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30/123(合計:1225件)
野原滋 金ひかる
雀影
野原滋先生の作品、多分ほとんど読んでないと思いますが、私の購入基準で、金ひかるイラスト作品は問答無用で内容ノーチェック予約。 もう、このカバーイラストの、精悍でガタイのいい攻めに、攻めよりはちょっと華奢だけど別に女っぽくはない受けってところからツボです。 小説内では鬼の子しづるは超美形とされていますが、金先生のイラストのしづるは、小島にたった一人残されて長い年月を生きてきた、その無垢さが現れて…
木原音瀬 金ひかる
ましゅ
3部作目! このシリーズではもはやお馴染の谷脇がまたまたメイン攻めです。 1部から群を抜くクズっぷりですが今回も健在で。 自閉症の未成年の男の子に現役医師が手を出しはじめます。 モラルの欠片もあったもんじゃない。 自閉症については深く知らなかったので、色々と驚かされました。 そんな設定の子をBL本の受けにし書ききった木原先生は本当に凄いと思いました。 BL界隈では稀なカッ…
トッキュウ8号
作家さん買いです。 内容については細かく書いてくださっている方がたくさんいるので割愛します。 受けのしづるが健気可愛くてとても良かったのですが、どうしても気になったので。 イラストと内容ちょっとずれてる気がします。 文章では何度か、背丈が攻めと同じくらいという表現が出てきますが、イラストではしづるが小さいです。 確かに華奢なので小さく見える的なことも書いてあった(気がする)ん…
ネタバレ
間違えて2部を先に読んでしまいそれから半年が経っていましたが、1部をようやく楽しめました。 今回も安定の最低ぶりがたまらない。 初っ端から3P…拾った男を強姦スタートには驚きました。 最低と最低が揃って最強…悪友の谷脇はここでも相変わらずの顔良くスペック高い人でなしでした。 若宮は正真正銘エリート医師なのでしょうがどこか抜けていたりおいおいな点が多く最低な男であり間抜けな男…
てんてん
本品は『鬼の子いとしや桃の恋』のコミコミスタジオ特典小冊子です。 本編から4年後、2人が旅行に行くお話です。 鬼であるしづるは動物は大好きですが、逃げたり怯えられたりする為に 自分からは寄っていきかないようにしています。光洋はそんなしづるを つれて静岡の花鳥園への1泊旅行を計画します。 梅雨が明け、夏の日差しが眩しい日曜日、新幹線でもかなりの人数が2人 と一緒に降りた事から…
今回は一族必須の儀式を受ける大学生と島に封じられた鬼のお話です。 鬼伝説で繁栄した一族の攻様が最後の鬼となった受様と出会い、 2人が伝説の真実と種族をのり超えて互いの手を取るまで。 攻様の一族は瀬戸内海近くに位置する鬼留乃に本家があります。攻様は 親の仕事の都合で東京に住んでいますが、家同士の結束が強く、年に 何度も本家に集まっては顔合わせする一族です。 攻様も幼い頃はた…
fandesu
桃と桃缶って違う食べ物の様な気がするんですよねぇ。 無人島に閉じ込められて過ごしてきた鬼のしづるは(多分)砂糖の味付けに慣れていなかったと思うんですよ。 でね、強烈な甘さというのは、割と苦痛だったりすることもある。 でも、桃よりも桃缶の方が「甘くて美味しい」と言うのよね。 本当に美味しいと言うよりは、光洋と一緒に暮らすことを選んだからそんな風に言うのかなとも思ったりしました。 ただ、物語…
あーちゃん2016
先生買い。鬼ちゃん可愛かったし、一人になる絶望というものに泣きそうになったので、萌2より萌にしました。野原先生のファンの方でしたら安心してお読みいただけるのではと思います。桃太郎に発想を得たとのお話、本編220Pほど+あとがき。 お盆前の平日、西日本の瀬戸内海近くにある父方実家に出かけた光洋(こうよう)。20歳になるとやらなければならない祭事に参加するべく、6年ぶりに訪れたのですが、「何もな…
ポッチ
コミコミスタジオさんで購入するといただける、A5サイズ、12Pの特典小冊子。 タイトルは『鬼の子の上手なおねだり』。 本誌含めたネタバレがあります。ご注意ください。 時系列は本編終了後。 しずるを鬼住み島から連れ出して4年後、のお話です。 動物には怯えられてしまうけれど鳥には好かれるしずる、という描写が本編でもありましたが、そんなしずるのために1泊の予定で二人…
作家買い。 野原さんの書かれる健気受けって大好物なのですが、今作品の受けちゃんもナイスな健気受け。健気なのだけれど健気なだけではない。そんな魅力のいっぱい詰まった受けちゃんでした。 ネタバレ含んでいます。ご注意ください。 主人公は大学生の光洋。 彼の父方の実家は、鬼退治を機に栄えてきた。それゆえ男子は20歳になると鬼にまつわるとある儀式を行わなくてはならない…