日ノ原巡さんのレビュー一覧

神様のウロコ(2) コミック

日ノ原巡 

まだまだ終わりじゃなかった!

前回、ちはるの目が傷つけられ、物語がクライマックスかと思ったくらい盛り上がったのですがまだまだそんなもんじゃなかった!

ちはるを傷つけられたことでりんが興奮し、怒りのままに天狐を攻撃するりんを見て、そんな怖い顔をした神様を見たくないとちはるが止めたり、その後ちはるの目を治すために自分の湖に連れ帰るときにちはるを抱き締めた痕がアザになっていたりとこれはあくまでも二人の気持ちがだんだんと近づいて…

0

神様のウロコ(1) コミック

日ノ原巡 

続きが気になる

龍の神様とその事を何も知らされていない許嫁のお話です。コメディと主人公ちはるのたまに見せる陰の部分が半々ですが何を言われようともポジティブに一途にちはるを振り向かせようと頑張る神様のりんにほろっとさせられます。

途中人間に擬態したりんの手が透明になって消えかけるシーンがあり、これはきっとちはるとキスするとかエッチなことをして精気を貰わないと死んじゃうパターンだ!そろそろちはるさんにお願いして…

1

神様のウロコ(2) コミック

日ノ原巡 

不思議な出会いが現実として色濃くなっていく

 物語が進むにつれて、萌えが加速度的に増していくような、そんな2巻でした。異種間での関係性の構築に悩み始め、距離が開いていく2人。お互い思いやりの強い性格なので、一旦相手のためには離れた方が良いのかもと思い込んでしまうと、なかなか元の距離感に戻れなくなってしまいます。

 でも、智治が覚悟を決めることによって、2人の距離は再び縮まっていく。神様として人間には御し難い力を持つ鱗の方から歩み寄るの…

3

神様のウロコ(1) コミック

日ノ原巡 

可能性を秘めた1巻

 1巻ではメイン2人の関係性がまだ探り探りの段階だったので、とりあえず萌評価にしました。2巻のストーリー次第でどちらにも転びそうな予感。鱗の人生も、智治と生前の祖母との間にどんな確執が起きていたのかも、まったく想像がつかない分、今後の展開がとても楽しみでもあります。鱗という存在は、あくまで人の作った物語から生まれた、という言葉が印象的でした。真理をついたこの言葉が、何か重要なキーになってくるのか、…

1

神様のウロコ(2) コミック

日ノ原巡 

麟さまと智治の想いがひとつになる

『神様のウロコ(1)』の続編です。

水神で白銀の龍 鱗(リン)と小説家の泉妻 智治の伝承に纏わるお話。

前作の続きから始まります。
恐ろしい姿をした狐に一瞬で目を傷つけられた智治。
その瞬間に現れた麟さまは血だらけの智治を見て激昂します。
狐に稲妻を落とし、痛めつけ、苦しみを味わわせます。
その時、智治の愛犬うららがどこかへ走り出しました。
いつの間にか意識を失ってしまった智…

3

神様のウロコ(1) コミック

日ノ原巡 

麟さまの一途な想いに絆されます♡

初めて読んだ日ノ原巡先生の作品です。
私は地雷ではないですが、あまり人外には興味がありませんでした。
でも、ちるちるの評価が良く、表紙も綺麗だったので読んでみたのですが…
いや~びっくり!すごく良かったです (;・`ω・´) ナニコレ?!
1巻と2巻を続けて読んだのですが、早く3巻が発売して欲しい~。

水神で白銀の龍 鱗(リン)と小説家の泉妻 智治の伝承に纏わるお話。

何かしら…

3

神様のウロコ(2) コミック

日ノ原巡 

攻めの水神様が可愛くてかっこよくて健気

とにかく攻めの水神様がめちゃくちゃ可愛い!!かわいい!健気!
しかし、えっちのシーンではちゃんと男らしい!最高!!
もうね、とにかくワンコ攻めが好きな方には是非読んでいただきたい。いや、これは果たしてワンコ攻めなのか…?水神だしな…(??

いやいや、それはさて置き。
一巻から一気に読んだのですが、一巻ではなかなか受けのちはるくんがデレてくれなくて焦れたりもしましたが、その分、二巻でのパ…

4

神様のウロコ(2) コミック

日ノ原巡 

まだ続いてた

とても面白くなって来ました。稲穂の君が良い味を出してました。天狐もこれからどう関わって来るのか楽しみです。

ついに智治は鱗を好きだと認めて2人は結ばれましたが、2人の未来は前途多難です。

人間であることを捨てて泉の底には行けないと、智治は鱗に伝えてました。それから何処かの神に頼んでみるとも言っていました。

でも作家なんだから新たな物語を書いてベストセラーにして、2人がどこで暮らし…

4

神様のウロコ(1) コミック

日ノ原巡 

この巻では謎が多いです

この巻ではくっ付いて無いのでこの評価です。

鱗がぽややんとしてて、猪を倒す時にガラッと表情が変わるのがとても良かったです。

智治が祖母の死の際に嫌な思いをした事は分かったのですが、対人関係があそこまで苦手なのがちょっと分かりづらかったです。

智治があまりにも鱗を拒んでいるので、これからどう絆されて行くのかが不安です。程度によっては読みてが冷めてしまうと思いました。

それから…

1

神様のウロコ(2) コミック

日ノ原巡 

全部美麗ですが

強引天然パワースポットの龍神様の鱗と、その鱗に嫁として祖母に差し出された強気な小説家の智治。

古から伝わる龍の嫁取り婚姻譚の続編です。

あんなに鱗を煙たがっていた智治の心情の変化や鱗の智治を思うがゆえの行動など、丁寧で非常にきめ細やかな描写の中ふたりの縮まっていく距離…。
本当に心が揺らいだり解けていく描写がお上手で、否応にもぐんぐん引き込まれていきます。

鱗の身体の変化を目の…

14
PAGE TOP