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玄上八絹 金ひかる
東雲月虹
ネタバレ
玄人八絹さん初読みです。 金ひかるさんの挿絵と、あらすじに惹かれ読んでみました。 さぞかし切ないだろうと期待が膨らんでしまいましたが…。 攻めの朋哉の魅力が皆無!!!(泣) なぜこんな男に6年間も片想い出来たんだよー!と つい叫びたくなってしまいました; 付きあっていた彼女に振られるたびにクダをまき、慰められるって…。 いえ、ここはまぁ両想いになるまでの伏線だと理解出来ますが …
凪良ゆう 金ひかる
ねこぷー
大好きなお話で、もう何度読み返したか分かりません。 居酒屋の息子で大学生の月浦くん(攻め)と、お客さんの呂久(受け)さんのお話。 私が大好きな、“攻めが受けを大好きで強引に迫る”系のお話です。 月浦くんと呂久さんが、お互いに「いい人だな」「いい子だな」と、暖かい気持ちで接しているのがひしひしと伝わって来ます。 説明調の文章は全くなくて、ひとつひとつの会話や言動がとても大切に書かれて…
Krovopizza
充実の224頁でした! 漫画は作家さんにより頁数に差がありますが、 短くても萌がギュッと詰まった粒ぞろいの作品が多い印象。 小説は各8-10頁。扉絵と挿絵が一枚ずつあります♪ 全部は無理なので、特に好きな作品の感想を… ―COMIC― ◆志水ゆき【是-ZE- -花鳥風月-】20頁 燿明に斬りかかったチンピラを追う火弦は 工事現場でヤってる(傷を治してる)守夜と隆成に…
一穂ミチ 金ひかる
ココナッツ
一穂さんは大好きなんですがタイトル、表紙ともにちょっと地味だったため、読んだのは最近です。 受けの葛西はバーを営んではいるが、惰性のようなあまりやる気を感じない男。 自分だけ時間が止まったような生活をしています。 攻めの湯浅は中学の同級生であった金子に連れられ葛西のバーを訪れ、流れで葛西と同居することに。 働いているようには見えない謎な25歳。 葛西は日々を淡々と過ごし、…
小林典雅 金ひかる
作家買いしている大好きな小林さんの作品。 大正浪漫風のお話で、小林さんの変態お笑い風味は薄めです。 小林さんの作品の中ではかなりパンチの弱いものだと思います。 うーん、残念。 受けの来智は画学生。 元気な粗雑、一般人代表って感じです。 大学教授の叔父夫婦に可愛がられており、この時も叔父にタカリ(笑)にやってきた。 攻めは男爵家の執事、竹之内。 来智へお嬢様教育をほどこし、な…
栗城偲 金ひかる
栗城さんの「今日も明日も会いたくて」が良かったので手にとりました。 受けの瑞希は小柄だけどけっこう漢気のある大学生。 過去のトラウマで、甘い物は香りだってダメ!大柄な男は弟だってダメ! 攻めの豪は瑞希の初恋の相手。 子供の頃はすごーく可愛くて瑞希が求婚しちゃうくらいだったのに、大きく成長し瑞希の鬼門、パティシエになって再会。 瑞希の過去のトラウマ話は先に想像がついてしまいまし…
うえだ真由 金ひかる
marun
「きっと優しい夜」のスピンオフで個人的には前作の二人よりもこちらの方が 良かった気がします。 だからと言って凄く~って程ではないのですが、恋ってこんな風に始まることって 以外にありかも知れないと思う展開でした。 内容は受けになるマネキン製造職人の弦視点で描かれていて、親の再婚で兄弟になり その後二人が離婚して他人になってしまった義兄に仄かに思いを寄せているが それが恋愛的な意味なの…
けもけもぱぷ
うえださんは好き作家だし、年の差ものは好きだし、キャラクターは受け攻めどちらも好きなタイプだったんですが、なんとも言いがたいような物足りないおはなし。 悪くはないんですが、かといって、いいわけでもない。 好きなタイプのおはなしなんですけど、好きな一冊にはなりませんでした。 キャラや設定、そういったものが、うまく噛み合っていないような読後感でした。 うまくまとまっていないけど好き…
雪代鞠絵 金ひかる
roseーlily
ビューティフルサンデー、いったい何回読み返しただろう? はじめはたまたま手にしたCDからはじまって。 CDジャケットの金ひかる先生の絵で頭の中のイメージが出来上がっていて。 何とか手に入れたこの一冊。 (現在は山本小鉄子先生バージョンが新しく出ています) あらすじは。 化粧品会社の営業戦略課に努める北見恭輔は、苦労人だが容姿も才能も兼ね備えた男。 「専務の飼い犬」と陰口を…
kirara
『きっと優しい夜 』のスピンオフになります。 『きっと~』にも登場していた、前作メインCPの同僚で同業のデコレーター・江崎(攻)と、本社の工房マネキン職人・弦(受)。弦視点です。 こちらにも前作CP(堂上×羽根)は出ていますが、CPとしての描写はありません。あくまでも同僚である脇キャラクターとしてです。 ですので、あとがきでも言われていますが前作未読でも別に支障はないと思います。 …