのも素敵。…
凪良ゆう ミドリノエバ
渋茶
下巻は2018年刊。 大抵の上巻って気になる所で終わるので、久々に気合いを出して一気に読んだ。 しかし、何で始終迷惑しかかけなかった花房に対して、最期まで"ちゃん"付けの呼称(人物描写)だったのだろうね。 帰ってきた宮が父・マリアーノを連れてきての鼎との初対面&腹を割った話し合いの場でも、ジェシーや国生まで同席するデリカシーの無さにはイラッときた。 (ま、そ…
上巻、2017年刊。 やっと凪良さん作品を読んだ。 あとがき曰く、登場人物四人交互視点との事だが、ややこしさは感じずに各キャラの個性を掴み易かった、とは思う。 ただ、各章ごとの格言めいたサブタイトルにはピンとこなかったが。 メインの四人だけでなく全ての登場人物がおしゃれで、脳内ではトレンディドラマを彷彿とさせられるものがあった。 主人公・宮から見ての叔父さんの鼎(かなえ)もおじさん(…
安西リカ ミドリノエバ
renachi
オメガバースと異次元トリップという流行に乗った派手な設定だが、内容は平和な日常系で、カップルの普遍的なテーマが主軸となっている。運命で結ばれたカップルがバース性のない世界に突如トリップし、関係を見つめなおすお話。 一緒にいるのが当たり前になっていた二人が、ふと立ち止まったとき、本当に相手のことが好きなのか?という疑問にぶち当たる。その瞬間を強制的に与えられているということで、これは読まねば!と期…
水原とほる ミドリノエバ
フランク
取引先の御曹司ジョッシュのお目付け役を任命された澄人が主人公です。 どうせしょーもない金持ちのボンボンなんだろ……と思ってたら、ジョッシュは意外性の連続なんですよ。 すっごい知性の持ち主で。 柔らかい人好きのする笑みをたたえながら、飄々としてて。 甘え上手で懐っこいのに、聡いがゆえの孤独を心に抱えている……。 くぅぅ〜たまらん! 私なら秒で落ちてるわ!! おまけに世界中を…
タイトルから「いつも不機嫌を撒き散らしてるちょっと変わった芸術肌の男」みたいなマイナスイメージを抱いてたけど、読んだら違いました。 攻めの泰介は、ピアノで語る人っていうのかな。 言葉で飾らないから無口なんだけど、内に秘めている豊かな感情を、ピアノを奏でることで解き放つことができる魔法の指を持っている。 そして医者を目指して頑張る苦学生でもあるんですね。 ほんと苦労人なんだけど、挫け…
柚月美慧 ミドリノエバ
碧雲
オメガバースより、面白い要素が多くて笑いながら読みました。 ★色々な創作が増えて、調べると様々な「〇〇バース」があって、今も増え続けているようです。「うさぎバース」「アイスバース」「Dom/Subユニバース」他。 ★こうでなきゃいけない、という定義は特にない、作者次第の空想遊び(slash)。 そもそも、「オメガバース」だって、ルーツの誤りが定義されて流布されているくらいだから、ルー…
あさだ2枚
◾︎黒江暸(アルファ)×赤羽千里(オメガ) 30歳 表紙のこの色味の意味、なるほど。 「運命の向こう側」のシリーズです。「運命の〜」がちょっと特殊な設定でしたが、そこを踏襲しているわけではなく、同じ世界観でかつ前作の主役が脇役として出てきます。 圧倒的に黒江が好きでした。千里は気付いてないけど、読者には黒江の感情がすごくよくわかるシーンがありまして。あのマッチングを辞めたってところと…
◾︎石田冬至(アルファ)×小野春間(オメガ) 以前オメガバース漫画作品で、「オメガバース世界から、βだけの世界(つまりは今この現実)を思う演出」があって面白いなと思ったのですが、まさにそんな作品でした。 春間が自分が思ってたほど出来る子、優秀な人間じゃなかったと自覚するシーンが好きでした。恋愛的な描写とは全然関係ないところだけど。自分の能力が足りないことを何かのせいにするってままありますけ…
suezou
これは本物のセンチネルバースじゃない。 失望した。