日乃チハヤさんのレビュー一覧

フェアプレイ・フェアラバー コミック

日乃チハヤ 

「青い」のではなく「若い」

大学生のお話し

大学生にも色んなタイプの大学生がいますよね
大人への階段を上っている途中のモラトリアムをどう過ごしているか?
自我を確立させていく言わば最終的な時期の葛藤を「青さ」とするなら今作の彼らは自我より感覚!人生ってこんなでしょ?と言う「若さ」を感じる2人
でも当の本人達はそれなりに大人だと思っている感じもするから余計「若さ」を感じます

若さには若さの良さがある、と思うけ…

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フェアプレイ・フェアラバー コミック

日乃チハヤ 

心と身体が繋がるとき

割り切った身体の関係から始まるストーリー。ゲイとノンケの2人がお試しからセックスをするようになり、いつしか割り切ることの出来ない感情を感じていくようになる……っていう割と王道のお話です。

まず絵がとてもキレイ。すごく読みやすいです。

ヤリたいことしか頭に無くてフラれまくるクズの大学生・諏訪と、同級生でゲイの長峰がひょんなことから知り合いセックスをすることになります。そんな経緯があるので…

3

フェアプレイ・フェアラバー コミック

日乃チハヤ 

帯そのまんまです!

日乃先生の新刊。
チェックもれでしたがアニメイトにて発見したら
買わずにはいられんかったー!
お気軽セフレ→本気の既視感有りまくりストーリーかもしれないけどももう日乃チハヤ先生は
片道映画一本分からのファンなんで
贔屓の神かもしれんがカバーだけでもこれは神つける!!くらいふたりのビジュアルが自分的に大ヒット一目惚れ。インナーカラーに舌ピの受けくんが
クールなふりして恋愛童貞なんだぜ読む…

6

フェアプレイ・フェアラバー コミック

日乃チハヤ 

大学生の欲望と恋心の嵐

諏訪×長峰


主人公のクズ志向の大学生・諏訪が、
超ドスケベな欲望を抱えている!
セックスがしたいという願望が止まらない!
そんな彼が、同じ大学のゲイの長峰と出会う。
2人がセフレ関係に巻き込まれ、
この関係には嵐のような出来事が待っている!

諏訪その欲望が彼の行動や思考を支配してる。
長峰との関係が進むにつれて、
まもなく長峰への恋愛感情が芽生えてくる。

長峰の…

10

フェアプレイ・フェアラバー コミック

日乃チハヤ 

なぜバスケに拘る…?笑

開始早々から「バスケやろうぜ!」のフレーズ登場回数がエグイwww
全然違うのにこのフレーズ聞くと私の脳内再生は国民的な海の仲間の家族アニメの長男とご学友の「磯〇~、野球やろうぜ!」という会話が自動的にループしてしまうwww(←だから何?なんだけど…「バスケやろうぜ!」をうら若き男子2名が言い合ってるとカ〇オと〇島くんがチラついて困ってしまうって言うこのソワソワ感、誰か分かってくれないかな…?の思…

8

お憑かれさまです コミック

日乃チハヤ 

思ってたのと違ったーーー!!

思ってたのと違ったーーー!!!
でも最終的な感想としては面白かった!!
是非お勧めしたい!!と思いましたが、好みが分かれる作品かなとは感じました。

試し読みを読んで気になったので購入してみました。

試し読みまでならちょっとホラーなBLかな、くらいの感覚だったのですが、序盤の居酒屋で御子柴君がよっぱらって介抱した東雲くんがラブホテルに入ったところから本当に一気に怖いです、、怖いという…

2

不機嫌なロマンス コミック

日乃チハヤ 

キツめのツン

ツンデレ大好物なんですが、こちらの受ちゃんはツンが強い・・・!何か重めの事情があるのかな?と思いきやそうでもなく、元々の性格のようです。

対する攻くん。おそらく、基本は人当たりがいいタイプなんですが、受ちゃんのそんな反応に戸惑い、売り言葉に買い言葉状態。

正直、お互いがお互いを好きになったポイントがいまいちわかりませんでした。ちょっと強引だったかな??

ラストはカップルになってハ…

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男子高校生に憂鬱 コミック

日乃チハヤ 

勘違いからはじまる恋人

イケメンで人生イージーモード感のある教師が男子生徒に好かれて『ついに男にまで好かれるオレ、どうしよ・・・』と思っていたら勘違いだった、という出オチが!最高!

勘違いとわかっても、時すでに遅し。その生徒のことが気になって気になって仕方ない。

このままゆったり進んで行くのか?と思いきや、なかなかの急展開です。表題作は後日談含め116ページ。ボリューム的には全然足りないですが、短い作品の中に…

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お憑かれさまです コミック

日乃チハヤ 

色情霊

日乃チハヤ先生の作品は「片道映画一本分」にハマれず、「人間観察同好会」は楽しく読み、こちらで3冊目です。絵が大変上手くなっていて驚きました。

ぽやぽやCPがお好きかつオカルト作品ウエルカムな方が、エロ度高めの本が読みたい時におすすめ。

表紙から勝手に人外ものかと思っていて。赤い髪の方(攻め,真澄)が小さい子(柴)に取り憑いてるのかと…むしろ真澄くんは祓ってあげる方だった。それでもキビキ…

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それでは先生、お願いします。 コミック

日乃チハヤ 

臆病な小説家

手の早い官能小説家と、その小説家の大ファンで気持ち真っ直ぐ編集者のお話。

最初の流れから、赤瀬川が丸富にエロいことを色々注文しちゃって、小説のためにエッチなことたくさんするのかなって思っていました。
読み進めていくと、どうやらこれはそんな単純なストーリーじゃないな、と。

確かに赤瀬川には、丸富をからかって(性的なこと)やろうという気持ちがありました。しかし、丸富は生粋の赤瀬川ファン。…

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