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苑生
ぱるりろん
ネタバレ
上巻から3年後。大学生になった紺野は写真学科で勉強しながら、カメラマンの父親の手伝いを続けています。上巻ラストのあと屋上に来なくなった早川とは連絡をとっていませんでしたが、偶然の引き合わせで再会します。 屋上でやっぱり音楽をやめない、と宣言したとおり早川は今は大学に通いながらインディーズのバンドでギターを弾いていました。 3年分の旧交を温める二人。よいお話です。 私は個人的には本当にピアノは…
学校の屋上で偶然知り合った二人の高校生のお話。 音楽の才能があるのにやめようとしている早川と、写真が好きで写真のことばっかりな紺野。 子供の頃から音楽が好きで作曲ばかりしている早川はなかなか友達ができず、ピアノ教室で仲良くなった山下くんと行き違いから中学の頃に仲違いをして、それをきっかけに音楽をやめようと思う。でも曲が生まれてくるものを止めることはできない。 早川の子供時代のエピソードがとて…
幼馴染み同士の恋(年下→年上への片思い)が描かれる本作。 1巻では、子供の頃からの思いを告白し、期間限定でどうにかつきあってみるという約束を取り付けたまででしたが、2巻はもっと深く性愛について言及されています。 環は育ってきた環境から、潜在的に性への恐怖心と罪悪感に苛まれていて、できるだけそっち方面には関わらないように生きてきた経緯があります。中3のときに女子生徒とお付き合いを始めたものの女の…
子供の頃から好きだったひとつ年上の環に告白する志井。 志井のことは好きだけど、そういう「好き」じゃないと思う、と答えるが志井は納得しない。週6バイトなら、残りの1日を俺にくれ、とお試しで付き合ってみることになる、までがお話の1巻目。 1話から5話まで収録されています。1話は小学生の志井視点、2話は中学生の志井視点、3話以降は高校生の両視点で時に回想を混ぜながらとても丁寧に二人を描いています。 …
晃子
(上下巻まとめてのレビューです) 2019年頃に読破。 2023年に見た時は ちるちるでシリーズ累計約2800点だったのに、今は約3600点! やっぱり実写化の影響でしょうね、スンゴ…。 BL AWARD 2018年 次に来るBL 4位作品、私的神作です。 ノンケ同級生DK~>20歳頃までで「カメラ好きイケメンx下半身ユル目な黒髪DK」。 ミュージシャンとして身につまされる部分も大…
月村奎 苑生
びっとぶ
会話が足りない系の両片思いかと思ったら、攻めの方はかなり前から受けが自分に気があることに勘付いていたようなので、蓋を開けてみれば受けのこじらせ片思いなお話でした。 攻めの遠藤と受けの昴大は元々、同じヘアサロンに勤める同期でした。遠藤は大学を中退して美容学校に入ったので、昴大より二つ年上。 昴大は子供の頃、両親が不仲で、家庭をギスギスさせないために明るい道化を演じていたような気遣い屋…
はやしうか
多田さんの言う「学生の甘酸っぱい恋の話」は、絶対に紺ちゃんと元カノのことじゃなくて、明らかに紺ちゃんと早川のことじゃないか!(笑)特に好きなシーンは、紺ちゃんと多田さん、梅ちゃんで飲んでいたシーンで、梅ちゃんが言った「男か女か、どっちか決めなきゃだめ?」というセリフです。たとえ今まで同性を好きになったことがなくても、自分が同性愛者だと思っていなくても、今好きになった人がたまたま同性だったとしても、…
おぶもいもい
美容師というとコミュニケーション能力が高い人が多いイメージなんですが、 そこをさくっと裏切る遠藤のキャラが最っ高にツボ…! 仕事の腕は良いのに愛想はまるでなくて、それが誰彼問わずお客様に対してもそんな調子というブレなさが刺さりまくりでした。 そんな彼に片想いし続けている昴大が遠藤とは真逆なタイプなので、やり取りにメリハリがあってそのテンポ感がすごく良かったです。 昴大視点で進んでいくス…
Jewel
思春期特有の形容しがたい色っぽさが滲みまくりの作品です。 心身の成長のアンバランスさが最高潮の思春期にしかない、性的なセクシーさとは異なる儚い「色気」というのが存在すると常々思っているのですが、この作品は性的な行為はキスまでしかないにも関わらず、終始エロさが滲むのは、「永遠ではない儚い色気」を表現する苑生さんの抜群の画力とタッチによるものだと感じました。 志井のモノローグが直球で生々し…
偶然見かけたので試し読みをしてみたら、絵柄も文章もストーリーテリングもすっかり好みにハマって、あっという間に引き込まれ、上巻を一気に読了しました。早川くんのような、重い過去を背負っていて二面性のある謎めいた誘い受け(?)が本当にたまらなく好き!紺ちゃんも表面はクールで実際はとても優しい人で、二人の関係は最初からケミストリーが起きていて、特に気がよく合うんですね。早くも下巻を読みたくて待ちきれません…