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6/8(合計:76件)
アサナエアラタ
chikakumaco
ネタバレ
前作「君はオメガ」を読んでいたので。「君はベータ」と言ったところで。後天性Ωという、いわゆる亜流とも言える特殊設定をブチ込んで来るかと思ってたんですよ。 その方が収まりも良いですしね。オメガバースなんて、世界設定はある程度作家さんの自由に作りあげて良いものですし。 ところが。意外にも、愛しい朝陽は徹頭徹尾、微動だにしないβだった⁈ えええ⁈という驚き。思春期のホルモンのアレです、好きなαの性的…
まななまん
"君は"シリーズ3作目のようですが、私は1番好きかもしれません。α×βのお話です。 静夜と朝陽は義兄弟で両片思い。βの朝陽が、擬似Ωの香りを纏ったことで静夜が発情し、関係性が変わっていきます。朝陽に対して、義兄弟や親友である関係性を壊したくない、という気持ちから、恋心は封印しようとする静夜。そして、番を作ろうとする。でも、いざΩの叶先輩と番になろうとした時に、朝陽が思いを伝え…
kurinn
アルファらしく無い光一とオメガらしく無い理人ですが、こちらの電子限定マンガでも夢でうなされている光一を見守っていて男らしい理人でした。 本編ではアルファの高校の同級生が突然オメガ化して襲ってしまった事(未遂)がトラウマになっていたようでしたが、実際にはそうなる前に回避出来たのに自分の中の卑怯な部分が引き起こしたのだと理人に懺悔してました。 襲われた本人さえ許しているのにここまで引っ張る…
「君はベータ」で当て馬だったオメガ先輩のお話を読みたいと思ってこちらを購入しました。 でもちょっと表現で引っかかってしまいました。 ひとつは教育実習生の光一が、男子校だけど共学だからと思った所でした。 確かに光一はアルファしか居ない男子校だったから共学では無いけれど、私の考えかたが古いのか共学校だと男女の方を想像してしまいました。 それから理人の身体はオメガでも心はアルファが、…
小さい時に猫アレルギーの静夜の為に、猫っ毛だから自分の頭を触っていいよと言っていた朝陽でした。 それが未だに続いていると朝陽は不満気だけど、静夜にとっては大好きな朝陽に堂々と触れる大切なひと時だったんですよね。 そう言えば本編でも朝陽の匂いをクンクン嗅いでました。 それが朝陽の匂いを嗅いで安心してたのと、オメガ先輩との匂いの違いを感じる要素になったのだと思うと、こんな日々の触れ合いで…
ぷれぱーる
「君はアルファ」「君はオメガ」に続く、シリーズ3作目。 リンクする部分が少ないので、前2作は未読でも大丈夫です。 親友同士の朝陽(β)と静夜(α)ですが、親同士の再婚で義兄弟になり……と、いうお話。 義兄弟による背徳感みたいなものありません。 Ωが主人公ではないせいか、オメガバースの嫌な部分を感じないので読みやすかったです。 Ωと出て行ってしまったαの母。 その事をきっかけ…
シリーズ最新刊だそうですが、未読でも大丈夫でした。 ただ当て馬のオメガの先輩を理解する為には、「君はオメガ」を読んでいた方がより理解出来るのでは無いかと思って読もうと思います。 義兄弟ものは大好きなんですが頑なな朝陽が焦ったくて、静夜とのすれ違いに萌えるというより苛ついてしまいました。 頑張り屋な朝陽を描こうとしたんでしょうが、可愛げがなかったしそれを理解して受け止める静夜にも何だか…
あや。
正直、内容が薄く、展開が早いと感じました。さらーっと話が進んでいきます。心情の描写が少なく、鷹宮と佐久間の関係性がどこでそんなに深まっていたのか、鷹宮はどのタイミングで自分を犠牲にしてまでも佐久間を守りたいと思うまでに至ったのかわからなかったです。 佐久間に関しては、最初なよなよしていたのに、やるときはやるし、実は強かったりするギャップがあったり、鷹宮はオカンぽいけど男気があるビッチヤンキー…
アキタ
Ωが虐げられるオメガバースはあまり好きではないので、試し読みだけでも冬獅郎の不憫さを感じてしまって読むのを迷いましたがアレックスの紳士オーラが素敵で拝読。 ほんとアレックスが紳士で、そしてカッコいい。 顔面が猫であんなにイケメンってすごい。 言葉遣いが丁寧で物腰が柔らかで、同族の過去に冬獅郎を重ねひとりの人間として尊重しようとする思慮深さ。 冬獅郎もアレックスの優しさに包まれて今までの…
ここまる
表紙を見た時は「今度は猫っすか?」っとさほど刺さらなかったんですが、先の皆さまのレビューを読んで「猫がイケメンですと!」興味が湧いてお試しを覗いてみたら‥マジにびっくり!めっちゃビジュアルの綺麗な猫さん!!♡ アサナエさん、絵上手くなってません?「君はα」も好きなんですが、時折デッサンの崩れが気になって「もうちょっとだな!」などと生意気に思ってその後の作品は読まずにきてしまっていて、でも本当に今…