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9/11(合計:109件)
稲月しん 柳ゆと
空回りみっちー
ネタバレ
受けのツンが解けないのが後半まで続いてイチャイチャが短かったので物足りないです。もだもだしたやり取りが寧ろ好き、という方にはおすすめです。 将軍で虎なのに肉屋の虎肉への興味に後ずさるのも納得いかなかったですね。そんな失礼な興味を示す輩にほ威嚇で吠えるくらいして欲しかったですが、好きな子に尻尾振ってまとわりつく感じの攻めでした。 受けはツン続きすぎ、攻めはワンコスタイルが小型犬すぎ。設定はいいだけ…
はるのさくら
本編終了後のお話。 仕事の引き継ぎのため、1度シャウゼに戻るというライン。 旅なれた様子で準備をしていて、明日には出発、戻るのは半年後、だなんて。 愛しい新妻の願いならどんなことでも叶えたいけど、これはイヤだ。 いやだ、と伝えると、お前のそばにいるためだ、との返事がラインの口から! その言葉をかみしめて、脳内リピートしてはにやつくガスタ。 一緒に行く、というのは却下され、じ…
本編ラスト、ラインにプロポーズするガスタの姿が当たり前になっていた頃のお話。 今日もピンクの花束を抱えてラインと所へ行こうとしていたガスタ。 ゼクシリアからあきれたような目で見られても、ラインがここにいるのは結婚式までだから悠長なことはしてられない。 結婚式までに了承してもらえなかったら追っかけていくまで、と即答。 将軍職は真面目で頑固な父親に譲るから、と言われると、そのような事態はな…
前作「獣人王のお手つきが身ごもりまして」がとても好みのお話だったので、迷わず購入です。 攻め様は、獣人の国デルバイアの将軍で虎の獣人ガスタ。 国王ゼクシリアとは幼馴染。 受け様は、デルバイアの王妃となるロイの叔父であるライン。 この度めでたくゼクシリアとロイの結婚式となり、ラインを連れてきて欲しい、と頼まれガスタはラインの元へ。 そもそも、この時点ではぁ!? 前作に…
てんてん
本品は『獣人王の側近が元サヤ婚を願いまして』の フェア書店特典ペーパーです。 本編後、ラインがシュウゼに帰るお話です。 ガスタは新婚の新妻の願いは 何でも叶えてやりたいと思っていますが ラインが明日戻ると旅立つからと始めた荷造りには 愕然としてします。 しかも半年は戻ってこないと聞いては 「いやだ」以外の言葉が紡げません。 面倒な事を言う唇を塞いでしまおうと 顔…
本品は『獣人王の側近が元サヤ婚を願いまして』の コミコミ特典スタジオペーパーです。 本編幕間、求婚中のガスタのお話です。 ガスタはラインが王国に滞在中に結婚の承諾を取ろうと 花束を抱えて日参しています。 今日はゼクシリアに呆れた視線を向けられます。 「仕事が山積みじゃないのか?」とも言いますが それはゼクシリアだとて同じはずです。 しかも結婚式までに了承されなかっ…
今回は将軍職に就く虎獣人と元冒険者で薬類の商人のお話です。 元恋人である受様から逃げた攻様が誤解を解いて復縁するまで。 攻様は獣人の国であるデルバイア王国で 将軍を務める虎獣人です。 8年前、突然の前王の崩御により、 攻様は王位を継いだ幼馴染を助けるために 祖父の就いていた将軍職を引継ぎます。 攻様は代々武人を輩出する家柄で 若い頃には冒険者としても名を馳せた事も…
あーちゃん2016
「獣人王のお手つきが身ごもりまして」のスピンオフ。前作好きだったので、こっちも読んでみました。ちょっと長いかなと思いましたが、攻め受けのキャラが好きなタイプでしたので萌にしました。前作は読んでいた方が良いと思います。ぷぷっと噴き出すこと複数回あった本編260P弱+あとがき。レビュータイトルは大好きな受けのセリフ。爆笑。 デルバイア王国で将軍を務めるガスタ。この度めでたく国王(ゼクシリア)が番…
タイトルが気になっていて、ようやく手に取ってみました。可愛いし面白かったけど、王道かなと思ったので萌にしました。なりふり構わない王様が好きだわ。本編240Pほど+後日談24Pほど+あとがき。もふ好きな方は良いかもです。 シャウゼ王国の王都で、王城に勤めているロイ。そんなに頭が良い訳ではないので、雑用が多く、とても女性を食べさせていくだけの甲斐性はなさそう。男性の比率が多いこの国では、男性が嫁…
稲月しん 秋吉しま
フランク
最初のタイトルが「とにかく逃げろ」だったとのことで、その名の通り執着求愛するヤクザ攻めと、攻めから必死で逃げるノンケ大学生による追いかけっこなんですね。 その追いかけっこは確かに面白かったんだけど、すべてが唐突すぎてちょっと乗り切れなかったです。 顔だけはピカイチで、酔うと記憶を無くし手近にいる女を口説くのが常な受け。 ある日起きると、女ではなく背中に刺青が広がるヤクザな男が……という始…