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9/10(合計:96件)
もちの米
みみみ。
ネタバレ
デビューコミックの「はるがきた」が良かったので作家さん買い。 ぷよぷよ嫌いなので「俺のおにくちゃん」というタイトルに怯んだんですけど、攻めは太りませんし、モブのおデブさん達は受けのぷよぷよ好き好きフィルターのおかげで可愛く描かれているので大丈夫でした◎ それにしても画面の余白の少なさに笑ってしまう高ぷよぷよモブ率なんですがw もちの米さんの作風は前作のデビューコミックで侮れないということ…
買う前の試読で「こんな感じのお話かな?」と勝手に想像したストーリーとは全然違うものが読めました。 いやもう全然もっとライトなものを想像していましたよ…! 地味メンの童貞くんが間違えて入っちゃったゲイヘルスでいい子と出逢えて「はるがきた\(^o^)/」そんな感じのサクッと可愛い萌えが補給できる作品かと思って買いましたら、もう全然そんなんじゃなくってですね、1冊分のページ数で終わらせるなんてそもそ…
ゆーちん24
「この作品がBLアワードにノミネートされなきゃ死ぬ」特集で取り上げられていたため再読。 連載中に数話読んで、受けの千明が見た目も言葉遣いも色っぽくて好みだったため、一冊にまとまるのを楽しみにしていた作品です。 高校時代の先輩後輩の再会もの。 最初は完全なコメディだと思ったんですよ。 コロコロ小さなおデブで口も悪い攻めの煌が、ダイエットしたらあらまぁなんと! 脚長長身でイケメンな人…
ふばば
もちの米先生は初読みです。 タイトルとあらすじから、気楽に楽しく読めるコミカルなお話?と思って読み出しましたが、ちょっと印象が違いました。 まず「おにくちゃん」は、過去はともかく今やスッキリなイケメンで、デブ専がおデブちゃんとHにイチャイチャみたいな話ではない、というのが一点。 そして後半明かされ始める受けの背景が薄暗いのです。 前半は、というより攻めの竜ヶ崎煌(りゅうがさき こう)サイド…
Sakura0904
初めて読む作家さんでしたが、とても好みのタッチでした。線が細めで、攻めも受けも表情が美しいなぁと感じることが多かったです。最初こそコメディ路線ですが、徐々にシリアスな雰囲気にシフトしていきます。けっして深刻過ぎるということはないものの、受けの柊の達観した性格がどこか仄暗さを醸し出していたような気がします。ただ、達観しているが故に、それなりに重い過去もあまり悲壮感を漂わせることなく明かされていまし…
清条蒼葉
何の情報も入れずに本作品を読みました。 もちの米先生の作品はかなり好きで半分は作家買いでしたが、さすがに(俺のおにくちゃん)というタイトルと[はるがきた]ほど表紙絵が華やかでもなかった。どちらかと言えば「作風が変わったのかな?」等と思いました。 そしていざ開いて読み進めていくと 初めは(見返し系物語)かな?とかも思いましたが…何の何の…とても面白い‼️ 引っかかるどころかサクサク読め過…
お粥ちゃん
表題作めっちゃツボで笑ってしまいました。 攻めのなんともいえない無表情さとか若干雑だけどなんともいえない笑いを誘う絵柄とかセリフのセンスとか…うまく伝えられないんですが、私はすっごく好きでした笑 妄想かと思って抱いたら現実だったー?!みたいな展開の後BLだったらなんやかんやすれ違って一悶着ありそうなものなのに、意外とあっさりくっつくスピード感も好きでした。 同時収録の歯科医×女装高校生も…
maida
もちの米先生の作品ははじめて読んだのですが、表紙から良い意味で裏切られました。カラー絵と本編のモノクロ絵だとキャラの印象が全然違います。本編でみんな色気を発揮してるのでとにかく中を見てほしい、試し読みは上の電子書籍のボタンから見れるので読んでみてほしいです。 主要人物は 表紙左側のムスッとした青年が、元おデブの’’おにくちゃん’’で現在御曹司&秀才&容姿端麗の煌さま(攻)で 表紙中央のは…
テストで一人満点をとった日から典型的ガリ勉の香月楓は俯き友人も恋人も…人としての当たり前を全て(勉強)に捧げて来た。が そんな楓に残ったものは恋も人間関係も築けない情けない自分だった。 人間関係を疎かにしてきたツケを払わされる羽目になった就職。 何とか入社したがそこでの関係も上手くいかず投げやりになっていた楓は自分が今までやってきた唯一のモノは生きていく上で何の役にも立たなかったことを思い知る…
fiona0109
初読み作家さんです。 電子版で6話まで読みました。 表紙の綺麗な色と絵柄に惹かれて読んだのですが、中身の絵は少し印象が違って少し暗い感じがする雰囲気です。 子供の頃から勉強ばかりしてきて高学歴の大学まで卒業したのに人間らしいことは何一つしてこなかった楓がふと思い立って目に入ったヘルスの看板を見て入店したのがさくらと出逢うきっかけ。 ダサイ眼鏡をかけて俯いて歩く楓はどこか自信なさげで根暗な印…