有木映子さんのレビュー一覧

と或る主従の恋のはなし コミック

有木映子 

絵柄とストーリーが醸し出す世界観に萌える

初読みの作家さまですが、電子で立ち読みしてそのままお買い上げしました。
主従ものって言うんですかね、使用人×ご主人さまというCPのお話です。

ネタバレ含んでいます、ご注意ください。





主人公はユノ。
彼は男手一つで息子の若菜と暮らしている。が、ある日、若菜の母親である萌の兄・真咲がやってくる。萌が亡くなったことを知り、彼女の遺児である若菜を引き取るためだった。

6

アンダースキン コミック

有木映子 

ほの暗い復讐劇

淡々としていて、終始低温のまま進む復讐劇。
甘いお話ではないです。どちらかと言うとビター。
少しのダークさとシリアスさが混ざったお話でした。
ストーリーも悪くなく、お話として面白いです。
ハッピーエンドでもあると思うのですが、甘さがないからか、ややひんやりとした読後感。
WO◯OW系のドラマのような、ほの暗い雰囲気といった感じでしょうか。

議員秘書である弘瀬が不思議なキャラクターな…

1

親愛なるオメガへ コミック

有木映子 

切なくてラストに涙

なんとなく手にとったオメガバース作品なんですが、結果買ってよかったと思えた作品でした。

Ωであることを隠して使用人として働く受けと、Ω嫌いというより自分以外の誰も信じられない攻め。
仕事を通して心を通わせていくというよりは、歩み寄っていくような印象でした。

しかし歩み寄っては行くけれど、お互いの間にある溝を越えられず...
それでもなんとか溝を埋めようと、話は進んでいきます。
こ…

4

親愛なるオメガへ コミック

有木映子 

もう少し!

オメガバースも色々ですけど、Ωっていつもつらそうな。
ハッピーオメガバースが増えたのも、差別的な表現が嫌だと思う事もありますかね。

こちらは、ザ オメガバースです。でも、一捻り有ります。
αは恵まれて、幸せ。
βは凡の幸せ。
Ωは、不幸せ。
そんな構図がメインでした。
とはいえ、ひどい場面の描写は殆どなく。
αに対する妬みが、根底に有ったりと静かなトーンで描かれていくのです。

3

親愛なるオメガへ コミック

有木映子 

表紙裏に泣く

オメガバースα×Ωが大好物です。
とはいえ全てを購入というわけではありません。
初読み作家さんで、すみません存じてもおりませんでしたが‥表紙絵の美しさに一目惚れして購入!
主従ものも好きですし、少し時代ものの感じ、耳障りの良いタイトル。

絵柄も綺麗で読みやすいものでした。
以上期待が大きすぎたかもで‥残念な感想になってしまうのですが‥

キャラはホントに嫌いではないんですが、あっ…

4

硝子体温症候群 コミック

有木映子 

うーむ

悪くはないのですが、好きになる過程が少しわかりにくく萌えられなかった。星2.5ぐらいなのでちょっと辛めの評価です。

表題作は高校生同士。優等生だが息苦しさを感じている攻めが、不登校気味の同級生の家を訪ねたら、彼は一人暮らしで借金取りに追われていて、お金のために女装して動画配信していた。それを偶然みてしまい気になり出す、という設定でした。自分の表の顔をあばいてくれる同級生に心の安らぎを見いだす…

0

イノセントの剥製 コミック

有木映子 

サスペンスとして80点!

おもしろかったー!BLとしてじゃなくサスペンスとして(笑)

エロは少なめですが、もうすこ読みたかった!続きは?
えちシーンは2回かな?

1

イノセントの剥製 コミック

有木映子 

読みやすいお話

レビュー読まずに本作読みました
この本を手にとったのは、大人の駆け引きに惹かれたから
結論から、ストーリー自体は面白かったですけど、BLとなるも物足りない

最近、設定に惹かれて手に取る本が多いのですがいろいろ読んでいるのでなかなか物足りない

今回のお話も、作品としては魅力的でキャラクターも素敵なのですが、もうひとつBがLしてる感じが弱い

エッチなシーンもあるのですが、さらっと…

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イノセントの剥製 コミック

有木映子 

難しかった

表紙買いでしたが……正直よくわかりませんでした。
なんせ知識がないもので……きっとこの作品の美味しい部分が「????」で終わっていきました。


本作を読む予定があるならばここから先読まないことをオススメします。

【以下壮大なネタバレ含みます。ご注意ください】








何の知識がないってお役人さんの力関係やら繋がりやらです。
物語後半で一気にそっち方面の言…

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イノセントの剥製 コミック

有木映子 

レビューを読まないことをお勧めします

敢えて今回は「ネタバレ無し」レビューで行きたいなぁ
とか思ったけど無理そうなので・・・

【この作品を楽しむ予定ならレビューは読まないことをお勧めします】



ある日ホストの純の所にリーマン客(磯崎)が来て、純の客であるアヤが磯崎が渡した婚約指輪を他に貢いだお金とともに純に渡したはずなので返して欲しいと頼み込んでくる。
いつも軽くあしらい指輪を返さず磯崎を店に通わせていたが、店側…

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