total review:279072today:24
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
18/30(合計:292件)
赤原ねぐ 瀬森菜々子
hepo
ネタバレ
ああ…、完結という言葉が悲しい。 完全に結末まで来ましたってことですよ…。 3rd シーズンでついに真田だけに感じるモヤモヤと向き合った幸。 そうして出た結論が「真田がオレの性癖」。 ここまで来て感情ではなく、そっちに結論付けちゃう幸の天然っぷりは好きだけど! 好きだけど、真田の気持ちを思うと「そうじゃないよね!?」とツッコミを入れざるを得ません。 「性癖」ではなく「好き」とい…
幸の美人度にますます磨きがかかっている3巻。 息を呑むような美しいコマがいくつもありました。 特に伏見稲荷の1ページは、呼吸が止まる危険性があるので、深呼吸必須です。 それに反比例するように、真田イケメンっぷりが…、あれ? 1コマ、卒倒レベルのイケメンコマがあったけど、それ以外が…、あれ? 2年に進級して、クラスが分かれた2人。 幸が進級できたことに驚きですが、1巻にちらっと登場し…
2人とも大好きだー!!! いや、全員大好きだー!!! この作品の何が良いって、登場人物全員が魅力的なんですよ。 薄っぺらいモブがいないし、ご都合主義的に物語を展開させるためのキャラもいない。 ちゃんと肉付けされた人たちが、それぞれに与えられた人格通りに動く。 むしろ原作の瀬森さん、「登場人物が勝手に動く」ゾーンに突入されてるんじゃないかと思う素晴らしさ。 幸と真田はそれぞれおか…
ドMやヤンキー受けは苦手なのに、この作品は完全に別腹です。 初読時に評価だけしか入れていなかったので、読み直し記念に記録を残しておこうかと。 4歳にして、殴られると気持ち良くなるという自分の性癖を自覚した幸(ゆき)。 ケンカで痛めつけられても不自然じゃないヤンキーへと成長した幸は、高校でみんあが遠巻きにする自分に構ってくるクラスメイト・真田と出会って…。 変なフェチ持ち同士というの…
kaya。
『簡易的パーバートロマンス』のスピンオフ作品。 本編では鹿嶋と真田の恋を後押ししてくれる甘々カップルな 翔と直人ですが、本作では二人の馴れ初めから恋の成就までが描かれます。 二人の出会いは大学内で行われたミスコン。 ステージ上でワンピースに身を包む屈強な乙女もとい、女装姿の 直人の「赤面」に一目惚れした翔はその場で公開告白をしてしまいます。 流石は翔ちゃん!やることが派手ですね…
巻数を重ねるごとに甘みが増してゆく二人に幸せを感じつつも、 中々決着のつかない鹿嶋と真田にじれじれする三巻でした。 前巻、遂に自分の気持ちに気付いてしまった真田。 顔だけじゃなく、鹿嶋の身も心も好きな自分を自覚し始めると ドキドキが止まらず、真っ赤になって、叫びだしたり、乙女モード全開♥ ※彼は攻めです けれど、相変わらずな鹿嶋の態度に想いは伝えられないままで… そうし…
1巻に引き続きめちゃくちゃ面白かったです。 前作よりも糖度も鹿嶋の可愛さもエロもパワーアップし、 なんかもう…ときめきが止まらんかった… “痛いのが気持ちいい”ドMヤンキーの鹿嶋と “鹿嶋の顔が大好き”な極度の顔フェチの真田は 出会った当初は反発し合っていたものの、今では 互いの欲求を満たすため、体を重ね合う関係に。 今回はのっけから鹿嶋に女の影で不穏!と思いきや、母親かよ(…
やはり読まず嫌いは良くないと実感した作品。 表紙の鹿嶋が好みじゃなくて手に取らずにいたのですが、 読んでみたらめちゃくちゃ面白くて既刊一気読みでした。 幼い頃から痛みに快感を覚える特殊性癖で、 快楽のために喧嘩に明け暮れるドMヤンキーの鹿嶋。 周囲はそんな彼を恐れ、孤独な学校生活を送っていました。 けれど、高校に入学すると運命的な出会いを果たします。 入学初日から鹿嶋にやたら…
藻とカレー
簡易的〜ではナイスアシストしていた鹿嶋の従兄弟の翔のお話。 しょっぱなから申し訳ないのですが、翔の「てへぺろ」な感じのキャラがどうも苦手でして。 しかも、小柄なのに攻め。 大柄な直人が受け。 ここも私の好みとは逆で。 直人は純真でかわいらしいけれども、見た目かわいいながら肉食系で、何があってもへこたれない、それこそ、てへべろ!で乗り切っちゃう翔に共感できず、全く萌えることもな…
ようやく、まずは真田の方から鹿島が好きだと自覚しましたね。 好きだと思ってからの、鹿嶋の顔の愛で方がおもしろい。 ベタ褒めというかベタ惚れというかw そりゃ、長年求めていた、半ば諦めていた理想の顔を持つ人間を好きになっちゃったらこうなるでしょうな。 見ている側としてはとても微笑ましくおもしろい。 そうそう、恋愛についても本で勉強して、自分の気持ちを確認する真田、マジメかw で、…