三日月ロック
そこまで読み手側を焦らすわけじゃない。
ハラハラの手前。寸止めで、ホッと安心させてくれる。安心安全溺愛執着。
そしてもちろん可愛いくめでたし!
悠真の拗らせ具合はフェティッシュなもので、妹から男性用だと贈られたそれは女性用と同じようなフリフリの愛らしいパンツだった。そう言えば女子は最近下着のパンツをパンツとは呼ばない、気がする。ショーツかな。パンティと呼ぶ人もまだいるかもしれない。パンツ…
うわぁ。これは蒼くんの台詞そのまま。「ほぼ下心しか無いです。」
フツーのBLでいうところの甘あま後日談、ご褒美エッチ。イキっぱなし!が断続的に続いている様な。とにかくエッチなのだ。
まさき茉生先生は「傷だらけの箱庭」を既読でして。ちょっと痛くてダークだったので、それ以降敬遠していました。評価が高い作品も出ているので、気にしてはいたのですが。
試し読みしてみたら、これはダークそうに思えなか…