total review:289963today:4
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
22/34(合計:338件)
吾妻香夜
マリタ
素晴らしい作品に出会えた感じ。 話しの世界観、時代背景、登場人物の苦悩など寂しい感じがあるけど綺麗というか暖かく切ない感じがとても好きです。 ジーンが子供みたいにとてもピュアで可愛いし、所々に二人の子供時代のシーンが出てくるのが切なくて涙が出てきます。 現在は一緒に暮らしていない感じなのですがハッピーエンドであって欲しい。 幸せな二人で終わって欲しいな。 私の中で今年一番の作品で…
空透
ネタバレ
ストーリーが、丁寧に綴られていく感じがもう…。 50年前の雰囲気も伝わってきます。 ジーンが可愛くて可愛くて、たまらなくなりました。 最初のお風呂のシーンでの、トレヴァーの視線の描き方がお上手で…言葉にしなくてもよく伝わってきます。 そして、えちは最後だけですが、エロいです!(最初の方でジーンが1人でしちゃうシーンもエロくて良い) トレヴァーのものが大きいです。 何だか、描写が綺麗…
せーらん
いや〜良かった。。しみじみ。 この後の展開を想像して切なくなりました。 この時代のLGBTへの嫌悪感による風当たりの強さがまざまざと伝わってきて腐女子としては勉強になりました。 そんな中のトレバーはさぞかし悩んでいたことでしょう。そこに現れたのが元アーミッシュのジーン。 2人の心の擦り寄り方がお互いを労るように慰めるように愛を育むので、最後結ばれた描写は思わず涙ぐみました。 …
サンゴ
もう最高としか言いようがありませんでした!!今のところ神評価しか無いのが納得です!!!! ラムスプリンガの情景も素敵な作品でしたが、さらにこちらは切ないし、キュンキュンしました!! 2巻はもっと切ない展開になるであろう感じしかしませんが、とても楽しみです!!!! そして我慢して溜にためた2人の愛が爆発した時のエッチシーンはすごくエッチで最高に興奮しました〜吾妻先生の描かれる表情がとても好きで…
あづま
ラムスプリンガの情景のスピンオフ。 まだ一巻なのでこれだけで評価つけるってこういう話だと特に難しいんですが 名作に新しく出会えたという気持ちが一巻の時点で感じたので神評価で。 内容については他の方のレビューが上手くまとめてくださっているので省きますが 自分の理解できないもの、自分と違うものは排除したがったりすること。 他人の中に自分と同じものを感じた時に相手にやさしくできること。…
みざき
ああー、好きです。 この独特のノスタルジックな空気感。 前作とはまた違ったアプローチで描かれたアーミッシュの人生。 次巻で完結との事ですが、今作も素晴らしい内容でした。 時は1992年の夏。 NYに住む、ちょっぴり苦手意識を持っている叔父・トレヴァーの元で夏休みを過ごす事になったジーンは、書斎の整理中に叔父が書いたと思われる手記を見つける。 笑顔で写る見覚えのない青年の写真が1枚挟…
ぷれぱーる
『ラムスプリンガの情景』と同じ世界観です。 ラムス〜のオズもほんのちょっぴり登場します^^ とにかく美しく叙情的で、吾妻先生のどエロい振り切れ作品もいいですが、やっぱり私はこの世界観が好きです。 NYに住む叔父・トレヴァーの家に夏休みの間滞在することになったジーン。 そして、滞在先の叔父の書斎である日記を見つけてーー… タイトルにあるジーンは、甥のジーンのことではありません。 …
いるいる
「ラムスプリンガの情景」スピンオフ。 この本も前作同様、沢山の方が読んで 沢山沢山愛される本になるんだろうなと思いました。 アーミッシュとして信仰に基づく生活で育ち、ラムスプリンガ期に俗世を知る。どちらも経験した上での人生の岐路、決断。アーミッシュを捨て俗世を選んだ若者の未来はどうなったのかは、アーミッシュで生きる者は誰も知らない。 前作ではラムスプリンガ期の青年の姿が描かれて…
ユッキ
ラムスプリンガやアーミッシュについて無知なまま読み終えた後にラムスプリンガやアーミッシュが現実世界に存在すると知り、久々にblの懐の深さに触れたと思います。やたらオメガバースブーム?により狭く感じてたので、新鮮でした。日本ではまず在りえないと思いながら、ヤ〇ギシ会みたいなものだろうかとか巡らしても、日本では本を読む事さえ赦されないとか文明社会への断絶を貫く宗教団体は無いだろうと思う。だからこそ、最…
大葉バタ子
80年代のアメリカを舞台にした、映画作品のようなお話でした。 アーミッシュの話はテレビ番組なんかでたまにやってるので存在は知ってましたが、現代で自由に生きている日本人にはちと理解し難い宗教村ですね。 都会で夢やぶれて、地方都市でやさぐれてるオズと、田舎で育ったアーミッシュのテオ。 テオはその純粋さと育った環境のせいで、オズの売春現場を見たって否定しないし傷つけない。 このお…