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77/123(合計:1222件)
玄上八絹 金ひかる
kirara
ネタバレ
個人的に、玄上さんの日常ものは何読んでも合いません(『特殊世界もの』に限れば大好きな作家さんなんですけどね)。その中でもこれは最低クラスでした。イヤもう鬱陶しい!←余談ながら、このあとで出たB-PRINCE文庫の『アンハッピーウエディング!』が、日常ものではいちばんよかった。というより初めて面白いと思った。 今度こそもう玄上さんの日常ものは止めようと思いながらも、イラストに惹かれて散々迷っ…
榊花月 金ひかる
女性名の覆面作家・その正体はヘタレなダメ男×新人編集者という、BLではよくある、ホントによくある設定です。 まあ、あっさり読めるんですが、その分中身はないと感じました。読んだ時間が無駄だと思ったくらいです。 ただ、だからってすんなり引っ掛かりなく読めたかというとそうでもない。 とにかく、神奈(攻)のキャラクターに一貫性がないと感じました。気が弱くて自信のない作家というわりに妙にテ…
まず、私は榊さんの好んで書かれるタイプのキャラクターは基本的に大キライです。とにかく徹底的に受け付けません。 こちらもまさにパターンどおりですが、失礼ながらそれを避けたとしても驚くほどつまらない作品でした。 とにかく、読みながらただひたすらに気分悪かったです。 もともと『俺様・傲慢・鬼畜』攻が大キライなのでその時点で何の期待もしていませんでしたが、それにしてもあまりにも酷過ぎる。…
あむり
個人的には苦手な部類な作品でした。 最後までどう進むのか気になって、どんどん読んでしまったのですが、 あまりの不毛さに…。心配になってしまいました。 大学時代からの友人、朋哉に片思いしている棗は、 失恋するたびに自分に頼ってくるに世話をやいてやるという パターンが繰り返されている。 ある種、読んだことのある展開ではあるのですが、 最後まで朋哉がどう思っているのか?とワクワクです。…
鳩村衣杏 金ひかる
鳩村さん初読みで、結局これっきりになってしまった作品です。 ひとことで言えばまったく合わなかったですね。どこがどういいのかもわかりませんでした。ゴメンナサイ。 とにかく最初から最後までキャラクター(特に攻の加納)に魅力を感じず共感もできず、ストーリーにも入り込めないまま終わってしまった感じです。 ただ、これは私が所謂『お仕事BL』が好みじゃないのもあるかもしれませんね。 …
遠野春日 金ひかる
『キケンな遊戯』のスピンオフになるんでしょうか。 私は『キケンな遊戯』はどうもいまひとつだったので、こちらは(設定はすべて苦手と言ってもいいくらいなので)もうまったく気乗りしませんでしたが買ったからには読みました。結果、やっぱり合わなかったです。 まだしも前作の方が(少なくとも設定は好みだったし)マシでした。 もともと年下攻は苦手なんですよね。前作も年下攻でしたが、高校生同…
設定は好みのはずなのに、なぜかいいと思えないんですよね。 実際、忘れた頃に(大元の設定だけは覚えてるし、何よりイラストのいいイメージが残ってるから)再読しては『・・・あ~これだったか』と途中で興味が持続しなくなって放り出す、その繰り返し。 これが作家さんとの相性があまりよくないってことなんでしょうか。 なんというか、(特に攻)キャラクターに魅力を感じないんですよ。作品としては決…
marun
変なコレクターだなと読み始めて、それでこのタイトルな訳ねなんて納得する。 腐れ縁の朋哉に報われない片思いをする棗。 毎回朋哉が失恋するたびに呼び出され慰め、彼女に送るはずだったプレゼントを 処分する為に預かる棗なのですが、処分されたはずのプレゼントは何故か棗の引き出しに まるまる入っているのです。 それがタイトルに繋がっている訳なのですが、諦めきれない未練がましい行為だと 自覚しながら…
茶鬼
うわっ、何て不毛な片思いをし続けているんだ! このまま主人公は枯れ果ててしまうのか?一体どうやってエンドが迎えられるの? 主人公の片思い相手は、しょっちゅう彼女に振られてはすぐ彼女がデキていて、一体どうやって恋人になれるんだろう? 余りに不毛すぎて先行きが不安になることずっと。 やっと迎えたエンドに、相手の行動にその意味があったにしろ、お前ヘタレすぎるだろ! 互いがヘタレ同士だったが故の…
久我有加 金ひかる
本当にね、読んでてこの題名の「ソラマメ」のエピソード。 空に向かって実がなる、太陽が恋しいんだね。 このソラマメって受けになる翔大の事かな?なんて思っていたらとんでもない! 攻めである売れっ子のミュージシャンであり俳優でありタレントの百瀬のことだった(笑) なんてぴったりの素敵な題名なんだろう♪ ちょっぴり臆病になってしまう百瀬をがっつりとリードして男前発揮する、 それがあまりに自然で…