total review:297526today:21
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
12/28(合計:271件)
吉田珠姫 相葉キョウコ
まりーん
ネタバレ
初読み時は しゅみじゃない と思ったのですが。 作中の異常性に押され追いやれている、登場人物らの人物像や、語られていない部分を深読みし、読み返しました。 そうすると理解出来なかった登場人物らの行動の全てが、受の尋常でない無自覚の魔性に起因していると納得できました。 受の幼少期の不遇とそれによる人格形成は、それらに感化された人物らによるものと生来の淫乱さによるもので、ある意味では自業自得、ある…
吉田珠姫 笠井あゆみ
mЗm
へ…変態ですwすごくw変態www そして狂っています。 清明が狂っていて、その子である暁ももちろん狂っていて、暁を好きになった男もまた狂い…新たに道を踏み外す…。狂う方向性がハンパなく非現実的で、とても恐ろしいです。新たに狂った男は作中の会話だけで清明の「方法」を理解できたのだろうか。数年後の話を見れば、理解できたのだろうと推測は出来るが…。 そして清明の妻が夫と息子の関係に気づいているのな…
さぼ
やっと電子書籍化されたので購入。 「誘春」、その後の二人を描いた「狂秋」、二人の前世を描いた「いつの日か、花の下で」、紙書籍発売時にフェア用に書き下ろされたSS「曾我一家の後日談」が収録されていました。 この「誘春」は、「獣夏」に収録されていたものに大幅加筆したとのことで、随分と印象が変わりました。 「獣夏」に収録されていた「誘春」が良かったので、その後の二人が読めるとワクワクしていたのです…
吉田珠姫 高座朗
吉田珠姫作品ということで作家買いです。 兄弟モノのトンでも設定ということで、ワクワクして読み始めたのですが……。 なんだか、本作品の近未来の世界観に嵌まれなかった。 はっきりいって、好きじゃなかった。 面白そうな設定だと思ったんだけどな。 何かが違うのです。 私がBLに求めてるのはこれじゃないっ! ラブがないの。 設定や世界観の説明や帳尻あわせでいっぱい、いっぱいで、余裕がない…
あんにん
Amazonのkindle storeで購入しました。 Kindle版はフェア用に書き下ろされたSS小冊子が収録されている特別版です。 SSも含め全編受け視点です。 SSでは前半の表題作のその後のお話で、母親のリリーと清明・暁二人の関係がどうなっていくのか分かります。 このSSが一層物語に狂気的な雰囲気を与えていると感じました。 本編の母親の振る舞いから見ると可哀そうとは思いつつ好きにな…
Krovopizza
12作の番外編と、各作品の絵師さんによる1ページ漫画を収録した全サ小冊子。 番外編のほとんどは、5〜7ページと短め(和泉桂さんが9ページ、綺月陣さんが11ページとやや長め)。 全体的にエロ薄で、他愛ない日常を描いた作品が多い印象でした。 ■宮緒葵『華は褥に咲き狂う』番外編 戯れに、いつもとは逆の服装をしてみる純皓と光彬。 男装(?)した純皓は凛々しく男前で、 「優しくする……始…
吉田珠姫 よしいくざんす
『誘春』がガチ親子ものでスゴイと聞いて、是非とも読みたかったのですが、電子書籍化されておらず断念。 (12月に電子書籍化されるらしいですが) 本作に収録されているというので、迷いながらも購入しました。 本作には、『獣夏』、『誘春』の2作品が収録されています。 『獣夏』は、ガチ兄弟もの。 『誘春』は、ガチ親子もの。 『獣夏』は、兄弟で愛し合う切なさ、親への後ろめたさが描かれて、予想通…
鬼畜攻めに目覚めてしまった私。 ものすごい究極の鬼畜を求めて、本作品を購入しました。 これぞ、ベストオブ鬼畜! 私のなかで、一番の鬼畜作品です。 ここまで、つき進むことが出来たなぁと、感動すらしました。 途中、ひぇーーーっと、なんども叫びそうになりました。 そこまで、するの? 本当に? うげぇーーー そんな内容です。 この作品を越える鬼畜作品は、なかなかでないのではないでしょ…
吉田珠姫 サマミヤアカザ
鈴碼
時代もの。遊郭ものです。 受け様は超絶美人な17歳。その美貌ゆえに不埒な輩に目をつけられ、養父を殺され、遺された家族の為、自分に誓った仇討ちの為に吉原へ。 受け様の仇役は本当に下衆野郎で、反吐がでるような奴です。 そんな不遇な運命の受け様に惚れ込んだ攻め様。受け様の為には何でもするワンコ攻めかと思いきや、ワンコを超越したチートなどんでん返しをやってのけます。 2人のラブ以外にも、吉…
吉田珠姫 中条亮
マキヲ
内容以前に文体、表現について行けませんでした。この作品を最後まで読める方を尊敬します。アニメ化したら面白そうだなとは思いました。