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義月粧子 kivvi
ぷれぱーる
ネタバレ
うーん、うーん、攻めが嫌だ。 攻めが理不尽で子どもだと思う。 薬で発情を抑えているΩの悠ですが、仕事で出会ったエリートα・紘隆のフェロモンにだけは抗えず……と、いうお話。 遊び人の紘隆が思わせぶりです。誘ってくるかと思えばスルーしたり、気がないのかと思えば誘ってきたり。 悠は、それにいちいち反応して一喜一憂していてるのですが、恋愛慣れしてないなぁって感じで可愛いです。 そして…
義月粧子 梨とりこ
renachi
不幸すぎる過去を持つ超スペック受けとガキ臭いがカリスマ性のある俺様攻めの話。 受けに何度助けられても受けのおかげとは気付かず、理不尽に責める攻めの察しの悪さよ。この人魚姫展開は普段ならイライラしながら読むところだが、受けがウジウジしたり卑屈になったりすることがなく淡々としていたおかげでストレスなく読めた。 受けは生い立ちから前向きな思考回路でもないが、冷静に分析して仕事に徹し、女々しい健気…
義月粧子 奈良千春
とても面白かったです! 不憫な受けのシンデレラストーリーかな?と思ったのですが、そんな簡単な話ではなかった。 ありそうな話といえばその通りなのかもしれませんが、個人的には切なくて大好きな展開でした。 せっかく御曹司である櫻崎に見染められたのに、気持ちがすれ違ってうまくいかないもどかしさ。 受けの圭司は生育環境が良くなかったらしいのですが、それゆえの染み付いたネガティブさを感じました。 …
義月粧子 香坂あきほ
フランク
自分にも他人にも厳しい秋田課長(受け)の元へ配属された社長の甥っ子・笹野(攻め)。 少しチャらくて仕事も手を抜きがちな笹野を、ビシバシ鍛えまくる秋田。 あまりにも容赦ないので最初は反発していた笹野だけど、ぐうの音もでないほどの正論を突きつけられて発奮し、少しずつ秋田を認めるようになっていく姿が良かった。 秋田が、とにかく徹底して仕事ができる男として描かれていたところが良かったです。 秋…
「琥珀色の誘惑」のスピンオフ。 櫻谷から「ドSで、相手がMならとりあえずOKらしいけど、中でも一番おいしくいただくのは、年上の紳士」と評されていて、磯谷……恐ろしい子……と思いながら読んでた磯谷が今回の攻め。 お相手は、老舗一流ホテルの一族出身で次期社長候補の秋吉。 ホテルのバーの建て直すために、目をつけた磯谷を引き抜こうとしたところ、「ベッドの相手をするなら」というトンデモ条件をつきつ…
あらすじ見ると、総受けモテモテハッピー系かと思うけど、かな〜り受けがツライ目あわされてます。 ほんと受けが不憫薄幸系で。 虐待されて育ってきて、社会に出てからも貧乏くじの連続みたいな人生。 だけど、けして腐らずに与えられた環境で精一杯努力するほんといい子なんですよ。 リストラ&アパートが火事というダブルパンチで途方に暮れていたところ、バーのオーナーである攻めに拾われて可愛がられるよ…
義月粧子 小禄
攻め受けどちらも美形で、二人揃うと眩くて目がくらみそう。美形カプ万歳! 精悍な男前で、愛情深く諸侯としてのオーラ抜群の攻めのルドルフ。 受けのフィネスは、輝くような美貌の持ち主で、剣の腕も頭のキレも抜群なんです。 冒頭、諸侯同士の集まりで、老害ジジイ達に嫌味を言われてもまったく動じず、冷然と反論する姿がかっこよい。 攻めの息子セオドアは、かわいそうな過去ゆえに萎縮しまくってる子。 …
義月粧子 小路龍流
攻めざまぁそのものではないけど、攻めざまぁお好きな方なら、楽しめると思います。 あとがきで「私の書く話では報われないのは受けと決まっていて、傲慢な攻めたちは読者から大ブーイングを浴びながらも好き放題の限りを尽くしてきた。そんな彼らの罪を背負ったような、そんな攻めになった」とありまして。 つまり、たまには攻め、お前が苦労してみろよ!と、今まで散々な目にあわされてきた受け達の怨念(?)がこもっ…
義月粧子 サマミヤアカザ
まぎぃ
丁々発止のカプ作品が好きな作家さんです。健気受けが得意と言われるようですが、これは私には苦手キャラでして、こちらはまさにその健気受け登場作品なのでした。 しかし、まず誤字脱字の類いが多いですね。1文に二箇所助詞が抜けているような文もありました。あとは一文ごとに改行というのも読みづらい。 それから、概ね受け視点で書かれているのですが、ところどころ三人称になったりと、視点が移り変わるのも読…
義月粧子 Ciel
ぴれーね
こちら、主人公ですが、すごく一途だし健気なんですよ。 が、派手な美貌が裏目に出て、遊んでる軽いタイプだといつも思われちゃう。 その上、勝ち気な性格や甘え下手な所が災いして、わざわざ自分から誤解を助長してしまう。 またこれ、義月作品だとお約束なんですけど、攻めがなかなかの冷たさ。 や、本人も悪いんですけど、いちいち的確に受けを傷付けてくるんですよね。 そしてこれもお約束ですが、なまじ我…