紫能了さんのレビュー一覧

出張ホスト NYU BOY コミック

紫能了 

分かりにくいtitleで損しているかも

書店員がガチでオススメ!煩悩108冊!にあったので、読みました。

ゲイを隠して、実らない片思いをずっとしていたナルセ君は、普通の恋をしたかった。
普通の恋が出来ない理由を「病気」と思い込んで苦しんでいる。
夢をかなえる為にやってみようと依頼をしたのが、女性専科の恋の出張カウンセリング。
待ち合わせをした担当者が、似た寂しさを持つ人。
ここから色々展開して、社長が理解者だったりで、ハッ…

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出張ホスト NYU BOY コミック

紫能了 

なぜもっと早く読まなかったのかと後悔

購入後、何年も積んでいた一冊。
なんでもっと早く読まなかったんだろう。
めちゃめちゃ良かったです!


ノンケの男子しか好きになれない成瀬。
女の子になりたいわけじゃないのに、女の子のようにして欲しい。
でも、それって普通の恋愛を望んでるってことだと思う。
何もおかしくない。
ただ、恋愛対象がノンケボーイだってこと。

風俗で言われた、「病気だよ」の一言。
この言葉がずっと…

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出張ホスト NYU BOY コミック

紫能了 

2人は帰っていくのです。

出張快感エステの客とスタッフとして出会った2人。
サービスを通して触れる相手の体温、表情、感情。
1度だけの関係が、町で偶然出会った時にお互いのカバンが入れ替わったことで再びの運命の歯車が回りだすお話。原点回帰がテーマ。

笑って泣いて。感情のジェットコースターで情緒不安定になりかけました。
前半ほぼ笑ってましたが正直なんといっていいのか分からないです。
ただ望むのは2人の幸せです。

1

出張ホスト NYU BOY コミック

紫能了 

王道だけどディープ

スパダリ攻めと健気な大学生受けという王道なCPですが受けの成瀬くんと攻めの片桐さんは互いに心の中に抱えているものがありとても深い心理描写が素晴らしかったです。普通から解放された成瀬くんに歓喜の思いでいっぱいです。繊細なストーリーではありましたが、ギャグシーンはとてもシュールで笑いがじわじわと込み上げてきます。ベビーベッドに付ける回転するやつ(語彙力皆無)が全部ディルドになってたのはさすがに噴き出し…

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出張ホスト NYU BOY コミック

紫能了 

ネタバレなし

シリアス一辺倒だったら、重すぎて辛かったかも。ちょいちょい織り込まれるギャグや、主要キャラが見せる明るい笑顔に救われます。基本明るいタッチで描かれていますが、互いにほの暗いものを持って生きてきた同士が巡り合って、愛を深めていく物語。脇キャラも根は良い人物として描かれていて、温かい気持ちになれました。後日談も読んでみたいですね。

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出張ホスト NYU BOY コミック

紫能了 

喜怒哀楽たっぷり、ハッピーエンドへ!!

紙本
修正…黒短冊
カバー下…あり(キャラ設定、あとがき)

2

出張ホスト NYU BOY コミック

紫能了 

かっくいいホスト攻め様

連載時から大注目だった作家さん。単行本化ですぐに購入しました。

ゲイの大学生、成瀬は、一度の思い出にと、女性と偽って出張ホストを依頼する。なかなか現実世界で相手を見つけられない葛藤に苦しむ若者。
そんな成瀬のところに派遣されてきたのは、ナンバーワンホスト、圭。さすがのホストです。相手の心によりそい、お客さんをいやしてあげようとするテクニック、心意気がかっこいい。しかし、勘違いしてはいけない…

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出張ホスト NYU BOY コミック

紫能了 

ぜひ読んでください。

NYUの意味がそうだったのか!なるほど。

人気作なので期待して読みました。
絵が時々激しくて少年マンガみたいでした。

成瀬が痛々しくて。自分がゲイかどうかはわからないけど、普通にカップルみたいにしたい。女の子みたいに扱ってほしい。切ないです。
お約束のイジメとか。

もっと大人になったり相談できる人がいたらと願わずにいられません。
圭の言った普通に拘る病気、いいこと言いますね…

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出張ホスト NYU BOY コミック

紫能了 

愛を得られない孤独の切実さ

感情の波、ギャグっぽい所と思いっきりシリアスな部分の振り幅が大きい作品です。
読み終わった後に作者様のインタビューを読んだのですが、作者様の想いはしっかりと作品に表せていると思います。
「普通」とは何か。
「愛」って何か。
「触れ合い」ってどんな感じなのか。
そういうことにつまずいて苦しんでいる青年の、切羽詰まった最終段階の必死の願い。
はじめは訳も分からずお茶濁しの対応をする出張ホス…

3

出張ホスト NYU BOY コミック

紫能了 

盛大に泣いた。

突き抜けたギャグトーンで始まる本作、よもやこんなに泣かされるお話に展開していくとは。
新人作家様ならではの勢いと熱量に心揺さぶられる感覚と、ストーリーそのものに泣かされる感じが合わさって、3話目から思いっきりボロ泣きでした(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
笑って泣いて、読み終わる頃には心がカラッと晴れ渡るような感覚。
共感できるセリフ、いっぱいありました。

特に私の中で印象的だったシーンのことを…

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