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7/54(合計:535件)
久我有加 高城リョウ
fandesu
『神』を付けたのは『卒業生諸君!』の中の、あるシーンに心を奪われたから。 全体の7割くらいの所に出て来るそのシーンは高松と鶴見の3年間の成長を語るものなんですけれど、過ぎ去った時がもたらした成長を誇っているのに、どこか悲しい切なさがあるんです。 たぶん、時というものは過ぎ去って、なくなってしまうからなんだと思ったんですね。 美しい時も、愛おしい時も、全部過ぎ去ってしまう。 そういうのが、す…
久我有加 絵津鼓
myyyyyyy
ネタバレ
久我さんもともと好きでしたが、レビューを見ると重いとかそんなのばっかりだったので手が出ず寝かし続けていたところ、Kindle Unlimitedで見つけたのでソッコーでダウンロードして読みました。 個人的には別にそこまでズーンとなるほど重いとも思わなかったです。 確かに攻めは重たすぎる荷物を背負って人生を生きていかなければいけないけれど、お話の最後はちゃんとハッピーエンドですし。 何…
久我有加 金ひかる
H3PO4
いや、全く違和感のない関西弁で… たまに無理矢理っぽい関西弁を話すキャラクタが出てきたりすると??って思ったりしますが、全編関西弁のやり取りでも違和感がなく読めるのはすごいと思いました。(ちなみに私は関西出身です) で、物語は、漫才師がコンビ別れをした後に運命的な出会いによって新たなコンビを組み、全漫(多分イメージはM1なんでしょう)で優勝を手にするまでのストーリーです。その中に秀永と城坂…
ちろこ
舞台となる時代背景は、明治末期から大正初期(作者さまあとがきより)の学園もの。この時代の若者たちの夢や希望をかけた熱血青春BLストーリーです。 舞台は大阪にある尽瘁商業専門学校。新入生の鶴見は歌うことが大好きで、合唱部に入ろうとしますが、まさかの部員減少で廃部の危機にあることが分かります。 鶴見のルームメイトの高松は、体躯が良く中学時代には野球で名を馳せた有名人。誰もが野球部に入ると思…
志水ゆき 新也美樹 北沢きょう 橋本あおい 未槻直 雨隠ギド カキネ 三池ろむこ 立野真琴 木下けい子 ねぎしきょうこ 阿部あかね 小椋ムク 津守時生 門地かおり 夏目イサク 南野ましろ 麻生海 二宮悦巳 草間さかえ 北上れん 小鳩めばる 藤川桐子 金ひかる 木原音瀬 栗城偲 一穂ミチ 久我有加 榎田尤利
ふばば
当時「是」の9巻の発売直前タイミングで発表された豪華ファンブックです。 冒頭はカラーページ。 全員集合〜的な表紙から、雷蔵x紺、近衛x琴葉、若玄間x氷見、守夜x隆成、彰伊x阿沙利、双子x初陽。 双子とおっさん玄間、ガイコツと和記。 再び、雷蔵x紺、近衛x琴葉、守夜x隆成、若玄間x氷見、メガネなし彰伊x阿沙利。 全て着衣で肌色は無しですが、合計14点でしょうか、豪華なカラーイラストです…
久我有加 おおや和美
ひみた
「俺はかわいくない。あとエロいのは経験の数が違うから。若い奴よりはかなりエロいと思うけど、北見君が言ってる種類のエロじゃないから。やられる方じゃなくてやる方のエロだから!」 14歳差の甘々は出会いからくっついて攻防あって初夜まではとても楽しく萌え転げたのですが。 リバが良かったな… 青く素直で料理上手で男前、恋する可愛さを併せ持つ最強の歳下攻め北見と、 北見に振り回され遊んできた歴…
久我有加 芥
ちゅんちゅん
夢破れた受けの再生 夢破れて郷里に帰った画家志望の受け 子供のように無邪気に好きなことに邁進してしまう攻め 留学する権利を得られず、才能がないから諦めて郷里に帰るようにと画塾の先生に言われ、郷里に帰った智草(受け)。すっかり意気消沈し体調も崩してしまいやっと床上げして目的もないまま図画の教師をしています。心が虚なまま毎日を過ごしている智草の庭に東京から花卉を探して回ってい…
フランク
こんなにいい話なのにレビュー2つしかないんだ……と思って良く見たら、私もレビューしていなかった……。 (前半は小説Dear+ 2020アキ号の掲載作品なので、小説Dear+のほうにレビューしてたので勘違いしていました。) ちなみに小説Dear+のレビューでは 「ファンタジー特集だけど、ファンタジーではない。 でも良い!!発売されたら絶対に買う。 花大好きというより花馬鹿に近い植木…
久我有加 北別府ニカ
タイトルから、思い込み激しい猪突猛進系の攻めかと思いましたが違いました。 穣太郎は純朴な童貞で、ちょいヘタレな良き年下攻めって感じです。 そしてコツコツ真面目なキャラ。 芸人になって一発当てたろか!とか、有名人になってどうこうしてやる!みたいな野心は全くなく、ただひたむきにお笑いに取り組んでいる姿には、好感しかない。 穣太郎は芸人目指しているというのに極度のあがり症で、それを克服するた…
久我有加 山田ユギ
再読。 なんかもっとヘタレ攻めと男前受けだったような記憶が……。 それは2巻かなぁ? 受けの仁は「笑い」にトラウマを持っているのに、土屋からしつこく漫才の相方になってくれとつきまとわれる。 人に笑われるなんてまっぴらごめんだ!と思う仁の心の変化が丁寧に描かれているけど、なかなかしんどい。