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橋本あおい
アンジー
ネタバレ
橋本あおい先生の『ふたりの熱量』に同時収録されている『右か左か』の続編のようです。 20年来の親友関係から恋人になったお話なのですが、『右か左か』を読んでいなくても楽しめます。 商品開発部長の北條 高宗さんとレストラン事業部部長の南海 吉彰さんのお話。 同じ高校のバレー部で、偶然大学も一緒だったことから仲良くなった2人。 そして就職先も同じです。 ここまで一緒だと、もう付き合うし…
初めて読んだ橋本あおい先生の作品です。 こちらは、表題作の他に『秘書のお時間』が同時収録されています。 表題作 『スーツを脱いだら』 描き下ろし『だってしょうがないじゃない!』 『スーツを脱いだそのあとは』 『スーツの恋人』 描き下ろし『だってしょうがないじゃない2』 不動産会社勤務 藤井 啓介くんとギフト関連会社勤務の深田 陽生くんのお話。 27歳で彼女がいない深田…
海野幸 橋本あおい
ごごん
春樹が愛したくて溢れそうになったときの自覚が、湯ヶ原くんと想いが繋がってからも「殴りたい」から来るのが切なかった…!らぶシーンでも「殴りたい」。拗らせた背景を思うと切ない、でも微笑ましくもありました。湯ヶ原くんのおかげで。 サンドバッグは自分で歩いて逃げない、て受け止めてくれる湯ヶ原くんが許容力の広い攻様で。しかも時々見せる春樹以上の執着がまたゾクゾクします。好きだぁ。 愛したがり屋の正体は重…
ももよ
唎酒師の資格を持ちながら、八方美人な性格で仕事も住む家も失ってしまった水澄は、ゲイバーで出会った誓と一夜を共に。 後日入ったお店が誓の店で、料理の味も気に入り働くことに。 テンポも良く、無駄な説明も少なくて、徐々に分かる展開が良かったです。 誓の静かな態度からのかなり濃厚なHの時の豹変。修正が文字というのも好きですし、毛もしっかり描かれて、キスだけでもエロエロ。 水澄が誘うときや、口で…
月村奎 橋本あおい
みざき
まさか1本の白髪の発見から、こんなに可愛らしいお話になるなんて誰も想像が出来ませんよね。 両視点でお話が進んで行く今作。 これがまた、2人の視点どちらもがちょっと笑ってしまうほどの誤解と思い込みとすれ違いのオンパレードで、絶妙に噛み合っていないのに当人達は噛み合っていると思っているのが、読者からすると面白くも切なかったりして楽しめました。 この作品、きっと両視点ではなく拓海のみの視点…
びっくりするほど泣きました。 受の拓海が、いろいろ諦めながらも出会いを渇望していて、叶ったときの昂りとか感激とかがひとつひとつ可愛くていじらしくて、すっかり没頭。 最悪の形で達之の嘘がわかったときも、その後頑なになって信じられなくなるのもとても迫って、胸が痛かった。 意を決したパーティ参加で志向を明記することやネコの方が料金が高いこととか。あんなに大切にしていたロマンス小説に何も感じなくなっ…
まぎぃ
ようやく2巻でお話が動いてきたかなー、というか、何を考えているかよく分からなかった誓さんが、人間っぽくなってきたかな、という感じです。 水澄の元彼が出てきたり、誓さんの元嫁が出てきたりと、お互いに当て馬っぽい立場の人たちが登場するものの、基本的には体から始まる関係がだんだんと本気になっていく、という感じの甘いストーリーでした。 見守るご隠居さん的な入居ビルのオーナーさんが、ほんわかいい…
Sakura0904
『ふたりの熱量』に登場していた2人のお話だということですが、そちらが未読でも特に理解しにくい部分はなく、十分楽しめました。同級生で同じ会社の同僚ということはライバル関係なのかな、と安易に考えてしまったけれど、恋人としての穏やかな関係は既にすっかり出来上がっていて、仕事で何かを競い合うシーンはなかったですね。むしろ、夜の関係について上下を争っているシーンの印象が強く、常に強気なのに一向に上ポジショ…
相変わらず、受けはかわいくて、今回は小悪魔ちゃんっぷりはなりを潜めていて、お仕事に恋愛にひたむきな感じです。 唎酒師(ききざけし)の水澄(みずみ)。ゲイバーで軟派したイケメンと一夜を共にしたら、すごくよかった。。 後日、好みの料理やを見つけ入ってみると、なんとオーナーがその彼。求職中だった水澄は、料理に惚れ込んで、なんとか見習いでもとお店においてもらうことに。家も探していたところで、住…
うえだ真由 橋本あおい
フランク
ガテン系でノンケ同士と思われる二人なんだけど、あっさりとくっついてしまって、ちょっと物足りなかったです。 だけどディアプラスなので、前半の雑誌掲載部分でカプ成立しとかないとダメなんですもんね……仕方ないですよね……と思いつつも、二人とも潜在的ゲイなんだなという脳内補正がないとちょっと腑におちないというか。 そして年下攻めということで期待してたんだけど、ちょっと自分の萌えツボとは違ったみ…