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10/12(合計:113件)
稲月しん 柳ゆと
てんてん
ネタバレ
今回は将軍職に就く虎獣人と元冒険者で薬類の商人のお話です。 元恋人である受様から逃げた攻様が誤解を解いて復縁するまで。 攻様は獣人の国であるデルバイア王国で 将軍を務める虎獣人です。 8年前、突然の前王の崩御により、 攻様は王位を継いだ幼馴染を助けるために 祖父の就いていた将軍職を引継ぎます。 攻様は代々武人を輩出する家柄で 若い頃には冒険者としても名を馳せた事も…
あーちゃん2016
「獣人王のお手つきが身ごもりまして」のスピンオフ。前作好きだったので、こっちも読んでみました。ちょっと長いかなと思いましたが、攻め受けのキャラが好きなタイプでしたので萌にしました。前作は読んでいた方が良いと思います。ぷぷっと噴き出すこと複数回あった本編260P弱+あとがき。レビュータイトルは大好きな受けのセリフ。爆笑。 デルバイア王国で将軍を務めるガスタ。この度めでたく国王(ゼクシリア)が番…
タイトルが気になっていて、ようやく手に取ってみました。可愛いし面白かったけど、王道かなと思ったので萌にしました。なりふり構わない王様が好きだわ。本編240Pほど+後日談24Pほど+あとがき。もふ好きな方は良いかもです。 シャウゼ王国の王都で、王城に勤めているロイ。そんなに頭が良い訳ではないので、雑用が多く、とても女性を食べさせていくだけの甲斐性はなさそう。男性の比率が多いこの国では、男性が嫁…
稲月しん 秋吉しま
フランク
最初のタイトルが「とにかく逃げろ」だったとのことで、その名の通り執着求愛するヤクザ攻めと、攻めから必死で逃げるノンケ大学生による追いかけっこなんですね。 その追いかけっこは確かに面白かったんだけど、すべてが唐突すぎてちょっと乗り切れなかったです。 顔だけはピカイチで、酔うと記憶を無くし手近にいる女を口説くのが常な受け。 ある日起きると、女ではなく背中に刺青が広がるヤクザな男が……という始…
オクトパス
前作と同様、受け視点の第一人称で物語が展開していきます。 ヤクザ要素は前より、少しは増えたかな。でも全体的にヤクザをやってる感もなく、タイトルに鎖で繋がれていますと書いてあるが監禁要素もほぼなく、 勢いとハッピーとツッコミ満載な一作です。 前作とまとめて一気に読みましたが、「またヤッてる」と思わずツッコみしたくなるほど、元気すぎる攻めです(笑) ラブラブなバカップルを見ている感じで、思わず…
基本受け視点の第一人称で展開していきます。全体的に読みやすくて、深く考える必要もなく文字がスッと入ってくるので、すらすら読めます。 「おいおい!」と思わずツッコみたくなるような内容でもありますが、エンターテインメントの一種だしファンタジーの世界だと思えば気にしないです。 とにかく面白くて、続きが気になってどんどんページを捲っていきます。 ヤクザと一般人設定だが、ヤクザ要素はあまりないので、割…
はるのさくら
前作「ヤクザから貞操をしつこく狙われています」がとっても私のツボで萌だったので、続編が出ると知って楽しみに待っていました。 普通の大学生である受け様の比呂とヤクザである攻め様の柏木。 ほぼ受け様視点で攻め様視点がちょいちょい入る。 ともかく、この比呂視点の話の流れ、というか比呂のモノローグが面白くて面白くてにやにやが止まりませんです。 柏木の溺愛ぶりに内心でソッコーつっこんだりの…
本品は『ヤクザの愛の巣に鎖で繋がれています』のコミコミスタジオ 特典ペーパーです。 本編後、女装脱走拉致事件から1週間後のお話になります。 比呂は女装脱走拉致事件から無事に助けられたものの、薬を使われたり、 殴られたり、柏木に告白したりしたせいで熱が出て数日寝込んでしまい ます。 目覚めた比呂が一番焦ったのは高崎がいない事でした。柏木は「研修だ」 と言いますが、玉城も安…
今回は受様に執着するヤクザの組長と顔はピカイチの大学生のお話です。 ヤクザな攻様の恋人になった受様が一般人としての感覚をままに 生きようとして巻き起こす騒動の顛末とその後日談を収録。 受様は顔面偏差値がすこぶる高く、ストーカーされるのもざらな超絶美形 ですが、顔以外はいたって平凡な大学生です。 そんな受様に惚れて長年見守っていた挙句、誤解から出して恋人にしたの が国内でも…
稲月先生のデビュー作とのこと。 とっても面白くて、最後まで楽しく読ませて頂きました。 受け様は、顔がよくって、流されやすい性格の大学生の比呂。 イマドキと言われるような学生らしく、ノリがいいというか軽いというか。 マイペースだけど、人の気持ちは寄り添える子のようです。 攻め様である柏木は、ヤクザであり、数年前に比呂を見初めていたけど、その時はまだ守りきれるだけの力がない、と…