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3/8(合計:75件)
ここのつヒロ
まふにょ
ネタバレ
美麗な絵に惹かれて読みましたがお話も切なくてとても良かったです。元作家とファンが同僚として出会うお話。 加久田の宝物である水上作の本が実は盗作で…?という引きの第一話。二人の過去や水上の本にまつわるあれこれが語られていくんですが、合い間に挟まれる現在の二人と桜がすごく良い雰囲気でした。桜が醸し出す情緒ってどうしてこんなに心に刺さるんでしょう…。 特に好きなのが、水上が暗い桜吹雪の中一人立ち止ま…
つながりナシの2カプ分のお話が収録されてました。 1カプ目はヤリチンチャラ男と教師に片思い中の地学部地味優等生のお話。クソな始まりから仕切り直してカップルになっていきます。 蒲原は妙に自信満々で強引に押し切ってしまうんですが、惚れたらダメなタイプだ…と思いながらも信じたくなってしまう魅力がある気がしました。沓間はなんで先生が好きだったのか分かりませんでしたが、蒲原に流されるのは仕方ないなって感…
相変わらず絵が美しすぎて見惚れます。前巻から6年後のお話で、榊はちょっと童顔になり、松本は本当にイイ男に成長してます。扉絵のつなぎ半脱ぎ最高でした! すでに付き合ってるのでHシーンが最初から何度もあるんですが、激しさが増してるのに綺麗さを保っててすごいです。開脚ひとりHすら上品に見えてしまうんですよ! ストーリーは二人の同棲までのあれこれかと思いきや、榊がとある地主の私情に巻き込まれたり松本が…
とにかく絵が綺麗!この美しい絵が全ページ素晴らしきクオリティを保って描かれてるってだけで見る価値アリです!ページをめくるたびに見惚れてお話が入ってこなくて困りましたが…なので二回読みました笑。 野球部エースの松本と一人園芸部榊のお話。榊は野球部員として頭が上がらない先輩で、大人しく犬に甘んじる松本だけど…?みたいな始まり。 榊はゆるっとした謎キャラでミステリアスで、笑顔の下に辛い過去を隠してま…
おぶもいもい
営業成績優秀でも驕らず、後輩からも好かれている水上。でも笑顔の裏に諦めの雰囲気を感じてしまいます。 上司からパワハラまがいの扱いを受けていても、これも自分の日常の一部なのだと 加久田の心配する気持ちを突っぱねたり。 パワハラを受け入れているというより、諦めて抗わないその姿が切なかったな…。 加久田を好きになって、彼は過去の自分の小説を好きでいてくれたけど、それは盗作したもので…と、かな…
かいちゃん
表紙の美しさに惹かれ購入しました。少し前の作品 雰囲気が良いですね。水上と加久田二人のあいだを常に静かに舞っている桜の花びらが素敵です 時代設定が1970年代頃のような気がしました。本の装丁とか飲み会の喧嘩とかあの昭和の雰囲気が漂っていたというか、勝手ながらおもってしまいました❗でも水上がスマホ使ってたから違うのか~ 水上は盗作というか、ゴミ箱に捨ててあったお兄さんの原稿を手直しして受賞…
誰
優しい恋のはじまりから6年 各々が選んだ道は 父親の会社を継ぐため 関係にこれといった変化はないものの エロが過ぎますッ!(怒) けしからんくらい好きが膨れ上がって 雌犬自覚するくらい発情します まったくッ!(怒) 夢に破れ 打ちひしがれた彼を抱いたところは ちょっと感動したんだけどな [早く一人前になりたい] そのために諦めた夢の続が かつての恩師からもたらされるも …
肘を壊した1年の秋から1年 復帰をかけて励むは園芸部の犬 地元の名士を父に持つ園芸部員にパシられ日々走り回る イヤミな先輩の下僕とかじゃないのよね 名士の息子ながらイヤミなところは1つもない 犬扱いのこの状況も 偉大な家柄のご子息をふっとばした 怪我の責任をとってもらってるだけ 突然のハプニングで始まった関係も いつから絆され手懐けられたのかもわからないまま ただ先輩がくれる優…
同期に たった1冊だが辛いときに自分を救ってくれた小説の作家がいた 新卒だけの飲み会から5年 彼との関係は揶揄われるだけの対象に そんな中駆り出された飲み会後… 不思議なの 打算的に見えるその関係に両片想い然り 誰かへの思いが見えてくる 随所に桜の花がちりばめられているのはフランス語での桜の花ことばからなのかな? 良きにせよ悪しきにせよ「わたしを忘れないで」と …
motitakaho
1は学生時代でしたが、2は卒業して社会人になった2人のはなし。 まっつんは安定にイケメン。むしろ成長してる… でもでも、榊さんのお顔もめちゃ好きなんです…とにかく2人の顔が良くて良くて、それだけで満足でした笑 話に触れると、仕事のお客さんにまっつんとのキスを見られてしまい、それをネタに脅しをかけられる榊。 このお客のおじさんが嫌な役回りなんですが…最後にまさかの展開が。 じつ…