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2/7(合計:70件)
華抹茶 hagi
てんてん
ネタバレ
今回は従者と公爵家次男のお話です。 前世を思い出した受様が 公爵家を勘されてもついてきた攻様と幸せになるまで。 侯爵家の次男として生まれた受様は 第二王子の婚約者となりますが 第二王子は受様に冷たくて贈り物もなく、 ダンスのパートナーにもならず 定例の交流会もいつもすっぽかされていました。 なのに王立貴族園に入ると 元庶民の男爵家の養子を溺愛しはじめます。 …
キザキケイ hagi
165
ずっとお気に入りリストに入れて、セールになるのをチェックしていた作品です。 始まって2割までは男子高校生の普段の日常と友情と片思い+βに偽装するΩの主人公のほのぼので楽しく読んでおりました。 仲良し三人組のα奄美β木嶋Ω唐沢の中で 奄美→→→→→→→→→→→→→→唐沢 それを知る木嶋のアドバイスなどもあり、奄美の想いはいつ打ち明けるのか?いつ伝わるのか?それにしてもまだまだページ…
hagi
良いお話でした。 バクがモフモフでお目々や耳や手があって。目線だけですごい表情豊かで。まみれたい〜! 再会ものですね。悲しい思い出は消されたまま再会して。 ファンタジーなので、あんまりなぜなぜ追求するのは野暮ですよね。 これからはずっと二人一緒にいてほしいな。モフモフでも良いし人型も良いしどっちも最高だな! あんなにシンがいじめられてたのに強い子で変にいじけたりしてなくて良か…
kurinn
煌牙の幼名が灯雅だと分かり、皇位継承者の「控え名」が煌牙と付けられた意味に、煌牙の母の愛を感じたお話でした。 煌牙が優し過ぎて苦しまないように付けたらしいですが、母の願いも虚しく怜優と出会う前までは自分から闘おうとは思わずに、軽薄の仮面を被って諦めた生活を送っていたようです。 そう考えると弟妹を助ける為に囮となり、後宮の檻から自力で脱出した怜優はかなり男前でした。 こちらのペーパ…
貫井ひつじ hagi
凄く面白かったです。涙精族の設定が興味深くて、いつでも前向きで強い怜優が男前でした。 反対に攻めの煌牙が優し過ぎて不甲斐なく感じました。怜優が現れる前にだって行動を起こす事が出来たんじゃないのかと思ってしまいました。献身的ですが情けないと思ってしまいました。ここは読み手によってかなり印象は変わると思います。 ですが、きっと諦観に満ちた煌牙が怜優に出会う事で、煌帝として変わって行く様子が…
あーちゃん2016
貫井先生なので購入。いいんですけど、さらっと読み終えてしまったので萌にしました。いいんだけど何かとても残るものがあるかと聞かれると?でした。本編230P超+あとがき。「孤独なひねくれもの傾向あり頑張り屋攻め」や、「男前だけど健気受け」がお好きな方だったら嬉しいんだろうと思います。 涙精族に生まれ家族や一族と仲良く暮らしていた怜優。ある日襲われ一族を守るために囮となり捉えられます。半年後、捉え…
本品は『孤独な煌帝の幸せの金糸雀』の コミコミスタジオ特典ペーパーです。 煌の国の皇子の決まりについてのお話です。 煌の国の皇帝の子に産まれた者は 10才を超えると「控え名」という別名を与えられます。 それは皇位継承者の名には 必ず「煌」という字を使用する決まりがありからです。 名付けを高名な学者に頼むものもありますが 煌牙の母には伝手も金もなく母がつけました。 母は…
今回は煌の五代皇帝と涙精族の青年のお話です。 後宮に囚われた受様が攻様の妃となるまで。 受様の一族は流した涙が珠となる特性を持つ事から 広い国中を移動して暮らしています。 彼らの涙は涙玉という宝石して高値で取引されるため 近年一族を狙う人買いの襲撃は激しさを増し とうとう大規模な襲撃にあい、受様は幼い弟妹を庇うため 自らが囮となって捕まります。 受様は攫われて荷物…
かけ
貫井先生の「狼殿下と身代わりの黒猫恋妻」からファンになり、他の著書も拝読しております。 貫井先生はとにかく人物の設定や特質がしっかりとしていて、それを軸にしたストーリー展開が素晴らしくて大好きです。 特に、受けも攻めも心に傷を持っていて、その傷の場所や互いの特質がぴったりと嵌まり、この2人だからこそ惹かれ合う、癒しあえる、愛してしまう、という性別を越えた唯一無二感が、これこれ!という感じでぶっ…
ななつの
面白かったー! 買って間違いのない作家さまのひとりです…! 涙が宝石になる種族の子と、孤独な皇帝。中華後宮ファンタジーです。 家族の為に囮になり、人買いに捕まった怜優。涙が宝石になる事から、後宮の姫の愛玩動物と称して閉じ込められていました。怜優は、しっかりした男の子らしい男の子。飼われる趣味はないんです!と、囚われた状態から強気に逃げ出しますが、失敗し皇帝に助けられます。皇帝である煌牙は…