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苑生
rhnm
すごく良かった!!
ジン・ジャン
ネタバレ
ちょっと投げやりで乱れた日々を過ごしてた高校生の早川が、秘密の居場所の屋上で出会った紺野。 カメラが好きな紺ちゃんの被写体に向ける視線は真っ直ぐだ。好きだった音楽を手放した苦しさを抱えている早川には、その揺らぎのなさが眩しくて⋯。 怖くて一方的に離れてしまった早川だけど、3年後にバンドマンとカメラマンとして再会してしまうのは運命なのかな。 無理やり蓋をした想いがまた溢れ出して、今度は逃げ…
1つ年上の幼馴染環の事がずっと大切な存在の志井。小、中、高卒業しても環を追いかけて傍にいたくて。好きって気持ちに違いはあるの?ぎゅーとちゅーは特別なの?環の涙を見た日から少しずつ変わっていく二人の仲⋯。 心も体も近くて遠い、なかなか触れる事のできない距離のもどかしさ。でもお互いにとても特別な存在で。 環の潔癖なまでの頑なさの理由が切なかったし、強引にでも本音に触れていく志井がきっとこれから…
どみちゃん
上下巻読んでの感想です。 紺ちゃん、早川、二人のキャラクターをすごく丁寧に描いているところがすごく好きです。絵も好みなんですが、読んでいて、ああ、こんな事言いそう、紺ちゃんはそうだよね、早川はそうはいかないよねって、共感しながら、腑に落ちながら。厚みのある、リアリティのある二人が進めていく物語だからこその魅力を強く感じました。 二人のやり取りにも、特に上巻の高校生編ではDKらしさが随所に…
ぺしし
最後の最後まで早川君の尻穴は過保護なまでに守られ、見届ける事叶わず。 別冊の「行きたい場所」は頑張って○股まで 進んだもののまたも尻穴は活躍できず。 紺ちゃんは受け止めるまで3年かかった一方で早川君は高校生の時から紺ちゃんで悶々としてたので前のめりになるのは仕方なし。 空白の3年間も紺ちゃんはノンケだったし早くえっちしたい早川君との攻防が微笑ましい。 『こんなスルスル ケツの穴にち○こ入…
朝丘戻 苑生
おぶもいもい
あらすじをサラッとしか見ていなかったので 『長い片想いのお話』的なイメージで読んでいて 取り付く島もないような態度の学と 想いを拗らせた唯愛の気持ちは どうやれば交わるんだろうか…? なんて、純粋に"恋"の部分だけを見つめていたら え…?異星人って…??となって本当に驚きました。 (あらすじをしっかり読まなかった自分のせいです。笑) ですが、その事実が明かさ…
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志井の環が好きでたまらなくてもっと一緒にいたい、会いたい、触りたい、キスしたい、もっと進みたい!な焦りがすごいですね! そんなに環に焦がれてたんだねえ(泣) ギリギリ綱渡りな感じで。 環を追い詰めないであげて〜、もうそっとしといてあげなよ〜。なのと母の異常を知ると、環を救えるのは志井しかいない!と。 どうなんだろ。環の性欲を認めさせることが良いことなの?男相手でも?志井のせいにしても?…
幼馴染ものの良さを再確認したこの頃。 やっと積んでた今作を読むタイミングがキターーーと思ったら。 微笑ましかった少年時代。 だけど環の背景を知ると…。 こんなん虐待だよ〜(泣)トラウマだよ可哀想だよ。お母さんが虐められてると思うし、歪んだ母を守らねばな気持ちとか。やってはいけないことリストとか。 志井はすくすく環を好きに育つけど、好きだからって断れない環の優しさにつけこんでいいの…
Jewel
光の陰影描写が素晴らしい苑生先生の真骨頂のような表紙イラストに見惚れました。 ......が、電子書籍440円と物理冊子の違いは「局部の修正有無」だけなのに、某有名サブカル店で6050円という異常高値がつけられていて笑ってしまいました。 稀少な苑生先生の作品とは言え、ソコが違うだけで約14倍の値段を誰がつけたのだ、と。 (ソコに14倍の価値がある派の方がいらしたらごめんなさい) …
苑生さん原作の「兎の森」の音声作品から入り、兎の森が完結しないまま休載状態のため居たたまれなくなり、兎の森以外の唯一の商業作品であるこちらを上巻と同時購入して一気読みしました。 兎の森ではカラーページのあまりにも美しい「光」の描き方に掴まれてしまったのですが、この下巻の表紙は更に好みで、飾るためにもう1セット買い足してしまい、2セット所有するという惚れ込みよう(笑) 作品の下巻だけしか…