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佐倉温 亀井高秀
ぴれーね
ネタバレ
ドタバタ系ラブコメのイメージが強い作家さんですが、今回はややシリアス寄り。お得意の、独占欲むき出しの攻めはいつも通りですが、落ち着いてちょっと影がある年上受けです。 内容ですが、睡眠障害で引退を余儀なくされた元人気子役の伊織。事務所の後輩で若手人気俳優である理人から頼み込まれ、同居して彼の面倒を見る事になり-・・・というものです。 伊織が落ち着いていて達観した所があると思うと、意外と天…
松幸かほ 亀井高秀
ちゅんちゅん
亡き父の後を継いで喫茶店「たんぽぽ」を経営をしている和帆(受け)は兄嫁が事故に遭い入院してすることになったため甥っ子の祥吾(2歳)を預かることになります。 朝食、保育園の送迎と兄和則が帰宅するまでの子守りは近所に住む兄の親友の達紀(攻め)と兄の後輩の正弘の協力もあり、なんとかこなすことができていました。しかし、祥吾は精神的なものやら年齢的なものやらで夜泣きがひどくなり、仕事が立て込んでいる和…
潤潤★
なんかタイトル的にも美味しそうな、甘々な感じかな?と購入し、プロローグを読んだ段階で『あ!これは好きな感じかも…』と、ワクワクしながら読み始めました。 和帆は、亡くなった父の跡を継いで喫茶店を1人で切り盛りする真面目そのものといった受けさんで、その喫茶店に通う常連さんの、翻訳を生業としてる兄の友人でもある攻めさんの達紀さん。 ある日、和帆の兄のお嫁さんがひどい交通事故に遭い、入院を余儀なく…
香子
松幸さんお得意の子育てモノです。 祥吾くんはもちろん可愛かったですし、彼がいたからこそ兄弟の蟠りが解け、達紀との恋も発展したであろうことは感じられますが…もっと二人の甘い恋を見たかったというのが正直な感想です。あと、他の方も書かれていらっしゃいますが、受けのネガティヴ思考について、私もちょっと“めんどくさいな”と感じてしまいました。成人男性が作中二度も号泣て。 達紀がどういうきっかけで…
はるぽん
翻訳家のスパダリ攻めと喫茶店マスター受けの、ほのぼの和やか、のちちみっこタイフーン襲来、なお話です。 受けは亡き父から引き継いだ喫茶店を一人で切り盛りする青年。おっとりした頑張り屋さん、でもちょっとテンパるところのある二十代。 その受けの兄の友達である攻め。受けとは映画という共通の趣味があり、兄抜きでも成立する友人付き合いを長年続けている関係です。ランチ客の引けた時間に毎日ランチを食べにき…
あーちゃん2016
松幸先生だし、喫茶もの好きだしということでget。 挿絵の先生は初めましてな先生でしたが、攻めさんがめちゃカッコよくて すんごく嬉しかったです! カラー口絵は着衣でえぐえぐ泣く受けさんをぎゅして慰めようとしている 攻めさんの図。ピンク系セピア色?とでも言えばよいのかな。 そういうトーンの図。キレイです。 受けさんの性格がどうも相性悪かったですが、攻めさんはめっちゃ好き! なの…
亀井高秀
fiona0109
初読み作家さんです。 作品のタイトルとその絵柄に惹かれて読んだ作品です。 表紙の淡い色合いと細い線の繊細な絵柄がかなり好みなのですが、中身の絵も綺麗でした。 全部で4つのお話が収録されているのですが、どれも切ないお話で読後に余韻が感じられる作品でした。 BLではないですが、男性同士の一種の愛情ともとれる作品はいくつか収録されています。 表題作は架空の国が舞台になっていて、人類を滅ぼす…
坂井朱生 亀井高秀
M+M
玉翠荘シリーズとなる1冊目です。 1冊すべて表題作で、広哉(受け)の視点でストーリーは進みます。 いわゆる下宿・同居モノ。 弟の春親に頼まれて、「玉翠荘」の管理人仕事を手伝うことになり、そこでオーナーの伊勢(攻め)と再会します。 一緒に暮らすうちに徐々に…と言いたいところですが、伊勢は結構最初からガッツキな感じです。広哉に警戒されないように隠してはいますが読者には分かる的な。 …
雪代鞠絵 亀井高秀
こにしそる
主人公の佳は高校一年生でアルコール依存性というお話。 この子がワガママだと思える振る舞いが多く、かなり子供ぽいのですが、それも踏まえた上でカップリングとしてものすご~く好みでして、最初から最後までとても萌えることが出来ました。 お相手は、佳のアルコール依存性を見兼ねて面倒を見てくれる町医者の峻。皮肉が多いし俺様ですが、この峻がお相手だからこそ、相性のピッタリだと思える2人でした。 彼の言…
愁堂れな 亀井高秀
麗音
前半「惚れた弱み」は、新入社員と先輩社員の再会もの。 高校の陸上部で先輩と後輩だった加納と小早川。 高校時代は特別な付き合いはなく卒業後は会うことはありませんでした。 けれど加納にとっては、走る小早川の美しさや最後まであきらめない姿に励まされとても印象深くに残っていました。 そして数年後、社会人となった加納の勤務する部署に足の故障で走れなくなった小早川が新入社員として配属され、加納が指…