苑生さんのレビュー一覧

『SUMMER』HertZ&CRAFTリアルイベント開催記念本 コミック

羽生山へび子  ヨネダコウ  SHOOWA  ツノナツメ  天禅桃子  東藤ながる(東藤)  中川カネ子  熊猫  町屋はとこ  ゆき林檎  らくたしょうこ  四宮和  汐見ろせ  里つばめ  ハヤカワノジコ  明治カナ子  秋雨るい  稲荷家房之介  うり  絵津鼓  苑生  紀伊カンナ  木下けい子  北畠あけ乃  山本小鉄子 

GAPS目当てで購入。里先生は漫画3ページです。

GAPSの二人が見たくて電子配信版を購入しました!
里つばめ先生はGAPS apples and orangeの口絵と同じカラーが1ページと
ショート漫画3ページの掲載です。

長谷川さんのお姉さんのご自宅に子供部屋を作るお手伝いをしにきた二人。
1巻の冒頭で登場していたお姉さま一家再び。
ご主人が単身赴任中なので男手が必要だったみたいですね。
お姉さんと姪っ子ちゃんは片桐に目がハー…

11

被写界深度(下) コミック

苑生 

買って後悔しない作品。

内容が深さがあって面白い。それと画力が半端ない。攻めがイケメンすぎる。今まで見た攻めの中で一番イケメンに見える。
でも受けの片思いの話だから攻めの執着とか大好きなあたしにはちょっと悲しかった。攻めは本当に受けが好きなのかな?
最後までわからない。受けだけが好きすぎる感じ。攻めはまあいいかって感じに付き合うのかな?そんなにイケメンでいい体してんのに愛情を見せないのがちょっと残念。。でも付き合うま…

1

八月三日 小説

たろまろ  苑生 

丁寧に描かれた優しい世界

この物語は「一ノ瀬優」と「白崎和人」の物語で、そこに男だからとか女だからというものはありません。たまたま二人の性別が男だっただけの、人が人を懸命に真っすぐに想い愛する物語です。劇中に「男同士なんだからそんな意識しなくても」的な描写はありますが、BLによくある「男同士故の葛藤」はないです。この物語でいうBLのLはそういうときめきやヤキモチやドキドキという恋ではなく『人が人を想う愛』の物語だと思いまし…

5

被写界深度(下) コミック

苑生 

大好きな世界2

大学生になった早川君が「期待しちゃいけない」ってなってるの可愛いです。紺ちゃんの気持ちが定まって良かった。

1

被写界深度(上) コミック

苑生 

大好きな世界

紺ちゃんの近く、居心地良かったんだね! と最後に分かるラスト最高。めっちゃ萌える!

1

八月三日 小説

たろまろ  苑生 

問題作ですが、結末が残念…

WEB小説とBL出版社が組んだ新人小説家の発掘プロジェクトの受賞作です。
終盤までリアリティーに溢れる素晴らしい内容だったのですが、最後にまさかのファンタジー展開に力が抜けました…。何故ああいう結末にしたのか、非常に残念です。
ただ終盤までは非常に読み応えがあります。考えさせられる事が多い作品です。

すごい題材を取り扱った作品だなーと思いました。こういう障害があるんですね。。

8

八月三日 小説

たろまろ  苑生 

めっちゃよかった!!

BL好きの腐男子です
今回読ませていただいて、率直に思ったのは「BLに初めて触れるにはこれがいい!」です。
というか、作品の内容についての感想は他の方が話しているのでそちらを参考にしてください。
BL自体に興味はある…もしくはアニメなどの二次創作でBLに触れた事がある方で、こういった小説を読んでみたいと思う方はぜひおすすめしたいです。

ドロ甘な絡みの性描写などはありませんが、純愛で心理…

7

八月三日 小説

たろまろ  苑生 

もやもや

『エブリスタ天下分け目のBL合戦』受賞作です。
とても読みごたえがあるお話だと思います。
高次脳機能障害の患者さんを介護する主人公、一ノ瀬の優しさや頑張りにとても共感出来ましたし、患者を支える施設職員の温かさもうるうる来ました。

また、なんと言っても短期記憶障害を持つ白崎の描写が圧巻です。
彼は朝起きる度に、昨日の記憶が消えてしまうのですね。
事故に遭った20歳の時までの記憶しか保っ…

12

八月三日 小説

たろまろ  苑生 

こんなの待ってた

完結まで読み、最初の一ページを読み返すと熱い涙が溢れてきます。

こういうの読みたかった。読むまでわかりませんでした。純愛ものより、どちらかというとドロドロエロエロが好きなので、お涙頂戴的な話は興味なかったんです。でも、これ良いです。
泣けるのですが、可哀想だから泣くのではない。一ノ瀬さんに感情移入してしまうからでしょうか。一ノ瀬さんが泣き虫なので(笑)一ノ瀬さんが泣くと一緒に泣けてしまう。…

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八月三日 小説

たろまろ  苑生 

完全に予想外でボロボロ泣かされました

交通事故に遭い、記憶障害を負ってしまった青年ー。
そんな彼を救おうと、事故の前の彼に会いに行き・・・と言うタイムスリップものになります。

あのですね、いい意味で予想を裏切ってくれるんですよ。
過去改変がメインと思いきや、記憶障害を負った受けと介護士である主人公の、切なくも優しい交流がしっかり綴られていて。
タイムスリップものでこの切り口って、斬新だなぁと。

毎朝目覚めるたび、「は…

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