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12/37(合計:364件)
吾妻香夜
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ネタバレ
吾妻先生の作品は「モブ山A…」「桜田先輩…」「藤咲忍…」のコメディのイメージが強かったので、読んでいませんでした。 でも、アーミッシュの文化に興味があったので、評判も良かった「ラムスプリンガの情景」読んでみたら涙が止まらないほど物語の世界に引き込まれ、スピンオフの「親愛なるジーンへ」の1巻は発売後すぐ買いました。 そして、待ちに待った2巻。そして最終巻。 ハンカチやティッシュを用意して読…
Sleepykiku
私は翻訳アプリを使っている外国人読者です。誤訳があったら申し訳ないです。 Dear Geneは、私が深く胸に抱いた作品です。この作品を読んで、私は泣いたり、笑ったり 傷つき、そして愛しました。喪失と愛についての物語です。TrevorとGeneの幸せを心から応援しています。 ジーンに何が起こったのか知ることができて、本当に幸せです。エンディングでは、幸せのあまり吹き出してしまいまし…
虎侍
とても良かった。 2巻が出るのを待って一気に読みました。 最初は甥っ子のジーンが辿る物語なのか…と、今恋人であったジーンはその場にいないから悲しい物語なのかな…と恐る恐る読み進めていきました。 でもところどころにちゃんと最高のラストに繋がる伏線が散りばめられてあって、読んでいてそれに気づくとだんだん心があたたかくなっていくような気がしました。 何度も繰り返し読んで感動できるお話だと…
そらきいろ
この作品を知って即購入、2巻一気読みしました。 時折泣きながら読みました。読んでよかったな思えた作品です。色々感じて考えさせられて、読むと人生が豊かになる本じゃないかなと思います。 以下ネタバレ感想です。 トレヴァー(弁護士、歳上)×ジーン(青年)の少し年の離れた2人の話。 2人はひょんなことから出会い、次第に互いに愛が芽生え、愛し合って幸せなひと時を過ごす。 …
emimimi
前巻でも現在のジーンについてはあかされていなかったので完結となる2巻楽しみにしてました。 若かりし頃のトレヴァーの日記から、ジーンとの幸せな日々を伺うことができるけど、今のトレヴァーは一人でいることがずっと気になっていて、もしかするとハッピーエンドではないのかもと心配で、ずっと二人の過去を甥のジーンを通して見ているのが落ち着かない感じでした。 今回ちゃんとその答えが出ているのですが、1巻からの…
空透
2巻で完結です。 ストーリーが壮大でとても良かったです。 まとめて読むのがオススメです。というのも、過去と現在が交互に来るので…集中して読みたい作品です。(髪型がジーンと甥ジーンが全然違うので、今どっち?とはなりませんが…) ネタバレなしで読んで欲しいです! 紙本の方は、カバー裏がネタバレなので読み終わった後に読んで下さい。 所々でウルッときますし、最後はハッピーエンドです。 タイ…
izumix
本編終了後のお話がこちらに描かれていました。 トレヴァーと、ジーンと、カレンと、トレヴァーの甥っ子のジーンがアイススケートに行くお話なのですが、 そこでジーンとジーンが色々と話をします。 その話の中でフラグを感じたのですが、 そのフラグをいつか回収できる日がきたら…と思いました。 この『親愛なるジーンへ』は、この小冊子を含めての作品だなぁと、小冊子を読んで思いました。 なの…
2巻を読むときに、あえてレビューを見ずに読んだのですが これはネタバレ無しで読んだほうが胸にグッとくると思います。 なので感想だけ。 最初、甥っ子のジーンは必要なのかな?と思って読んでたんですよ。 でも、彼はこのお話に確実に必要な存在だったなぁって。 途中で涙がドバドバ出てきて止まらなくなっちゃって 大変な感情に襲われたのですが ほんとにこの作品を読んで良かったです。 …
読み返し。 ジーンが伯父さんのトレヴァーの家に行き、 書斎の掃除をしているときに1冊の手帳が落ちてきます。 その手帳から話は広がっていきます。 そこにはジーンとトレヴァーの 出会いから結ばれるまでのお話が描かれていて、 読み終えると、なんでジーンが今トレヴァーのそばにいないんだろう?と考えさせられます。 トレヴァーの過去の日記に出てくるジーンは もうこの世にはいないんじ…
ねこのしん
もし、この作品を未読でこれを見ている方がいるなら、あなたが心底羨ましい。 ネタバレを見ずにいて欲しいという思いがあるので、核心に触れずに書こうと思います。 前作のラムスプリンガは青さの残るみずみずしい恋愛模様だとしたら、この作品はそれよりもっと熟成されていて、悲しいくらい優しく深いです。(年齢関係なく)人生経験豊富な人ほど刺さる作品だと思いました。 自分の心との向き合い方、そして、愛と献…