total review:264262today:52
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
2/7(合計:63件)
貫井ひつじ hagi
てんてん
ネタバレ
今回は煌の五代皇帝と涙精族の青年のお話です。 後宮に囚われた受様が攻様の妃となるまで。 受様の一族は流した涙が珠となる特性を持つ事から 広い国中を移動して暮らしています。 彼らの涙は涙玉という宝石して高値で取引されるため 近年一族を狙う人買いの襲撃は激しさを増し とうとう大規模な襲撃にあい、受様は幼い弟妹を庇うため 自らが囮となって捕まります。 受様は攫われて荷物…
かけ
貫井先生の「狼殿下と身代わりの黒猫恋妻」からファンになり、他の著書も拝読しております。 貫井先生はとにかく人物の設定や特質がしっかりとしていて、それを軸にしたストーリー展開が素晴らしくて大好きです。 特に、受けも攻めも心に傷を持っていて、その傷の場所や互いの特質がぴったりと嵌まり、この2人だからこそ惹かれ合う、癒しあえる、愛してしまう、という性別を越えた唯一無二感が、これこれ!という感じでぶっ…
ななつの
面白かったー! 買って間違いのない作家さまのひとりです…! 涙が宝石になる種族の子と、孤独な皇帝。中華後宮ファンタジーです。 家族の為に囮になり、人買いに捕まった怜優。涙が宝石になる事から、後宮の姫の愛玩動物と称して閉じ込められていました。怜優は、しっかりした男の子らしい男の子。飼われる趣味はないんです!と、囚われた状態から強気に逃げ出しますが、失敗し皇帝に助けられます。皇帝である煌牙は…
ちろこ
オーマイガー…こんな魅力的なストーリーと設定とキャラクターを創り上げた作者さんに心から感謝したい! めーーーっちゃ面白いです!全方位で最高です。 涙が珠になる特異体質のお話は、中華問わず読んだことがありませんが、この特殊な体質設定の威力がとにかくすごいです。(ド興奮) 涙が珠化する一族という理由で、誘拐・人身売買されて後宮で飼われていた怜優。胸くそ悪い境遇に胸を痛めながらも、ここ…
hagi
御影
5回目の転校で、愛想笑い、人当たりよくが当たり前になった藤野と、頬に大きな傷がある塚田のお話です。 塚田は、目つきの悪さ、傷の大きさから学校では「狂犬」と恐れられています。 藤野もはじめは塚田のことを怖いと思っていますが、塚田の本当の性格、気持ちを知りふたりは親しくなっていきます。 高校卒業後、塚田と藤野が交流していることが分かりましたが、藤野の友人であるモブキャラが佐々木と渡辺だっ…
キザキケイ hagi
165
電子書籍で読んでると、本のタイトルがあまり目に入らなくて。ちるちるの作品ページを見て、あ!このタイトルと表紙!そのカップルだったのね…となりました。 区切りがなくて延々と主人公シリスが駆けずり回り、前世の乙女ゲームの説明を続けます。 なんとか紛争や内乱や戦争がないルートをヒロインに進ませるために、人知れず毎日頑張って。 私も大好きな乙女ゲームがあるので、攻略キャラや世界観が立体として…
碧雲
試読版読了、初読み作家。 骨格のデッサンに狂いが少ない、描写が丁寧で綺麗、読みやすかった。 試読後に、本編を購入 生まれつき羽が小さく飛べない神徒、シン。 ぶっきらぼうで喧嘩ばかりしているけれど、真面目。 シンが神徒に任用されて任されたのは32番の山。 その山は、誰も足を入れたことがない、モフモフした神がいる山。 シンとその神様は、実はずっと昔に会ったことがあるらしい。 お…
izumix
ライナスが仕事中に倒れたと聞き、早退してライナスのもとへ向かうクライヴ。 ライナスの職場について、クライヴがみた光景はー…。 3年前の酔ったときのお話も読めて良かったです。 そんなことがあったんだと、二人の過去についてより詳しく知ることができました。 この特典で、クライヴに対するライナスの愛を感じました。 そして、ライナスに対するクライヴの愛も。 きっとクライヴが軍人で…
ライナスのことが可愛くて仕方のないクライヴは 言葉にして「ライナスは可愛いな、可愛い」と連呼するのですが、 それをライナスはマイナスの意味に捉えてしまって そのことをクライヴに告げて仕事にでかけてしまいます。 するとクライヴはー…。 多分愛しくて可愛くて仕方ないって意味だったんだろうけど 違う方に捉えられてしまって、クライヴが可哀想に思えちゃいました。 でも、その後のクラ…
伊達きよ hagi
作家様買いです。 タイトルだけではどういうお話かわからなく、 あえてあらすじを読まずに買いましたがすごく良かったです…!!!! もふもふファンタジーです。 文官で働いているライナスと、軍人であるクライヴのお話。 ライナスは過労で倒れ休職することに。 そんなある日一緒に兄弟のように育ったクライヴが帰ってきてー…。 ライナスが倒れたのは、過労だけではなく心労もあるのですが、 …