total review:296350today:15
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
1/2(合計:17件)
sosso
藻とカレー
ネタバレ
馬の耳にも三年のスピンオフ。 しっかり者で個性的な名前と髪型の海浜幕張くんと楊さんのお話。 表題作で謎の講師業の人(正体?がおしゃれ)視点で海浜幕張くんの奇抜さと不器用な恋と楊さんとの仲直りを見せてくれて。 次のお話からなれそめ展開になりますが、突飛なギャグありきで進むので好みが分かれるだろうな〜と思い読んでいると深い話になり、だてにお寺を舞台にしていないことがわかります(前作もそう…
初読み作家さまです。この後もう1作読みます。 僧侶(好き)と日本画家(襖絵描くのかっこいい)の組み合わせだけでテンション上がります。 お寺、アトリエ、お道具たちの背景がステキ。 と思ったらボケツッコミが激しくギャグテイストが強い。 その中でエロと萌えと愛情がしっかり描かれる。 お互いの職業、才能、色気への惹かれ方が先行ぽいけど本気で惚れ合っているとわかってくるのが熱かったです。 沖…
かりんていん
この作家さんのを読むのは2作目だと勝手に思っていたが、他の一冊についてのあらすじを読んでみても覚えがない、、というかこんな個性的な絵柄を覚えてないわけないだろって思い直す。 つまり初めての作家さん。 坊主頭に萌えられるかと不安もあったけれど無問題だった、すっごくセクシーだった。 とにかく絵がお上手。 何故か故あすなひろし先生を思い出してしまった。 話戻るけれど、曼荼羅とか墨絵とかなんてゆ…
ふばば
「馬の耳にも三年」のスピンオフ作品ではあるけれど、意外と関連性はないです。 お寺の小姓・海浜幕張くんと映像作家の楊セドリックのお話。 ですが、冒頭は違う切り口から入る。 それが金曜日のコインランドリーでの海浜幕張くんの生態なんだけど… ここがすごく面白くて、わ〜こういうの好き‼︎ってワクワク読んでたんだけど。 やっぱり従来BLの型にはまっていっちゃうんだなぁ… 純粋でまっすぐな海浜…
エロ坊主期待で購入。しかし、そういうお話ではナイ。 読んでみたら。 表紙絵でわかるよねぇ。「エロい受け」の方が印象強すぎ。 主人公は、お寺の和尚さん・恵徹と、日本画家の沖晴。 お寺の襖絵を発注したけれど、沖晴はちっとも気が乗らない。 で、ごほうびをくれ、と。 そのごほうびは恵徹のナニなわけですよ。 そこから2人のジレジレな関係性が炙り出されてくる。 期限がある襖絵の発注と、ちっ…
もみじみも
本屋で背表紙を見かけた途端に既視感から手に取らせていただきました。どこかで見たことのある子だ……というぼやっとした既読感だけで購入させていただきました。 「馬の耳にも三年」のスピンオフ作品です。前作にも登場した修行中の小姓である海浜幕張、台湾とフランスのハーフの映画監督である楊·セドリックのすれ違いラブコメディです。 金曜日、コインランドリーで人間観察をしているとある講師(?)は、コイ…
おぶもいもい
独特の雰囲気で普通っぽさのない展開にグイグイ引き込まれました。 海浜幕張くんのズレた感じが面白くて笑えるんですが、切ない場面もあったりして。 セディのどっちつかずなところにヤキモキしてすぐ悪い方向に考え、泣いてしまう海浜幕張くんが可愛くてたまらなかったです。 行動力もあるし器用だし、不思議な魅力にあふれた海浜幕張くんにすっかりやられてしまいました。 金継ぎの讃岐さん夫婦の元への取材で仲…
まぉ
表紙がインパクトあって、素敵だなと思い購入しましたが…… 最高でした…… 1ページ目めくった時に好きすぎる絵柄で「好き」を確信しました(∩ˊᵕˋ∩)・*
ドドスコ
登場人物の設定の癖が強い! でも2人ともなんか良い! 特に攻めの方は大人です。 ふわふわして、足取りが軽い感じの方なのに、 受けのことをよく考えたり、人生について考えているところ、大好きでした。 また受けもしっかり者の無口さんに思えて 割と積極的!攻めのことが大好きなんですね、 確かに割とシュールな笑いが多いので、 合う合わないがあるとは思います。 私はシュールな笑い…
やまいも
世話焼きなお坊さん×だらしない日本画家。 最初カラダの関係っぽいアダルティラブに見せて、実はお互いめちゃくちゃ大好きなのがどんどん垣間見えていく可愛いギャップがたまりませんでした。 そしてお寺を舞台にしたほのぼの日常に対して、出会いは映画のようにドラマティックなのにもキュンキュン…… そして潔癖そうなお坊さんが色欲や嫉妬剥き出しになる姿、非常に粋でした。 受の沖晴がとろとろに乱れる姿も…